149.7cmの世界

150cm未満の男の話

鈴木隆行概論ⅩⅦ~蘇る勤労~

2006-04-21 02:57:46 | 鈴木隆行概論

「アイツが進化して帰ってきた!」

というのも、もうとっくに遅い情報ですが

「セルビアモンテネグロ杯準決勝で2得点&MVP獲得!」

前回の鈴木隆行概論でW杯をあきらめるような発言をしたことを本当にお詫びしたい。まったく不徳の致す限りでございます。鈴木に最後まであきらめないことをおそわったのにねぇ。そういえば2002のときも絶不調だったのにもかかわらずああいうでかい大会でちゃんと結果を残しているあたりはやはり評価されるべきですね。さて、今回の2得点。僕は得点シーンのみしか映像を手に入れられなかったのですが、鈴木はSMFでどちらの得点も前線への飛び出しからゴールを決めているように見えました。しかも一点目は右足での15mのボレー、そして二点目は右足でキーパーを交わして左足でのゴールと両方とも技ありです。ここらへんから見てみるとやはり我らがもうそろそろ三十路、鈴木隆行は復調、そして進化を遂げていると思われます。2005年との比較になりますが、かといって全試合見たわけでもないのですが2005年の鈴木は明らかにクサビ役に徹すること、また前線でファールをもらうことに固執しすぎて彼の良さの一つである効果的な前線への飛び出しというよさが消えてしまっていたように見えました。しかし、今年レッドスターに移籍するにあたり、SMFを任せられるようになったことで必然的に後ろを向いたプレーよりも前に出て行くプレーをしなければならなくなったことにより鈴木本来の飛び出しが戻ってきたのではないかと思います。また、ゴールシーンからしか分かりませんがゴール前で変にあせることなく冷静になってると思います。まぁこれは相手が格下の二部リーグのチームでプレッシャーが少ないせいかもしれませんが。しかし、あきらかに精度はよくなってると思います。もうこの進化した魔人、しゅじゅきちゃかゆきを使わない手はない、これをきっかけにリーグ戦でも使ってほしいと思う。鈴木に仕事を上げてほしいと思う。そう、それこそまさしく「蘇る勤労なのだから」・・・

 

そして、W杯、チャンピオンズリーグなども全て出てほしい。てか、TVにでてほしい


鈴木隆行概論番外編~対エクアドル戦・後編ー三都主大爆発の巻ー~

2006-04-14 15:17:19 | 鈴木隆行概論
さて、前半はなんどか効果的な攻めを見せたものの得点までにはいたりませんでした。では後半戦のレビューどうぞ

0分:
・お、DFのペルラザがセンタサークルの中に、パワープレーか?
・エクアドル奇襲。長身のペルラザが前線でポストになりこぼれたところをミドルを打つ。ちゃんとシュートまで言ってるよ

1分;
・玉田キープ
・三都主スライディング

2分:
・福西、左サイドをドリブル突破で三人抜き久保へのセンタリングもボレーをすかす
。さすが福西、FWだったことはある

3分:
・小野ボールをあげ福西の顔に当てる。さっきのドリブルが気に食わなかった模様
・宮本からのロングフィードも久保オフサイド

5分:
・宮本からのロングフィードに玉田、追いつきライン際で突破も倒されフリーキックゲット。
・そのフリーキックはサインプレーが失敗

6分:
・坪井、相変わらず早い
・加地、久しぶりの突破で久保とワンツーを試みるも倒される

8分:
・小野ヒールから三都主独走も若干パスミス
・小野ミドルボレー

9分:
・玉田つぶされる。テノリオにイエロー

10分:
・小野つぶす

11分:
・小笠原から小野もあわじゅ
・三都主「アァーーイ!」

12分:
・宮本ファール
・川口、4枚を指示
・川口、扉を開ける

13分:
・三都主、また一人で二人をマークする。すげぇ
・川口キャッチ

16分:
・玉田シュートもあたる
・加地からのクロスも、でかいロナウジーニョがクリア
・玉田、ヒールから加地クロスも小笠原、あせる

17分:
・三都主、もめる

18分:
・小野、左サイドをえぐりクロスも誰もおらず

19分:
・小野からのアーリークロスに玉田胸トラップから右足でシュートを打つもキーパーにはじかれる。やっぱさセルビアモンテネグロ杯の鈴木のように右足でキーパーをかわして、誰もいないゴールに左足で流し込まないとさぁ。

20分:
・11番ダンシング
・玉田はハンドをとられていた模様
・エクアドル、先に交代のカードを切る。ソレディスパからカイセド、カルテロンからフィゲロアに交代。フィゲロアってアルゼンチンのほうはW杯絶望じゃなかったっけ?

22分:
・玉田から三都主、そして久保へのクロスもヘディング、ジャストミートせず。腰は曲がってるのになぁ。今度は首かな?

23分:
・小笠原から久保へのクロスのこぼれ球に三都主
・玉田がまたも突破し、引き付け、あいてる小野がシュート

24分:
・三都主クロス
・三都主一人交わす
・K-1MAXの佐藤のファンの小野ローキック。小野イエロー、もらう。クリンチが多かったせいかもしれん

26分:
・バルデオンからぶり

27分:
・玉田トラップミス

28分:
・三都主、体を使う

29分:
・三都主案の定ファール

30分:
・ジョージ突破

31分:
・久保から佐藤、玉田から巻へメンバーチェンジ。なんで日本代表候補は35人と明言していたのに佐藤は37番なんだろう。サポーターの12番を抜いても数が合わん。もうメンバー落ちが決まってるのか?

32分:
・巻、佐藤チェイシング
・川口カンフーキック
・小笠原つぶしてイエロー。そういえばNumberに書いてあったが佐藤は社会性があるが小笠原がないらしい

34分:
・小笠原からのフィードも巻、オフサイド

35分:
・小野から巻きも合わず
・福西倒される

36分:
・小笠原ねちっこい

37分:
・ジョージミドル

38分:
・巻ポストプレー
・三都主、アーリーも合わず。佐藤「もっと前に頼むよ」
・エクアドル、ウルティアオンラインからサリタマにメンバーチェンジ

39分:
・小笠原から三都主、三都主の低めの前目のセンタリングに佐藤がニアに飛び込みゴーーーーる!37番の逆襲

40分:
・坪井スルーパス
・佐藤ハンド
・佐藤、「カラダが夏になる♪」

42分:
・三都主、お約束どおりにファール。時間なくなってきたぞ
・右サイドの佐藤、いい飛び出しも中がうまく機能せず

45分:
・中澤たおれる

46分:
・競り合いで頭と頭がぶつかった模様
・ボンバーヘッドもあまりクッション作用はないらしい

47分:
・三都主ケア
・試合終了


<総括>
後半はエクアドルの長旅の疲れのせいかほぼ日本ペースで進んだ。しかし、ゴールが全然奪えなかったのはちょっとなぁ。玉田、久保共に鈴木の右足を見習っていただきたい。佐藤、巻は短い時間の中で最初から飛ばし頑張っていたと思う。またACLでも見られたが宮本のロングフィードも精度が上がってるのでいいアクセントになるのではないかんな。なんだかんだいっても今日はサントスがプレー以外のところで目立っていないところが評価できると思う。ずっと集中してできていたしおかげで突っ込みどころがあまりなくこっちとしては困ったが・・・

鈴木隆行概論番外編~対エクアドル戦・前編ー三都主大爆発の巻ー~

2006-04-14 14:39:03 | 鈴木隆行概論

さぁやってきました。もう2週間以上も過ぎてますが対エクアドル戦の詳細レビューをしていきたいと思います。この間にも鈴木がセルビアモンテネグロカップで2点もいれ復活、そして進化を遂げていますがその話はまた後日。さて、エクアドル戦、日本はいつもの3-5-2に右のCBに坪井を加え、ツートップは玉田と久保、個人的に玉ちゃんのドリブルに期待です。対するエクアドルは4-4-2の中盤ボックス型。GK:モラ DF:ペルラザ、エスピノザ、ジョージ、コルテス MF:テノリオ、ソレディスパ、アジョビ、ウルティア FW:バルデオン、カルデロンという国内組のみでの布陣です。では早速行きましょう前半、国歌斉唱からどうぞ

国歌斉唱:
・エクアドル側は国家を「エクアドル版狩人」みたいな男性デュオが熱唱。地球の裏側から大スター来日に日本国民歓喜の涙。
・日本国国家独唱は、、、チョットまってよ!大黒摩季じゃん!日本国民よ熱くなれ!ゲンキダシテ!

0分:
・小野からサントスへのフィードも会わず
・三都主、早速国際舞台では封印していた伝家の宝刀「裏走り」を放つもスライディングカットされ早くも足を痛める
・玉田のスルーからアレックス
・そのアレックスからのこぼれ球に福西ミドル

1分:
・エクアドルの巧みなパスワークもゴールラインを割る

2分:
・エクアドル、6人まで交代できるのにリザーブ5人しかいねぇ。ちゃんとつれてこいよ。

3分:
・小野ヒール

4分:
・小笠原ファール
・坪井、クリアミスからバルデオンのミドル。東アジア選手権の北朝鮮戦のイヤな思い出が

5分:
・中澤クリア
・加地突破しようとするもタッチラインを割る

6分:
・三都主、挙手
・小笠原から三都主も会わず

8分:
・小野からのスルーパス。力なく

9分:
・サントスからのアーリークロスも玉田に合わず。てか、玉田のヘディングってあんま見た事ないんだが
・中澤、ボンバーラップから倒される
・小笠原、フリーキック
・玉田、カットからそのままドリブル突破。やっぱ細かいねぇ。しかしジョージに採られる。エクアドルの要注意人物はこのジョージだからな

10分:
・小野から久保あわず

11分:
・中澤、倒される
・三都主、抜く!とる!倒される!!!
・アナウンサー、「サントスは全盛期に戻ってきた」。全盛期はドレッドヘアだっちゅうの

12分:
・福西、小笠原からのフリーキックに難しくあわすも入らず
・三都主、フリーキックをけった小笠原に文句を言う

13分:
・加地、やられる
・中澤、パスミス

14分:
・ジーコジャパンFW得点ランキングでは鈴木どうどうの3位タイ。高原よりとってるぞ。しかし実際のところ3位で玉田と並んでいるが、玉田は鈴木にケツで一点とられているためなんかかわいそうだが、それも鈴木の実力のうち
・玉田、トラップでけぇ

15分:
・福西カット
・玉田から小笠原、二列目からの飛び出し。玉田のキープいいねぇ

17分:
・小野スライディング
・三都主、キレキレ

18分:
・小笠原から久保も相手の長い足にとられる
・金田さんの解説は落ち着いていて分かりやすい。僕は小学校のときからずっと「キンタ」とよんでいたが
・三都主、裏走り。例によって長すぎ

19分:
・三都主から久保も右足のためゴール右にそれる。鈴木はセルビアモンテネグロ杯で右足で15mボレーを入れてるのに実力の差を露呈。それに、つま先で打つなら鈴木のように体をもっと投げ出さないと

20分:
・坪井、つぶす
・川口、ロナウジーニョみたいな髪型の奴に吹っ飛ばされる

21分:
・三都主、マトリックス張りのワイヤーアクション
・小笠原ミドル。小笠原、玉田のポジションチェンジがいい

22分:
・玉田、小笠原、玉田、小笠原
の見事なパスワーク
・サントスから久保へのアーリーも久保はずす

23分:
・アナウンサー「三都主の左サイドに宝の山がありそうですね」。ついこの間まではカードの山があったのとは大違い
・玉田、相手DFのミスからカット。左でうつも大きく外れる。鈴木はセルビアモンテネグロ杯の・・・・

24分:
・玉田、スルーも久保感じておらず

25分:
・玉田、オフサイド

26分:
・小笠原、ふっとばされる
・復讐に小野と共にはさみこんで倒す。フリーキックを与える

27分:
・久保、股間をにぎりしめる
・宮本、なぜかDFラインからドリブル突破からパスミス

28分:
・福西つぶす

29分:
・小野と坪井の見分けがつきにくい。
・茂庭、ゲリラっぽい

31分:
・三都主、ちゃっかり親指立てる
・玉田。「オワッ!」
・坪井、はやーーーーーーい

32分:
・ジョージ、テクニックを見せる
・後ろからキターーー!テノリオ、30mミドル。も川口が何とかさわりバーに当たり事なきを得る

33分:
・ソレディスパ、ミドル。流れが悪くなってるぞ

35分:
・小野は今日はあまりよくない
・オフサイドトラップ

36分:
・宮本、なんでやねん
・サントスからのアーリーも合わず
・小野、ミドルも大きく外れる

37分:
・久保、体を張り加地へ。加地ジョージに倒されジョージにイエローカード。やっぱ左サイドバックらしいな

38分:
・三都主、直接狙うもはずす
・新ユニフォームのALEXのXはシャネルっぽい

39分:
・小笠原ふっとばされる

40分:
・小野オフサイド
・バルデオン、左サイドからシュート。ちょっとハト胸気味

41分:
・玉田ヒール
・小野から玉田へのレベルの高いフィードも玉田倒されるもファールにならず。これにはジーコ、ぶちぎれ

44分:
・エクアドル、パス回す
・久保とるもでかい
・小笠原つぶす

45分:
・テノリオ、文句を言いまくる
・カウンターならず

46分:
・三都主叫ぶ
・前半終了

<総括>
なんか低調気味であったが玉田のほかのフォワードとは違うセカンドトップ気味のポジショニングやドリブルはよかったし、サントスはよく仕掛けていたし、裏を狙う縦パスも多く攻める姿勢は見れてよかったとおもいます。しかしやはりセルビアモンテネグロ杯の鈴木のように裏を取った上でちゃんと得点してほしいですね。


鈴木隆行概論ⅩⅥ~ギネスワールドレコーズ~

2006-04-10 02:11:52 | 鈴木隆行概論
「謀ったな!ジーコ!」

お久しぶりです。先日のエクアドル戦のレビュー(三都主大爆発)はまだ下書きができてないのでもうしばらくお待ちいただきたい。ということで最近は途中出場したりしなかったりしてはSMFとしてスルーパスなども出しまくって大活躍しているらしい我らがSAMURAI SUZUKI 2006に関してのことを書く鈴木隆行概論をやって生きたいと思います。なんと今日でblog開設一周年ということでW杯が二ヵ月後に迫るという中、16回を数えている鈴木隆行概論、回を重ねるごとに鈴木の出番が減っていくことに疫病神的な何かかもしれないと思っちゃたりなんかもしています。さて、先日会見でジーコが高原、大黒、久保は当確で残り1枠は国内組みの選手で争うことになるであろうとも取れる発言をして物議をかもしています。これには僕も鈴木のW杯をあきらめなければならないのかと不覚にも諦めかけてしまった。しかし、物は考えよう。なぜならジーコが言っているのは悪魔で「FWの残り1枠」。レッドスターの鈴木はSMF。じゃあ「鈴木=MF」。

いけんじゃね?


そして、ジーコはまたこんなことを希望しているらしい。「次のキリンカップはできれば海外組7人全員をよびたい」と。海外組7人、あげてみると鈴木、中田、中村、大黒、稲本、松井、高原、中田浩二。

ん?一人多くね?

すみません。いろいろ考えましたが現状では非常に厳しい状況です。誰かが怪我をすればとかは考えたくはないし、むしろ高原は今回飛行機を使わないあたりで当確ですし、、、しかし、W杯前のサプライズは付き物です。98年の「カズ、三浦カズ」そして02年の「シュン、中村シュン」などがあります。そして今回は開催地がドイツ。不測の事態があった際はセルビアモンテネグロという比較的近い位置に住んでいる「タカ、鈴木タカ」をお願いします。彼のことだからスクランブル体制はばっちりだと思いますので。

また、鈴木に関するニュースはこんなのもある。抜粋すると

「25日付のタブロイド紙クーリエルは移籍後5試合を経てまだ得点のない鈴木について「(前節までに)46試合ノーゴールの記録をつくり、ギネスに申請中」と報じた。しかし、実際は昨季、鹿島でゴールを決めており、仮に欧州リーグの試合に限ってもゾルダー時代に得点があり、46試合ということはない。」

相変わらず、どんなことでも絵になる男です。しかし、僕は鈴木には是非とも「リーグ戦で挙げた得点よりも国際Aマッチであげた得点のほうが多い」というので近い将来ギネス申請してもらいたい。今現在、リーグ戦通算22ゴール、日本代表戦通算11ゴール。これからまた代表に呼ばれることがあれば不可能ではありません。アジアキラーとも呼ばれるこの男はきっとW杯に呼ばれなくても次のアジアカップではやってくれるはずだ。是非とも2006年という年を6月までと見ず、いい年にしていただきたい。早く点とってくれよー。そしたらギネスから遠ざかるけどw

ガイコクジン

2006-03-26 02:02:37 | Weblog

こんばんわ。ひさしぶりに通常の「149.7cmの世界」です。気づいたらずっと鈴木隆行概論ばっかだったのでblog開設当初の読者の方から「鈴木ってだれだよ」とお叱りを受けましたので、やはり普通のも書こうかなと思った次第であります。

さて、僕は日本で頑張っている外国人の方々が好きです。なんというか、異国に来て、世界でも難しい日本語をたどたどしくしゃべってるのを見るとほほえましくなります。別に、僕の大学の校門の前でトルコ人が売ってる400円のケバブがたまに500円になっていたっていいんです。頑張ってやってれば。びっくりしちゃいましたよ前の日400円と表示していた屋台の値札に次の日は紙はっつけて500円にしているんですから・・・。まぁそんなことはどうでもいいんですが、現在僕は、とある薬スーパーでバイトしていて、そこは比較的米軍基地も近いせいか外人さんもよく来ます。ここではそんなある外人さんと僕との暖かいふれあいのお話をしましょう。

世間は決算やら卒業やらで忙しい3月のとある夜。いつもどおり2階の某有名CDレンタル店にばっかはいってく客を見ながら暇してると、ある客が話しかけてきました。「オニイサン、チョットキテ」と。その声で振り返るとそこには中東系の顔したあんちゃんがいました。「はいはい、少々お待ちください」とついていくと、そこはあっち関係の商品が売っている場所でした。「まさか、コイツ、避妊具の使い方とか聞いてくるんじゃないだろうな?どう説明しろっていうんだよ。てか、俺、使ったことねぇんだが・・」とか思ってると、その外人は「コレノツカイカタ、オシエテ」と商品を渡してきました。なんとそれは予想に反し妊娠検査薬でした。「てか、こいつ本当に俺が使い方知ってると思ってるのか?説明書読めよ」と思ってしまいましたがあっちからして見たら店員はみんななんでも知ってると思ってるわけだし、ただ単に漢字が読めないだけかもなとも感じたので、裏に書いてある説明を読んであげました。「プラスは陽性、赤ちゃんができてます。マイナスは陰性、赤ちゃんはできていません」といった感じに。するとその外人野郎はすかさず「プラスをマイナスにするものはないの?」と。

「ん?」

「ん?」

「マイナス掛けろや!」



てか、そういうときはちゃんと病院いってくださいね。その外人には「プラスはマイナスにできないので、その前にこちらの商品をお買い求めください」とコンドームの宣伝もしておきました。ちゃんと責任もって勝手に国に帰るようなまねだけはしてほしくないですねぇ。





鈴木隆行概論ⅩⅤ~WBCに学ぶ~

2006-03-20 02:42:54 | 鈴木隆行概論

「よっしゃ~!日本決勝進出!」

といってもこれは今話題のワールドベースボールクラシックスことWBCでの話。ふつうだったらプールAの1位対プールBの2位といった組み合わせが決勝トーナメントの準決勝として普通だと思われるのですが、なぜか準決勝はプールAの1位対2位という、一度見たことのある組み合わせで、三度目で勝利です。僕は小さいころ、夜のテレビは親父が見る野球に占拠されているわ、中継時間の延長のせいで予約してたビデオがずれるわで野球はあまり好きではなかったのですが、こういう国同士の真剣一発勝負はハラハラどきどきして面白かったです。それにしても日本代表にはいろいろな選手がいますがやっぱイチローに限りますよね。なにやら、この本名を鈴木一郎という方がチームを鼓舞して一体感を生みリーダー的な役割をして引っ張ってきた末にこの決勝進出にいったたということを耳にしました。やっぱ、

イチローすごいわぁ・・・

イチロー・スズキすごいわぁ・・・・

鈴木一郎すごいわぁ・・・・


鈴木すごいわぁ・・・・

ということで、前振りがとてもながくなりましたが、僕はこのWBCをみてねやっぱ2ヵ月後のW杯には鈴木隆行という男が必要なんではないかなと思ったわけですよ。相変わらずの無茶理論だなぁと思わず、まず理由を聞いてください。この「鈴木」という苗字。聞くところによると「佐藤」とならんで1位二位をあらそう日本の代表的な苗字らしいじゃないですか。じゃあ、日本を代表する日本代表にも少なくとも一人は「鈴木」という苗字の選手が必要なんではないか!?野球はイチロー、ならサッカーはタカユキしかいないじゃないか!平たく言うと韓国で言う「金」見たいなもんなんですよ。やっぱりワールドカップという世界大会に出るということは、日本を代表する選手たちが日本がどんな国かというのを表現するということになるわけですよ。じゃあやっぱ鈴木は必要でしょう。てかもう、選手登録のところをカタカナで「タカユキ」にしちゃってもいいんです。サントスだってユニフォームの名前の表記が「ALEX」なんだから。むしろ「三都主」という苗字が出れて「鈴木」という苗字が出れないなんて、そんなのナンセンスですよ。てか、もう鈴木が出ればいいんです。

と、ただ自分の望みをかなえる極論ばかり言っていますが、こんなことを言ってる間にもW杯にむけてのカウントダウンは進んでいるわけで、いろんな取り決めも次々に決まっていきます。そんななかでわれわれ日本に不利になると思われるのが「テクニカルエリアには二人以上同時に入ってはいけない」というルールです。これは指示を出すためにコート付近に行くとき一人きりで行かなければならない、つまりジーコは通訳を帯同できないということですね。まぁこの記事にはジーコは日本語ペラペラと書かれていますが、やはり緊急事態のときなどは日本語が出てこずポルトガル語になってしまうときもあるでしょう。そうなるとさぁ大変。DFには中澤、中盤にはサントスがいるので大丈夫だが、今の状況ではFWには指示が出せない・・ではどうする?やはりここはブラジルに武者修行に行ったことがある鈴木を召集しといたほうがいいんではないか?

あいかわらず今日は自分でもなにかいてるかわからんのですが、レッドスターの方も鈴木が結果が出てないことに対し擁護しているのでまずは是非ともチャンスを与えてあげていただきたいと思います。変なぶんですみません。ではまた


鈴木隆行概論・番外編~仮想クロアチア戦・後編~

2006-03-13 22:04:05 | 鈴木隆行概論
せっかく見てくださる方がいらっしゃるのにこちらの更新が追いつかないのは本当に不徳の致す限りでございます。最近は鈴木が試合にするら出場しないためテンションがあがらないのですよ。では、もう2週間たちましたが対ボスニアヘルツェゴビナ戦、後半戦のレビューに行きたいと思います。

後半0分:
・三都主、ねばる

1分:
・細かいパス回しで攻められる。
・中田、おさえる
・三都主サイドからセンタリングされ、うたれる。これには日テレアナウンサー、奥寺さんのフォローを差し置いてサントスを責め立てる。こりゃドSだな。

2分:
・また三都主サイドからセンタリングをあげられ、そのこぼれ球をダイレクトで打たれる

3分:
・三都主ファール、三都主笑う
・ボスニア、パスワークがいい。日本がやりたいのになぁ
・中澤、ペナルティエリア内で体を張る。

4分:
・小笠原、ミドル
・高原、ミドル。ドはずれ。うった弾みで後転倒立。こちらは結構いい点数入ったんじゃない?なになに、、、9.87!

5分:
・またまた、三都主サイドを崩され、こぼれ球をミドルで打たれるが福西、これを阻止
・カウンター、成功せず。日本がカウンター成功させたのはアジアカップの玉田くらいじゃね?
・中田から久保へのフィード。久保倒されフリーキックゲット

6分:
・ボスニア人、腹痛そう。
・小笠原から宮本、おしゃれなシュート

7分:
・コーナーゲット
・俊輔、ダイレクトシュート

8分:
・福西、ケンケン
・加地、カバー

9分:
・中田、つぶされる
・高原から加地、曲がりすぎて会わず
・デュッセルドルフ日本人学校校長、粋な計らい

10分:
・またパスで崩されペナルティエリア内で中澤がファール、PKを与えてしまう。
・これにはサントスも両肩をあげる。ボスニアヘルツェゴビナ戦、後半10分のサントスの肩の動きは永久保存物です。
・PKいれられる。これで1-1に、やべぇ。てかサントスがPKける前にエリア内はいってるような気がしなくもないんだが・・・

12分:
・またまたまた、三都主サイドからセンタリングされる
・加地クリア、コーナーを与える
・ボスニアベンチ、怪獣のモノマネ

13分:
・久保、つぶされ。フリーキックゲット。鈴木みたいに体強くないんだから気をつけろよ

14分:
・高原のヘディングシュートもキーパー好セーブ
・高原の三都主ドリブルもとられる

15分:
・またバルバレスが抜け出すもゴールラインを超える
・ボスニア、ヌシッチからクロアチア生まれのグルゴビッチに交代。これにはアナウンサーも「本当に仮想クロアチアですね」と調子に乗る。

16分:
・久保、強烈ミドルもはじかれる

17分:
・コーナーキック

18分:
・久保、オフサイド
・ベンチの小野、稲本と大黒とおしくら饅頭

19分:
・三都主、クリア
・小笠原、とられる

20分:
・中田、フォワードがプレスに行かないためボランチなのに前線からのプレッシング。やっぱそういうフォワード必要なんじゃないの?
・またまたまたまた、三都主サイドからやられる

21分:
・三都主、オブストラクション!やっ・ちゃっ・た☆。おっ、これにはドイツW杯先行発売のイエローカードをゲット。コレクターとしての仕事を果たす。

22分:
・そのフリーキックから中澤、バルバレスに振り切られヘディング打たれ、川口、ハングル!詰められ痛い失点。ここで詰める奴に誰かついていってればな。アメリカ戦と同じく守備の要、中澤が振り切られての失点はちょっと心配だなぁ

23分:
・中澤の最終ラインからのパスミスから完璧に崩されやむなく宮本つぶす。イエローゲット。ディフェンスラインのパスミスはやばい。
・これには俊輔、両手で円を描く

24分:
・日本、福西から稲本、小笠原から小野にメンバーチェンジ。最近絶好調の稲本に期待
・ボスニア、ミシモビッチからイブリチッチに交代。またややこしい名前を入れてきおって。なかなかの知将だのう
・そのイブリチッチのフリーキックははずれる

25分:
・中田、足踏まれる。たぶん新品の靴だったのだろう
・日本、久保から、これから開幕戦でハットトリックする柳沢に交代。ビデオながら期待

26分:
・俊輔、フリーキック壁に当たる
・宮本、ディフェンスラインからのパスミス。だからやばいって。

27分:
・またまたまたまたまた、三都主サイドからのヘディング。バルバレスがヘディングミスしてくれて事なきを得る。こういうときこそ、中田浩二の出番じゃね?

28分:
・バルバレス、オフサイド

29分:
・稲本、ファール
・ボスニア、ベスリアから初代表のフラダビッチに交代

31分:
・柳沢、オフサイド
・柳沢、左サイド突破もセンタリングあわず

33分:
・コーナーキックから柳沢のヘッド

34分:
・加地、ファール

35分:
・空中でパスまわすもとられる。
・三都主、ファール

36分:
・ボスニア、グルイッチからヤキロビッチに交代
・日本、高原から大黒へ交代

37分:
・中田、つぶされる
・小野から俊輔のスルーパスもそのままキーパーへ

38分:
・解説陣いわく久保のパートナーは運動量が多く、くさびができる選手がいいらしい。そんなの一人しかいないじゃん!

39分:
・またまたまたまたまたまたまた、三都主サイドからセンタリングされ、イブリチッチヘディングシュート

40分:
・ブラダビッチ、突破。宮本、これをとめる

41分:
・ボスニア、バイラモビッチからビディッチに交代。ホントうちにくい名前ばかり投入してくるな

42分:
・稲本からのボールもゴールラインを割る

43分:
・三都主、ファール。早いリスタートからカウンターされる

44分:
・俊輔から柳沢もオフサイド

45分:
・また、くずされるもパワープレイです

46分:
・サントスから大黒、大黒落として俊輔シュートもボスニアDF、左足一本でとめる。しかし、俊輔のシュートを至近距離で足に当てたため足が痛そうだ。リプレイ見ると曲がってるよ

47分:
・ありゃ、担架まで来ちゃったよ。やべぇ

48分:
・ありゃりゃ、運ばれていってしもうた

49分:
・俊輔から中田、ダイビングヘッド。入ったぁーーーーーーーーーーーーーーーー!やっぱこの人、格が違うぜ!
・試合終了。ドローーーー


<総括>
今回はDFラインやばいだろの一言です。とくに左サイドのブラジルから帰化した選手のところを何度もつかれました。結局センターバックがフォローしにいかなあかんので真ん中あいてまうし。フォーバックだったらサントスよりも中田浩二か駒野がいいのではないかと思いました。サントスはより攻撃的にかえたいときのオプションでいいのではないのでしょうか。それかスリーバックにするか。結局、宮本、中澤、三都主を使いたいのであればこっちのほうがいいのだけどね。クラブチーム的にも宮本は西野監督に「失格、フォー!」といわれてるしね。ブッフバルトもサントスはサイドバックじゃないといってるし。まぁスリーなら左に松井がいいけどwてか、これ三都主アレサンドロ概論になりかけてるじゃん!!


鈴木隆行概論・番外編~仮想クロアチア戦・前編~

2006-03-10 21:51:50 | 鈴木隆行概論

さーって、やってきました仮想クロアチアことボスニアヘルツェゴビナ戦。まぁ、もう一週間以上たっていますが先週、今週と僕にしては忙しかったのでやっと更新できます。今回は学生時代、一緒に新聞を書いて大きな権力と戦ってきた同志からの要望もあったのでね、鈴木が出てなくてもやります。では、ボスニアヘルツェゴビナ戦、前半戦からどうぞ。

国歌斉唱:
・やっぱサントスが一番心こめてるよ。今日も期待できそうです。

前半0分:
・両チームともFWは髪がやばい。
・日本に対するすげぇブーイング。

1分:
・中田、2連続で縦パスをとられる
・中田、ファール。浩二じゃないよ

2分:
・ちょっとあぶないぞ
・バルバレスにあわず。その直後、爆発音。こえぇ。そんなもん持ち込ませるなよ。

3分:
・カウンターを許す。
・日本ベンチ、定員オーバーなのか、超きつそう
・小笠原のセンタリングから久保もあわず

4分:
・三都主、カメラに写ってないところでファール。ひでぇ、芸人殺しだ

5分:
・ボスニアヘルツェゴビナ、ショーとフリーキックもそのままゴールラインを割る
・ボスニアの選手、名前の語尾が「ッチ」ばっかなのでアナウンサー大変。舌打ちしててもばれないぞ

6分:
・俊輔のダイレクトパスも誰も感じておらず
・加地からのセンタリングも高原に会わず。相変わらず高いボールばっかだ

7分:
・加地よく走るわぁ

8分:
・中田のパスミスから反撃を食らうも中田自身がつぶす。さすが中田。自分のケツは自分で拭く
・久保、オフサイド

9分:
・福西、中澤とともに34歳をつぶす。

10分:
・パパッツのフリーキックもそのままゴールラインを割る
・中田から高原へのサイドチェンジ。そこから高原持込、シュートもとられる

11分:
・小笠原、ペナルティエリアまで持ち込みシュート

12分:
・小笠原、パスカットするもとられる

13分:
・三都主、迷った挙句ゴールラインにクリアしコーナーを与える

14分:
・カウンターするもとられる

15分:
・俊輔、パスカット
・中田から高原、そして高原がヒールするも取られる
・三都主、ダイレクトセンタリングもDFにあたる。そりゃあな

16分:
・加地がスルスルッとあがっていきます
・パスカットされカウンターされるがここは我らがサントスがとめる。てか、ファールじゃね?悪知恵をつけてきたな

17分:
・サントスからのセンタリングもはじかれる
・福西ドリブル突破。ほんとドリブラーほしいよなぁ
・加地ファール

18分:
・三都主、ロングスローに見せかけ普通のスロー
・加地、カウンターを止める

19分:
・中田からのロングフィードも高原に会わず

20分:
・中田強い。いいバランスだ
・奥寺、北沢によるとバルバレスはためができるらしく、日本にもこういう選手が必要らしい。もう一回いってみて?

21分:
・三都主、スローインしようとしたらけられそうになる。あれ、切れてないぞ
・加地カウンター泊める

22分:
・三都主、きりこみセンタリングもキーパーに取られる

23分:
・三都主、抜く

24分:
・高原から加地、そしてまた高原でセンタリングも久保に会わず
・二列目から飛び出される。宮本クリア

25分:
・バルバレスとサントスがペナルティエリア内で一緒につぶれる

26分:
・サントスのスローインも相手ゴールラインを割る。うーむ

27分:
・小笠原、つぶされる
・バルバレス胸ポスト

28分:
・グルイッチ、すげぇドリブル。いうまでもなくグル高橋もすごいぞ
・宮本、シュート打たれるもスライディングで止める
・三都主、クリア

29分:
・てか、日テレさんよお、ちゃんと時計表示しろよ!点けたり消したりよお。こっちのみにもなれ
・バルバレスは中澤と身長は変わらないが腰の位置が中澤よりも高いらしい。これは暗に中澤が短足だといいたいんだろうか?

30分:
・俊輔、ファール。ペナルティエリア付近でフリーキックを与える
・うわっ、やべぇ。ミシモビッチのフリーキック、ゴールわずか上

32分:
・アナウンサー、ボスニアヘルツェゴビナとセルビアモンテネグロを間違える。鈴木のいる国を間違えるとはけしからん。

33分:
・久保、オフサイド

34分:
・高原、倒される
・加地カット
・アナウンサー、久保と高原を間違える。だから坊主どおしのツートップはダメっていったじゃん。ベターッとした分かりやすい髪型の奴は一人入れなきゃさ

35分:
・高原、足の裏を見せる。どうやら画鋲が刺さっていたらしい

37分:
・福西、蹴っ飛ばす。20世紀最強の暴君、ピーターアーツも真っ青のきれいなローキック。あいかわらずひでぇ

39分:
・三都主、またスローインミス

40分:
・中田から高原への地を這うスローイン。サントスより断然うめぇぞ

41分:
・中田から加地へのロングフィードそれをヘディングで落とすも誰も走りこんでおらず
・俊輔から福西、三列目からの飛び出し。完全フリーもキーパーに採られる。入ってたら完璧だったなぁ。福西ええぞ

42分:
・グルイッチ、ロングシュート。あぶねぇ、落ちてるよ

43分:
・福西、おっとっと
・福西、ファール
・早いリスタートであぶなーい

44分:
・中田から高原へのフィード、クッションコントロールでコーナーゲット

45分:
・初コーナー、俊輔から曲がり落ちるコーナー。高原がヘディング。なんとゴーーーーーール!やべぇ俊輔のコントロールが。そして鈴木の代表入りも

46分:
・前半終了

<総括>
やっぱ中田と俊輔の格の違いに驚かされました。しかし中田からのロングフィードまではいいもののそれが攻撃に続かないのでやはりねぇ。








鈴木隆行概論ⅩⅣ~Vをください~

2006-02-28 18:34:55 | 鈴木隆行概論

「室井さん!なんで現場に鈴木の情報が流れてこないんだ!」

どうも!久しぶりの通常の鈴木隆行概論です。本当ならここで番外編のインド戦が入る予定でしたが、やめました。というのも僕はアメリカ戦、フィンランド戦とほぼ一分間隔のレビューをしてきて思ったのが、鈴木のいない日本代表のレビューにここまで力を入れる必要性があるのか?もっと大事なことがあるのではないか?ということです。特にインド戦の内容を見ると6-0と完勝しインドには悪いですが誰が出ても勝てたのではないでしょうか?この試合は鈴木の必要性を感じないもっと強いチームが相手でなければと思いレビューはしません。だからといって、この試合も鈴木にとってまったく関係なかったわけではありません。というのも、まず小野の日韓W杯ベルギー戦の鈴木を髣髴させるつま先シュート、そして巻の長谷部の初ゴールを奪った腹シュートは玉田のゴールをケツシュートで奪った鈴木を重ねあわさせるものがありました。やはり日本代表には鈴木イズムがよく浸透してることが分かりました。とかなんとか日本代表が連戦を続けている間に鈴木にも動きはあったわけで、まずセルビアモンテネグロリーグことスーペルリーガでのデビュー戦である対ボジュドバツ戦では後半24分から右MFとして出場、38分からはFWとして出場していました。また、ホームデビュー戦であるボラツ戦では後半32分からまたもや右MFとして出場そしてまた途中からFWになるという変幻自在ぶり。ちなみにホームスタジアムの名は「マラカラスタジアム」で、最初聞いたときは日本の双子を思い出しましたが。というか情報全然ないんですけどそうなんです。僕の調べが足りないせいもありますが、今まで得た情報は文字での情報と写真のみ、動画がまだ見れてない。しかも日本のTVの鈴木に対するシカトっぷり。これはもう差別としか言いようがない!スーパーサッカー、まったく情報なし。やべっちFC、デビュー戦の結果のみ放送。月曜すぽると、柳沢の帰国情報はあるのに鈴木の報道ゼロ。なんなのですかね、この状態は。確かに頭では分かってるんですよ。他の海外組みは西欧よりで国と国がつながってるから情報が得やすいとかね。それに比べ、鈴木はまったくの孤立ですからね。宮本がクロアチアのチームからオファー受けてるみたいなんで、いっていただけると鈴木への取材もしやすくなると思うのですがねぇ。そのことを考えると中田浩二なんか非常にずるがしこいですね。イスラエルの情勢悪化を瞬時に予測して回避し、永世中立国でしかもフランスやスペインイタリアから近いスイスを選ぶあたりは目を見張るものがあります。まぁ、まだ移籍して間もないですからね。これからの取材に大いに期待したいところですが、スパサカと月曜すぽると、結果くらい報道しろや!

そして、今日はボスニアヘルツェゴビナ戦。ここでのメンバーがW杯の中心になると思われますが、注目のFWは久保、大黒、高原、柳沢。なんじゃこりゃ鈴木いねーじゃん!また、高原、柳沢を呼んでるしよ。てか、そもそも今回のW杯はアジア一次予選から最終予選と非常に厳しい戦いを勝ち抜いてきてたどり着いたものなのです。そう考えると、予選から頑張っていた久保、大黒、柳沢は分かるんですが、高原はなにもやってないように思うんですが・・・この男もなまじ練習ではコンディションばっちりだからよ。まったくいろんな気持ちがあふれてきて遺憾としか言いようがありませんよ。ジーコはここで鈴木を完全に切り捨てる気なのか?キャバクラにも行かずまじめにやってきた鈴木を、藤田や三浦淳宏のように。てか、これでクロアチアスパイして情報あげて用なしで消されちゃ本当にスパイっぽいちゃあスパイっぽいがね。だがまだ決まったわけではない。その証拠に背番号11はまだ残っているし、やべっちFC のオープニングのところではアメリカ大陸に大きく陣とってる。まずはリーグ戦だな。では、ボスニアヘルツェゴビナ戦のレビューでまたお目にかかりたいと思います。では


鈴木隆行概論・番外編2~日本対フィンランド・後編~

2006-02-25 19:31:01 | 鈴木隆行概論

前半はよく攻めたものの、点が取れませんでした。また、サントスがいないためネタも少なかったような気もします。では、試合が動いた後半戦のレビュー行きます。

後半0分:
・久保、面白いパス
・福西倒される

1分:
・巻、ストレッチマン!
・村井→小野→
巻→村井の2タッチプレーから村井センタリングもはじかれるが、それを加地がジーコ直伝の弾丸ミドル。もはじかれる。すげぇ

2分:
・福西、親指を立てる
・加地のスローインから走りこんでいた小笠原、ゴール前の久保にパス、それを久保、ダイレクトでゴールに流し込む。やっとはいったよ。
・久保、対欧州戦で5試合5ゴール。鈴木は一試合何ファールされてると思ってんだよ

3分:
・宮本、ババンババンバンバン♪
・中澤、着陸失敗

5分:
・注目の25番対決。今度は村井がフィンランド25をつぶす

6分:
・加地、フィンランド7に僕も得意な感じのドリブルで振り切られそうになるもとめる。

7分:
・裏を突かれるも坪井が粘る。が、やっぱりフィジカルが弱く、相手によっかかるかっこうに。てか、前より体重が落ちてる
・巻がマイボールにする。
・小笠原、倒される。そして、小笠原とフィンランド6ともめる。フォルダー5みたいだな。

8分:
・ロングシュートを打たれる
・松木、さっきの久保のゴールから「久保が左利きである」ことを絶賛。そんな左利きでほめるなら、鈴木をもっと褒めてやれよ!
・小笠原、小野、久保の流れるパスワークから久保シュートもはずす

9分:
・巻、ヒールから久保、そして村井へ。そこからのセンタリングもあわず
・さっきからパスワークがいいぞ。見ていて気持ちがいい

10分:
・松木フィンランドと日本を間違える

11分:
・小笠原、サイドチェンジかと思ったら55mの超ロングシュートでキーパーの頭上を越えゴール!日本代表最長飛距離シュートをたたきだす。ビデオにとっておいてよかったぁ。それにしても高原のロングシュートはまぐれで、小笠原の超ロングシュートは狙い通りだと思ってしまうのはなぜだろう?

12分:
・ゴールを入れられたフィンランドGKカメン、首を振る。「ありえない。恥ずかしくて仮面をかぶりたいくらいだ」
・坪井、のしかかり
・松木、さっきの小笠原のシュートを「値段も高そうなシュート」。さっきの請求書まわしといて

13分:
・巻の二回もいいポストプレー
・中澤から小野へのスルーパスもあわず
・久保、自らにポストプレー

14分:
・福西、つぶされる。フリーキックゲット。ペナルティエリア付近だ。といっても鈴木にはかなわない。なんてたってける人のことを考えてるからな

15分:
・右からのフリーキックなので小野、左利きの村井を呼ぶも、さっきのゴールで自信満々の小笠原、動こうとせず村井、何もせず帰る。
・小笠原のフリーキックから中澤、ダイレクトつま先シュート。おいおい、誰に教わったんだ?

16分:
・フィンランド、コーナーキック
・加地がヘディングクリア。イラン戦のへまは繰り返さない

17分:
・坪井のプレス

18分:
・小笠原のサイドチェンジもあわず。もしや、また狙ったのか?

19分:
・村井の突破。やはりまたフィンランド25に倒される

20分:
・小笠原から福西への絶妙スルーパス。
・福西からのセンタリングも相手DFの手にあたりはじかれる。しかし、PKにならず。まぁ前に神の手でゴール入れたツケだなこりゃ。

21分:
・フィンランドがダイレクトプレー、コーナーを取られる
・フィンランドゴール!も、そのまえにファールをとられたらしい。やはりテレビ朝日、キャリアが長いだけ冷静だ

22分:
・巻、ハーフウェイライン近くでスライディングを受けフィンランド6にイエローカード。鈴木やばいよーーーー

23分:
・宮本パスミス、中澤パスカット
・小笠原、インターセプトから村井へ、村井センタリングもまたもやはじかれる
・福西、同じ15番に押し倒される。ペナルティエリア付近のフリーキック。役者だねぇ

24分:
・小笠原が直接フリーキック。さっきからノリノリだ。
・中澤倒される
・フィンランド15からフィンランド20への交代
・堀池「佐藤とサントスが呼ばれました」。ん?奴が来るか。てか何でよ。

26分:
・巻、パスカットから走るもゴールラインを割る
・巻から佐藤、村井から三都主への交代。なんでよ。

27分:
・三都主、ファーストタッチ

28分:
・福西からアウトサイドでのパスも、曲がりすぎて加地にあわず
・フィンランド、交代認められず。鎖国か

29分:
・小笠原、倒され、なぜか注意される。どうやらその前のプレーでフィンランド選手をぶっとばしてた模様
・フィンランド11ショルンドからフィンランド8に交代。どうやら背負っているものが重すぎたらしい
・小笠原からのサトーへのセンタリングもあわず。
・てか、小笠原をキーバードで打つときの左手のタッチがうってて気持ちいい

30分:
・福西、センタリングを阻止
・加地から駒野への交代。加地、全力疾走で代わる。さすが5つの肺を持つ男の異名を持つ男だ

31分:
・福西、倒される
・小笠原、スライディングカット
・佐藤、倒される

32分:
・三都主、セカンドタッチ
・三都主、福西とパスが会わず。
・三都主、手を上げて「エェーーーイ」

33分:
・三都主、ロングスロー。なんでいつも自陣でだけ使うんだろう
・小野からの強烈なパスが頭に当たり小笠原倒される。小野はさっきから調子に乗ってる小笠原が気に食わなかった模様
・久保倒される。が、フィンランド人も滑って倒れる
・小笠原、股間を抜く
・駒野から相手DFにあたりこぼれ球を佐藤、シュートもG系にはじかれる

34分:
・フィンランド、三人交代。誰か分からんが
・三都主、ショートコーナー
・駒野からサイドチェンジ

35分:
・三都主、右サイドにへばりつく

36分:
・小野、パスを受けそのままボールをリフティングパス。うめぇ。だがその小野から師匠と呼ばれた鈴木はもっとうめぇはず
・鈴木、ヒールパス。あ、あまりのうまさに小野と鈴木をまちがえたわ。

37分:
・小野からのパスを久保、スルー。走りこんだ福西シュート。もはじかれる。いいよいいよ

38分:
・駒野、突破
・福西から三都主。三都主センタリングもあわず

39分:
・小野、あたる。小野にイエロー。気をつけろよ。こういうのが重なって大事な試合に出れないんだから
・久保から鈴木の元同僚本山に交代。
・日本サポーター、本山コール。こんな人気あったのか

40分:
・中澤と三都主、あわず。
・中澤、しかめ面でぶつぶつ言ってる。たぶん「あいつ使えねぇ」といってるもよう
・フィンランド人、何人か交代するも、テレビ朝日、誰と誰が交代するかもう画面上に表示せず。ちゃんと平等にやれよ!!!

42分:
・本山から小笠原もオフサイド。やっぱ鈴木が入ってこそできるコンビネーションだよ

43分:
・ダブルタワーがいなくなりポストプレーができず

44分:
・福西カット

45分:
・フィンランド、センタリング。クリアするもミドルを打たれる
・川口、ゴールキックミス

46分:
・まだコーナーフラッグ曲がってるよ
・なかざわのしかかり

47分:
・試合終了

<総括>
えー後半はね。久保の復活ゴールと小笠原の超ロングシュートで二点もいれ、巻のポストプレーを絡めたパスワークでフィンランドを切り崩すシーンがいくつもありまして、結構よかったと思います。てか、フィンランドにはもっとセメテほしかったのですが。こういう、鈴木にとっても厳しい試合になってしまい。複雑な気持ちです。鈴木はボスニアヘルツェゴビナ戦に呼ばれませんでしたしねぇ。てか、変にドイツでやるからいけないんだ。そうだ、ボスニアのホームならセルビアモンテネグロから結構近いからさぁ。鈴木だいじょうぶかな。元気でやってるかなぁ。