goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

月光堂主人「月の碗」

2012-02-18 20:47:34 | 日記

今晩は!

ああっ!フォアグラのアブラが口の中にジワリとひろがる、そしてこんがりバケットの噛み心地。口腔にこの硬いのがあたる感触がねっとりフォアグラと絡む。エッ!馳走はタダで与えぬと、猿回しの猿使い使いと。そのとおり、その時も格が違うというのか、確かに私も腕におぼえありで、いまでもこの辺りでは、チョイとならした空手二段というより、喧嘩の巧者。まあ私の腕自慢はさておき、腕力より「何か在る」んですね。あなたのように、「蛇の前にしたカエル」これはチョイと情け無いか。ゆるりと自然体に立ち上がった時に、構えるでもない態度・姿勢。わたしはこういうのに弱い、多分地面にへたばらし、ぶっ飛ばすなら簡単にできます。でもね!おや、今度はプイィ・フュメ。酔眼煙ります、有り難うございます。それに殻付き牡蠣の焼かれる香ばしい匂いが。

そうそう「月光堂」まったく私などに動じぬ風ですが、小学生に先生が相手するように、立ち上がり手に持つ「月の碗」を見せてくれました。薄氷の満月が浮いていいて「昔はLPレコードなんて言うのはあり。その前はSPレコード。大振りで厚手だから苦労しました。そしてチョイと厄介だったのがフロッピー・ディスク。これはその名の通り浮いている。泣かされましましたね。小さな薄いクレープをクレープを作る要領というのでしか…

でその男の言葉にどんどん引き込まれていったしだいで。

コメント (1)
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