現実に勝るドラマなし

天海祐希主演の「ＧＯＬＤ」の第１話見ました。
感想は…、つまんねえだね。正直第２話以降見るかどうかわからない。

というより最近ドラマがつまらない。見る気が起きない。
４月のドラマも結局見たのは「新参者」だけ。それも１話完結みたいな感じで、これもつまんなかった。最終回は気がついたら寝ていた。

大河ドラマの「龍馬伝」もずっと録画してはいるが、もう10話くらい見ていない。
もともと戦国時代好きで、幕末は苦手というのもある。録画のハード・ディスクは満杯状態なので、このままドロンする可能性が高い。

なぜだろうか？
原因を考えるに、やはり現実に勝るドラマなしというのがある。

2009年は私のとっては忘れられない１年になった。

ＷＢＣで世界一。巨人日本一。
そして極め付けが母校・八千代東の甲子園出場だった。
千葉県にあるごくごく普通の高校が、奇跡を起こしたのである。

そんな凄いものを見せられたら、ドラマに感情移入するのは難しくもなる。

今年に入っても、大会前に散々ボロカスに叩かれていた岡田ＪＡＰＡＮが決勝トーナメントに進出したり、レブロンがヒートに移籍するなんて誰が予想したことだろうか。

あり得ないことが現実に起こる。それに比べて、脚本のあるドラマなんて…。

やっぱりスポーツっていいね



さてドラマの方は天海さんはかなり「阿久津真矢」が入ってたな。
つまらないドラマやるなら「女王の教室」の続編やってくんないかな。

あと長澤まさみは、このまま成長せず、10年後には消えているだろうね。女優として限界を感じる。