理解力

今週は、寒い日が続いています。
今日も陽が射し込んでいるかと思えば、どんよりとした曇り空になったして、リビングは冷えています。


　　　　　　　　　　

パソコンの終了音と共に、いつも通りにアンがボールを咥えて和室にやって来ます。
昨日ワックス掛けをしたので、2～3日ボール遊びは中止です。

「今日は、ボール遊びはしないよ。」
って言っても、アンはボールを咥えたまま、
「お母さん、早く投げて！」
って前足を椅子の肘掛に乗せて、片方の前足でトントンとします。

リビングに向けて投げると、アンとアトムが走ってボールを追いかけるので、あっという間に、ワックス掛けが無駄になってしまいます。
きれいな床も楽しみたいので、ワックス掛けをした後は、ボール遊びを中止する事にしています。

　　　　　　　　　　

アンの咥えているボールを取りあげると、いつもアンは先にリビングへ走ります。
走らせたくないので、すぐにアンの足元にボールを落します。

「今日は、ボール遊びはないんだ。」
ってアンは理解できるのか、足元のボールを咥えてリビングへ行ってしまいます。
一緒にいたマリーとアトムも、アンについてリビングに行きます。

　　　　　　　　　　

アンには、マリーやアトムより理解力がある様に思います。
マリーもアトムも自らボールを咥えて来て、「遊んで！」とは言いません。

アンが遊んでもらっているボールを、途中から一緒になって追いかけたりしますが、2人は自ら進んでアンの様に「遊んで！」って要求する事がない分、理解力もアンより劣っているのだって気がします。
自ら要求した事だと、相手からどんな反応が返って来るのかを知ろうとするので、自然と理解力がついて来るのだと思います。

マリーとアトムも何か好きな遊びを見つける事ができると、変わってくるのでしょうか。

2人はよく似ていて、食べる事以外にあまり興味がないのが、問題なのかも知れません。

　　　　　　　　　

クリッカーを買いに出掛けたのですが、お店にはなくて取り寄せてもらう事になったので、マリーとのお勉強会は来週からになりそうです。


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