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まくらが歌謡楽団のブログです♪

4月の歌声広場のお知らせ🎵

2020-03-17 22:15:01 | 歌声広場
皆様、こんばんは!
日々、コロナ、コロナ…世界規模でこれほど広がり、これほど自粛期間が長くなるとは想像もしておりませんでしたが、皆様、お元気ですか?

今月は、実は今週の日曜日が歌声広場の予定でしたが、このコロナの影響で、やむを得ず見送ることになりました。まくらが歌謡楽団発足以来の出来事に、がっくり…😕 
ですが、何しろ、正体不明、どこに潜んでいるかもわからないコロナですから、気を付けられることは全て行って早く「鬼は~外!」と逃げてくれることを祈るばかりです。

そこで、来月のお知らせです♪
皆様とまた、お会いできることを心待ちにしております。



春の歌いろいろ~♪

2020-03-08 16:59:47 | 音楽 
皆様、こんばんは!
もう3月…ニュースはコロナ一色ですが、季節はどんどん春に向かっていますね!
ところで、春の歌というと思いつくものだけで~3,4,5…もしかしたら題名として使われているものが最も多いのは「春」かもしれませんね♪
そこで、今日は、春の歌をいろいろと集めてみました。きっと、これを聴かれたら、もう心は春~ポカポカ😀 になるでしょう~🎶🎶🎶





 


さて、皆様はどんな春の歌がお好きですか?
エピソードと共に思い出の春の歌、コメントいただけると嬉しいです😊 

エーデルワイス

2020-03-05 21:23:05 | 日記
皆様、こんばんは!
だいぶ暖かくなり、古河公方公園の桃の花もそろそろ咲きそろい始める頃…
今年は、桃祭りもそして都内、上野公園などのお花見&宴会も、全てコロナウィルスのせいでなくなってしまいましたね😢 残念ですが、でも静かなお花見もたまには良いのかもしれません…また、外出するとコロナが怖いなぁ~という方は、ぜひ、こちらのページをご覧下さい。満開の桜をご覧いただけます😄 
あっ、それから1つお知らせです♪こちらの桜のお写真も茂木さんの作品ですが、なんと、茂木さんのホームページができました!じゃじゃ~~~~ん!こちらです!
まだ、形ができたところで、これから充実させていきたいということですが、これから楽しみですね~!

さて、今日の1曲は、「忘れな草」のところでTedさんがリクエストして下さった「エーデルワイス」です。エーデルワイスといえば、サウンドオブミュージック🎵夢中で何度も観た覚えがあります~♪

ウィキペディアより~
「エーデルワイス」(英: Edelweiss)は、ロジャース&ハマースタインのコンビによるミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の中で歌われる歌である。トラップ大佐が、ドイツに併合され消えゆく祖国オーストリアを想い、オーストリアの象徴としてエーデルワイスを愛でて歌う。 
阪田寛夫による日本語訳詞のものが日本の教科書に採用されるなど、大ヒット曲となった。他の日本語訳詞には吉田孝古麿によるものが存在する。登山愛好者向けの歌集にも収録されている。 
エーデルワイスの原語は独: Edelweiß(エーデルヴァイス)で、「高貴な白」という意味である。 オーストリアを称える内容から、オーストリアの国歌、あるいは民謡と勘違いされる事がしばしばある。 

ということですが、では、エーデルワイスのお花について調べてみましょう。
セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草、学名:Leontopodium alpinum)は、キク科ウスユキソウ属に分類される高山植物。ハナウスユキソウ(花薄雪草)と呼ぶ場合もある。 ヨーロッパ各国において、単にエーデルワイスといえばこの植物種を指す。ただし日本には本種が分布しないため、ウスユキソウ属に分類される高山植物全てがエーデルワイスと称されることがよくある。日本産種で本種にもっとも外観などが似ている近縁種はハヤチネウスユキソウであると一般に言われている。 
一般にはエーデルワイスの名で知られ、ヨーロッパでもっとも有名な高山植物である。エーデルワイスの名はドイツ語の edel(高貴な、気高い)と weiß(白)に由来する。ドイツ語圏以外でも本種の呈する白い外観は純潔の象徴と捉えられており、ルーマニア語名 floarea reginei(女王の花)もこれに由来している(元々はラテン語である)。 高山帯に見られるため多くの地域において山や山と関する事物に関連づけられており、また花言葉にもなっている純潔の象徴としてもさまざまな事物にその名が引用されている。
19世紀のロマン主義の台頭によって神秘的なものへのあこがれとしてエーデルワイスは愛や操、堅信など『不死・不滅のシンボル』として祝典や恋愛などに用いられるようになり、本種は更に採取され、減少することになった。ついに本種はよほど険しい場所でしか見られなくなり、採集者が転落死するケースが続発した。その為本種は『アルプスの植物ローレライ』とまで呼ばれ、これが絵画や彫刻のモチーフになった。 
本種の減少は政治上の話題ともなったが、具体的な保護策は随分遅れ、スイスで採集禁止になったのは1909年である。だがそれでも観光客や地元の観光業者や花屋などは採集を行い続け、現在でも本種の野生株を見ることはきわめて難しい。

なるほど…また勉強になりました。それでは、最後にエーデルワイスをどうぞ!


「旅人よ」つづき…

2020-03-03 20:17:52 | 日記
前回からだいぶ時間が経ってしまいましたが、皆様、コロナに負けずにお元気にお過ごしですか?今月のまくらが歌謡楽団の歌声広場は、できるだけ開催したい方向ではありますが、決定までにもうしばらくお待ちくださいね♪

さて、前回の「旅人よ」ですが、Tedさん、茂木さんのコメントを読ませていただくうちに、だんだん、わからなくなってきてしまいました😵 

  風にふるえる 緑の草原
  たどる瞳かがやく 若き旅人よ
  お聞きはるかな 空に鐘が鳴る
  遠いふるさとにいる 母の歌に似て
  やがて冬が冷たい 雪を運ぶだろう
  君の若い足あと
  胸に燃える 恋もうずめて
  草は枯れても いのち果てるまで
  君よ夢を心に 若き旅人よ 

  赤い雲行く 夕陽の草原
  たどる心やさしい 若き旅人よ
  ごらんはるかな 空を鳥がゆく
  遠いふるさとに聞く 雲の歌に似て
  やがて深いしじまが 星を飾るだろう
  君の熱い想い出
  胸にうるむ 夢をうずめて
  時は行くとも いのち果てるまで
  君よ夢を心に 若き旅人よ

そもそも、「似て」という言葉がひっかかってしまいます。この詩の中で「似て」という言葉はなくても良いように思うのに、あえて「似て」とあるのは?
母の歌に似ているのは、鐘の音、雲の歌に似ているのは…。私の勝手すぎる解釈は~遠いふるさとにいるのは母ではなく、母の歌であり、もう母は亡くなっているかもしれない、時空を超えたはるか遠くから聞こえる鐘の音は、母の歌っていた歌、そしていつも遠いふるさとを想う時に空に響く永遠の鐘の音のように私の心に奏でられる母の歌。
雲の歌は、はるか上空を鳶などが力強く行く時(この「はるかな空」と全体的に「若者よ大志を抱け」のような雰囲気の歌詞からは、私は夕焼け小焼けのカラスではないように思うのですが…)この鳥のようにのびのびと生きていきなさいと、その様が雲の歌のようだと…では、雲の歌とは?

疑問ばかりだが、ここに岩谷時子の詩に「空がこんなに青いとは」というのがある

知らなかったよ
空がこんなに青いとは
手をつないで歩いて行って
みんなであおいだ空
ほんとに青い空
空は教えてくれた
大きい心を持つように
友達の手をはなさぬように

知らなかったよ
空がこんなに青いとは
なぜかしら悲しくなって
ひとりで見上げた空
とっても青い空
空は聞かせてくれた
風にも負けない雲の歌
ひとりでも もう泣かないように


この曲についてウィキペディアを見ると~
第37回(1970年)「NHK全国学校音楽コンクール 小学校の部」課題曲である。1970年6月-7月には『みんなのうた』でも放送された。歌は東京放送児童合唱団。 
1970年7月10日に、NHKのドキュメンタリー番組『現代の映像』にて「空がこんなに青いとは」と題された回が放送され、テーマ曲ともなった。大阪市内・工場地帯の公害問題を扱ったこの回では、当時コンクールで3年連続優勝していた大阪市立北恩加島小学校の生徒たちが、公害地区のどんよりとした空の下で、課題曲であるこの曲の練習に励む様が取り上げられている。2000年9月の『NHKアーカイブス』番組内で再放送された~

この曲の後半の歌詞にも「雲の歌」があります。「旅人よ」の曲が発表されたのが1966年ですから、何か「雲の歌」には独特な作者の想いがあるように感じます。
もっと調べて追究したら、何か見えてくるかもしれません…