今朝は雨が降っていましたが、時々陽が射すいいお天気になって来ました。
娘がお昼に仕事から帰って来てしばらくすると、セバスチャンが我が家に到着しました。
いっくんは満面の笑みでパパをお出迎えします。
「親子っていいねぇ～。」
「こんなにも嬉しいんだぁ～。」
って、いっくんの様子を見ながら、娘と話しました。
『子供にとっては、親以上に好きな人なんて、きっといないんだろうな。』
って思います。
こんなに嬉しそうにしているいっくんの姿を見ていると、こんなに喜び合っているいっくんとセバスチャンの姿を見ていると、
『親子って、いいなぁ～。』
って心の底から思います。
いっくんの幸せな気持ちが伝わって来て、私達もとっても幸せな気持ちになりました。
近くまでランチを食べに出掛けて、１度家に戻って来て、セバスチャンが少しお昼寝をしてから、神戸空港に向かいました。
セバスチャンは、フランスから大阪までの間、殆ど眠れなかったので、とっても疲れている様子です。
いっくんはお構いなしに、眠っているセバスチャンの上に載ったりして遊んでいましたが、いっくんもお昼寝の時間なので、気がつくと絨毯の上で眠ってしまいました。
セバスチャンが、東京の家に着いてほっとする迄には、まだまだ時間が掛かります。
『セバスチャ！東京に戻るまで頑張って！！』
３時１５分に家を出て、神戸空港に向かいました。
いっくんは、バギーに乗っていても、
「パパ と おてて つなぐ！」
と言ってパパの手を放しません。
ポートライナーの中では、
「パパ！ だっこ！」って。
一時たりとも、いっくんはパパから離れません。
しばらくすると、パパに抱っこされたいっくんとパパは眠っていました。
搭乗口まで行って、見送って来ました。
「パパとママの言う事聞いて、お利口さんにしてね。」
「バ～イ、バ～イ！」
２人を見送って、娘と我が家に帰って来ると、いっくんがいなくなった家の中は、とっても静かです。
ワンちゃん達のお出迎えの泣き声も、何となく小さい声の様な気がします。
『寂しい！』
って気持ちよりも、
『ほっとした。。。』
『私の役目は無事終わった。』
って気持ちの方が強いです。
いっくんから一杯の幸せをもらったので、明日からまた娘と私とワンちゃん達の生活を、頑張って過ごして行けそうです。
１２月も後半分なので、忙しい毎日が始まります。
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