島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

結語録

2011年08月23日 | ファミリー

実家のじいちゃんが「結はきっとスペイン語でいっぱい話してるんだろうなぁ」というので、

それを撤回するために、結さん語録を記します。半端じゃないです。

 

ママー、おいでぇ。

ママー、セアウ!(カタラン語で「座れ!」)

ナルー、やめてーーーー!

ママー、もっとためる(食べる)!

パパー、メス!(カタラン語で「もっと」)

ムラター!チー!(義父の愛犬村田さん←本名ムルタ、に、Sitといってるつもり)

ミラー(カタラン語で「見て!」)、きこうきー(飛行機)!

おんみー(おやすみ)

たったづー(お片づけ)

おたーたん(おばあちゃん)

ミヤウゥー(全般に猫をさす。が、お気に入りのミッキーマウスもミヤウゥ)

ん?なにぃ?

めめんねぇ。(ごめんね)

あーとー(ありがとう)

イアー(Hi haというカタラン語で「あります」を意味する言葉)

てててって(手伝って)

アディオー(なぜかアンダルシア風・・・)

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とりあえず思い出せるだけ書いてみた。かなり日本語が勝っています。ちょうど言葉が出てくる時期に夏休みに入り、私とナルといる時間が長いため、かな?

ナルはこの時期、まったく日本語を話さなかった。というのも、それは単に私の責任なのです。徹底して日本語で話さなかったため、比重の大きかったカステリァーノ、カタランの言葉が出ていた。保育園、幼稚園へとすすむにつれ、どんどん日本語の割合は減り、これではいかん!と、彼が4歳になる年の春、いきなり「ママ、今日から日本語しか話しません」と、宣言したのです。可哀相な息子はスペイン語で話しかけても答えてくれない非情な母に涙したのですが、二日目には諦めて日本語で話しかけるようになりました。

こんな可哀相なことはしてはいかん、と、娘には生まれたときから日本語、日本語。私は今まで彼女にスペイン語で話しかけたことはありません。

なので。

日本語網羅する母娘を横に、Nadalは、相変わらず「YUKOが二人いるみたいだ・・」とため息をついております。