今日も曇り空で、今にも雨が降って来そうなお天気です。
廻っていた重い症状の風邪が、1番軽かった主人にうつったみたいで、主人は寝室で眠っている時間が多くなりました。
私はリビングのソファに寝転びながら、本を読んでいます。
土曜日なのでお外も静かで、リビングには空気清浄機の音が「シュー!」と鳴り続けているだけです。
マリーもアンも、好きな所で寝そべっていて、久しぶりに静かなリビングで、ワンちゃん達と3人で過ごしているのが、とっても心地いいです。
ワンちゃん達は、好き勝手な場所で眠っていても、
「お昼ご飯ができたよ~!」
って寝室で眠っている主人に声を掛けると、ワンちゃん達もダイニングテーブルの私の座る場所の足元にお座りします。
「貴方達、今日は朝ご飯たくさん食べたから、何にももらえないんだよ。」
って言っても、2人はきちんとお座りして、
「お母さん、スタンバイOKです!」
って言っています。
13日(木)に、アンを動物病院へ連れて行って来ました。
先生は、アンの身体中を診てから、
「傷にかさぶたができてるから・・・。」
「かさぶたができると、こんな風になると身体中が、痒くなるんですよ。」
「背骨に沿っての所だけに、ぶつぶつと傷がができています。」
「スリッカーブラシを使っていますか?」って先生。
「はい。」
「以前は使っていなかったのですが、娘がスリッカーブラシの方が、抜け毛がよく取れるっていうので。」
「この頃、スリッカーブラシも使う様になりました。」って私。
「スリッカーブラシが骨に強く当たって、皮膚に傷がついて、そこがかさぶたになってきているから、痒がっているのだと思います。」
「その他の所の皮膚は、とってもきれいなので、ノミやダニの心配はないです。」
「耳もきれいだし。」って先生。
爪切りと耳のお掃除をしてもらって・・・塗り薬と飲み薬をもらって、帰って来ました。
帰ってからすぐに、アンに飲み薬を飲ませると、痒みが少し楽になった様です。
痒がっているアンを見ていて、どうにもしてあげれない事が、私の大きなストレスになっていたみたいで、痒がらないアンを見ると、身体から何かが取り除かれたみたいに、私の心が軽くなりました。
昨晩は、マリーが後両足を真っ赤になるまで舐めていたので、娘がシャンプーをしてくれました。
今朝から、マリーはあまり舐めなくなったのですが、これもスリッカーブラシによるものなのかも知れません。
機嫌よく元気に暮らしていたマリーとアンなのに、ちょっとスリッカーブラシが強く骨に当たっていただけで、こんな事になってしまうのです。
早く治って、いつものマリーとアンに戻ってもらいたいと思っています。
主人に抱っこしてもらっているしょうちゃん(↑)です。
しょうちゃんは、とっても色が白くて・・・奥二重瞼(多分)です。
しょうちゃんが眠っている顔を見ていると、
『父は、きっとこんな顔をした赤ちゃんだったんだろうな。』
って気がします。
(娘は「しょうちゃんは、お母さんにそっくりの寝顔」って言うので、父にもそっくりだって事だと思います。)
「昔はな、色が白くてもっとハンサムだった。」
ってよく言っていた父。
父は、歳と共に色黒になっていたので、「色が白くて・・・」っていう父の言葉が信じられなかったのですが、しょうちゃんを見ていると、
『父の言葉は本当だったんだ。』
『本当に、色が白くて、ハンサムだったんだ。』
って思います。
『月日が流れて・・・血は受け継がれて・・・こんな風にずっとずっと繋がって行くんだ。』
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