ボランティア溝蓋「石庭・夢窓国師」

お早うございます！
朝からの、ジャガード織りの雨。雨織物が仕上がっていっています。

家族みんな無事だったのを喜ばなければと思うのだけれど、それまでコツコツ集めていた「庭」の写真集がなくなったのが、そして盆栽の鉢が。それほど盆栽というコトに打ち込んでいたワケではないけれど、自身の「小さな思い入れ庭」という思いイロイロと作って。毎日愉しみに手入れをしていたのが、全て失われてしまった。それを嘆き「ポッカリ空いた」のを、周りを見て云えるハズが。極めて、元気ぶって…。鬱＋うつ、タイポグラフィーの最小活字。
「おジイちゃん！おジイちゃん！来て来て」顔は笑いつつ孫に手をひかれ、その場所は、只の金属の溝蓋があるところ。泥で四隅が塞がりかけて、ここまで手がまわらないのだろう雑草・苔まで生えだしていた。取り除こうと腰を屈めると
「ホラ、お庭だよ！おジイちゃんの写真をみせてくれたお庭」「…」拡大鏡を取りに
塵埃の泥から「庭」が