暑い夏がやって来ましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
被災地では、4ヶ月が過ぎても未だ復興準備すらできないところがあり、甚大な被害とはいえ、ニュースを見るたび何も出来ない歯がゆさと、申し訳なさでいっぱいになります。とにかく、被災地の人々が一日も早い元の生活をとり戻せることを、ただただ心より願っております。
昔、北海道には梅雨と言う言葉はありませんでしたが、最近では蝦夷梅雨という言葉が根付くほど温暖化が確実に北上しており、また地震の数をみても、地球が壊れていく進行形のようで、とっても心配ですぅ。
この度の地震では、放射能汚染による、空気、土、海を汚し、人の為に研究、開発した原発が、結果、人のみならず多くの自然に悪影響を及ぼし、多分この先百年、汚れを残すこととなり、不安と悲しみでいっぱいになります。
実際、原発で日本の経済を支えていたのも、恩恵を受けたのも事実ですが、今やこの放射能の二次、三次被害が全国に広まった以上、日本国民全員が考えなくてはいけない問題となりました。
他人のことよりも、自分たちの豊かさを求め過ぎた結果が起こした人災であり他人事ではありません。
今こそ、今後の日本のエネルギーを一人一人が考え直す時期に来ているのではないでしょうか。
僕らは、生命の源である地球への畏敬の念を忘れてはならないし、限りある大切な地球を綺麗なまま後世に残すことが、今世に生きている僕らに与えられた義務なんです。
生命は綺麗な水があってこそ生きていけるのです。
明日この空に、目には見えない放射能のが降らないことを祈るばかりです。