「 彼らはあなたに叫び、彼らは助け出されました。彼らはあなたに信頼し、彼らは恥を見ませんでした。」
詩編 22篇 5節
人には誤解され、わかってもらえず、どこを向いてもとりつく島もない。しかも、いくら神に叫んでも、神もだんまり、
そんな経験があなたにもあるでしょうか ? 魂がうめき、もだえる時です。
自分の中には、罪も咎も間違いもないと思うのに、神に答えてもらえない。ダビデもヨブもそんな経験をしたのです。
しかしダビデは暗くてつらい魂の経験を通して教えられたことを、ここに告白しているのです。
神は聖です。ご自身の聖さ、愛と真実に、決して背くことができません。神は聞いてくださるのです、
ひがまず、呪わず、神を賛美し、神を礼拝し続ける民に、やがて御顔が見えてくるのです。
のろいと怒りの中には神はおられないのです。
詩編 22篇 22~26
「 私は、御名を私の兄弟たちに語り告げ、会衆の中で、あなたを賛美しましょう。主を恐れる人々よ。主を賛美せよ。ヤコブのすべ
てのすえよ。主をあがめよ。イスラエルのすべてのすえよ。主の前におののけ。まことに、主は悩む者の悩みをさげすむことなく、い
とうことなく、御顔を隠されもしなかった。むしろ、彼が助けを叫び求めたとき、聞いてくださった。大会衆の中での私の賛美はあなた
から出たものです。私は主を恐れる人々の前で私の誓いを果たします。悩む者は、食べて、満ち足り、主を尋ね求める人々は、主
を賛美しましょう。あなたがたの心が、いつまでも生きるように。 」
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