島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

新学期準備

2016年09月11日 | 日常
…の前に、恒例ママ友食事会。

毎年、新学期が始まる前に旦那たち、子供たちと集まって食事会をしています。
今年は我が家ではなく、ピラールの家にて。

普段、街中に住んでいるマヨルカ人は、「週末の家」というものを持っているケースが多く、ピラールもその例。

我が家からわりと近い村に、旦那さんのペペの爺ちゃんが住んでいた、という家があります。



敷地内の羊の群れを車中から「べーべー」と声をかけ追い払い、やっと住居へ到着。
昔のいわゆる地主さんの家です。



博物館なみの台所。


オーブン


まきコンロ

もちろん、この脇に現代版台所が作られているので、これらは使用されてはいません。

夜中までワイワイガヤガヤ。
あーまた送り迎えの日々…と少々気が重いのですが仕方ない。

で、今日は新しい教科書に名前書き。



中学一年生と小学二年生。
校舎がかなり離れ、下校時間もズレるので、二人が校内で会う機会はかなり減るそうです。
兄ちゃんは、週三回14時下校。家でご飯を食べることになります。
私は仕事を14時上がりに設定し直し(時間割は自由に組めるのです)兄ちゃんを迎えに行き、家で一緒にご飯を食べた後、17時に結を迎えに行く。
習い事のある日はその後も送り迎え。
私が夜仕事の場合は地獄です。
ま、こういうのも、子供たちが高校を出るまで、と思うと、兄ちゃんはあと6年?
長いと感じるか、あっという間と感じるか、さて、どちらになるのでしょうか。