ワタクシ、毎日観てます。
鬼太郎が馴染み深いから、というだけでなく、実はこのドラマ、当時の漫画業界の様子が見えて、面白いのです。
水木しげるは、当時(ドラマ中で描かれている、新婚当時)「貸本漫画家」だったそうです。
漫画家の中でも、雑誌漫画家と貸本漫画家は分けられていたとは知りませんでした。
貸本屋というものは今や見掛けないものになってますが、当時すでに斜陽らしく、極小出版社は経営が厳しく、貸本漫画家は生活が苦しい、という図式が描かれています。…現在の出版業界を顧みて、なにか心に残るものがございますです。
また、貸本屋。
こみち書房という貸本屋が、主人公である「女房」さんと絡んでくるのですが、この様子が実に良い雰囲気なのです。(この店の女主人役は松阪慶子)
本棚と丸い机に椅子があって、子供が「おばちゃーん!新しい本、入った~?」と駆け込んで来るカンジ。…新刊・古本・貸本問わず、本販売に携わる人にとっての「原点像」を見る気がしています。
そして、水木しげるという漫画家の思想。
妖怪漫画しか読んだことないけど、兵隊としてあの戦争に参加し左手を失った人が描いた「リアルな戦争漫画」を、読んでみたい、と思いました。
本文化から見る「ゲゲゲの女房」、オススメです。
鬼太郎が馴染み深いから、というだけでなく、実はこのドラマ、当時の漫画業界の様子が見えて、面白いのです。
水木しげるは、当時(ドラマ中で描かれている、新婚当時)「貸本漫画家」だったそうです。
漫画家の中でも、雑誌漫画家と貸本漫画家は分けられていたとは知りませんでした。
貸本屋というものは今や見掛けないものになってますが、当時すでに斜陽らしく、極小出版社は経営が厳しく、貸本漫画家は生活が苦しい、という図式が描かれています。…現在の出版業界を顧みて、なにか心に残るものがございますです。
また、貸本屋。
こみち書房という貸本屋が、主人公である「女房」さんと絡んでくるのですが、この様子が実に良い雰囲気なのです。(この店の女主人役は松阪慶子)
本棚と丸い机に椅子があって、子供が「おばちゃーん!新しい本、入った~?」と駆け込んで来るカンジ。…新刊・古本・貸本問わず、本販売に携わる人にとっての「原点像」を見る気がしています。
そして、水木しげるという漫画家の思想。
妖怪漫画しか読んだことないけど、兵隊としてあの戦争に参加し左手を失った人が描いた「リアルな戦争漫画」を、読んでみたい、と思いました。
本文化から見る「ゲゲゲの女房」、オススメです。
コメントありがとうございます♪
戦争について知りたくなったら行って見ます♪
やっと来れたよ~。
「ゲゲゲの女房」、書店に並んでるので気にはなってるのですが…。
(あれ?並んでるよね??)
テレビは時間的に見れないので、こちらから攻めてみようかな、と。
「原案本」が、出てるハズです。
読みたいです!
私もリアルタイムで毎日見るのは無理なので、撮り溜めして週末まとめて観ることが多いです。
DVDは、ビデオと違っていちいちテープを入れなくても良いので助かります。