ヴァカンス日記 －おひーさまとちびくろさんぼ

・・・・自分と撮りたくなかったので息子を並べてみました。

海デビューの結だが、ほぼ80%の確率で寝てました。
なのでこの写真は貴重。

わたしも今回が今年初の海だったのに、「この夏、毎日通ってたのか？」と思われるほどすでに黒い。
やれやれ。

今回のホテルは子連れが驚くほど多かった。
国籍はさまざまだったが、やはり半分くらいがドイツ人。
基本的に午前中は海で、午後はプール、というサイクルだったのだけれど、プールサイドで毎日隣になったドイツ人夫婦&4ヶ月のBabyファミリーは、結の寝つきのよさ、おとなしさに驚き、お父さんにいたっては

Es kann nicht sein・・・・（ありえねーー）

だって。

私だって、ナルのときはかなり苦労したんですよ。このくらいのご褒美があったってバチはあたるめぇ。

ヴァカンス日記 －海

やっぱり海はいいのだ～
子連れには最適なのだ～

なにせ、勝手に泳いでくれますし、
お嬢様はぐーぐー寝てくれますし、

ひとつだけ。
色白のお嬢様を私や息子のようにこんがり焼かせてはいけない、と、わたくし、婆やのように、お嬢様に日が当たらないようにパラソルを太陽の位置と共に動かし、彼女のすばらしく美しい肌を守らせていただきました。

彼女の隣に私が並ぶと、それはまるでオセロ。
一緒に写真撮るのやーめたーと放棄したくらい、それはそれは白いんですよ、うちのおひーさま。

島内ヴァカンス

予定通り、島内のホテルへヴァカンスへ行ってまいりました。
家でも十分のんびりしていたけれど、掃除をしなくてよくて、食事も作らなくてよくて、海が目の前にあって・・・・やっぱり家を出て初めて「ヴァカンス」なのよね。実感。

選んだホテルが位置するのは島の北、Playa de Muro。
長い長い砂浜ビーチです。
家からは車で約50分。

何度も行ったことのあるビーチだし、カルデレタを作ってくれたおばあちゃんの家が近くにもあるし、変わり映えしない、といえばそれまでだが、ホテルをとって、荷造りもして出かけるとそこは完全なるリゾート地になるんです。
不思議だよね。


しかし、今回のプチ旅行、島内にして大正解。
子供、しかもBabyのいる旅行というのが、こんなにも大荷物だったとは。
すっかり忘れてた。
オムツありー
ミルクありー
バギーありー
車に子供を二人乗せ、大荷物をトランクに詰め、家を出るときにすでにぐったりしていた私たち夫婦。
島内でこれだから、飛行機に乗ってどこかへ、なんてとんでもないね。
車でどこへでも移動できる大陸の人が羨ましい！