島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

画伯と猫番

2011年10月21日 | 日常

知人のお子さんを見て、「うわーーこんなに大きくなったの!」とおんなじ台詞を繰りかえす今日この頃。

子供の成長、とくに、ティーンの成長は半端じゃない。

・・・と他人さまの子供を見てびっくりしている脇で、もちろん自分の子供も日々成長しているわけなのですが

7歳児と2歳児の最近の様子。

まず、7歳児ですが、彼は小さなころから絵を描くことが大好きです。

内容は小さなころから「ナルワールド」。

彼にしかわからない世界を描き続けてかれこれ5年。

画伯の最近の作品

たとえば、左のものは、どんどん知らない世界が広がっていって、最後はよく分からない状態になっていますが

この絵だけで楽に1時間は遊べる。もちろん描きながら。

右のものはもちろん飛行機なわけなのだが、この飛行機、あとで説明を聞くと、「松本零士か!」というくらい、SFな正解が繰り広げられており、聞いていてもよく分からない・・・・ちなみに、飛行機についている「27」は学校での出席番号。ファンタジーの中に些細な現実を組み込むところがニクイ。

画伯、昔からフィギュアが好きなのですが、ここ2年くらいは、騎士のフィギュアに凝っております。

ナルワールド。

学校の校庭では、この世界を実践するらしいよ。○○ごっこ、という形で。(担任談)。

 

2歳児はどうかというと。

我が家のマスコット、チョコラの食事当番。

敷地内に点在する野良猫からチョコラの食事を守る仕事なのだが、前までは私がやっていたのに、最近は彼女が率先しています。

こんな小道具を持って「来るなー!!!」といっているかは分からんが、なにやら追っ払いの図。

「たんとお食べ」の図。

・・・が、チョコラが一番恐れているのは、2歳児・・・という説もあり。