日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

玄関のゲート

2012年12月01日 16時11分00秒 | 日々の暮らし

今日から、もう12月です。

月初めに、玄関のゲートが新しくなりました。
「月初めに、新しい!」って言うのは、それだけで何か嬉しくなります。

          

玄関の上がり口のゲートが不良品で、開ける度にとっても力が必要です。

『毎日、ここを何回開けているんだろう?』
『その度に、こんなに力が必要なんて、ほんと疲れる。。。』
『必要以上の力を使ってゲートを開けているなんて、何か無駄に力を使っているみたいな気がする。。。』
『でも、まだ新しいから。。。』
ってずっと思っていました。

          

でも、毎日何回も開ける必要のあるゲートです。

悩んで、悩んで。。。やっと思い切って、寝室の入り口に取り付けたのと同じゲートを買う事にしました。        

今朝、ゲートが届いたので、早速取り付けました。
とっても楽に開ける事ができて、まったく力が必要ありません。

          

『ゲートが変わったら、玄関の風景は変わるのかな?』
って思って、離れて眺めてみました。

風景は、ちっとも変わっていません。
新しい白いゲートは、
「今までも、ずっとここにいたよ。」
って顔して、すっかり玄関に馴染んでいます。

          

『何でだろう?』

『不良品の木製のゲートを取り付けた時は、玄関の風景は変わったのに。。。』

『何で、あんなに馴染んでいるんだろう?』

          

この所、マリーは籐の椅子に飛び乗る時、以前の様にサッと飛び乗る事ができない様子です。
考えて考えてから、必死になって飛び乗っている様に見えます。

『目の調子が悪いから、慎重になっているのかな?』
って思っていたのですが、今朝ダイニングの椅子に座っている娘が膝を叩いて、
「マリー! ここにおいで!」
って呼びました。

          

いつものマリーなら、すぐに娘の膝に飛び乗って行くのに、飛び上がろうともしません。

「マリー、どうしたの?」

「早くおいでよ!」って娘。

「目の調子がよくないから、考えているのかなぁ。」って私。

          

「目はよくなって来てるよ。」

「何で?」

「歳を取って来たって事なの?」

「嫌だ~!」って娘。        

しばらく考えていたマリーは、やっと娘の膝に飛び乗りました。

見た目には、歳を感じさせないマリーですが。。。

『歳と共に、慎重になって来ているのかな。』
って思います。

          

長い間シャンプーをしていない2人なので、ちょっと薄汚れています。

マリーの目が完治するまで、シャンプーはもう少し我慢です。          


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