九月二十五日
雲の少ない陽射しの強い一日。朝歩いていてきて気づいたのは、刈り入れの終わったダンダン田圃の畦の苅払い機で執拗な位草刈りされていたシャープだった土色の見えていた線が面が、猫じゃらしの飛び跳ねるような好き勝手な生えかたと若草色で、柔らかな線を描くようになっている。役目を終えた稲田のこれから長い長い休みを迎える秋の陽射しの一時と。「秋刈田の猫じゃらし線」なにかもっとエエ表現ないやろか。それと、ついつい印象派の絵おもい浮かべてマウところが、つらいナー。「猫じゃらしの印象派」でもエエか!田圃にご苦労サン、来年も頑張ってヤ!
やっぱり、絵より餌やな!
陽が翳って、もみ袋にいっぱい籾殻もらってきました。土にすきこみます。