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基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

なぜセペダを連れていく?(フェニックスリーグ参加メンバー発表)

2014-10-05 20:56:40 | 巨人
6日から宮崎県内の10球場で開催される「みやざきフェニックス・リーグ2014」の参加メンバーが決まりました。

 同リーグは実戦を通じ若手選手を鍛えるために開催されるもので、今年もNPBの12球団に加え、韓国プロ野球の3球団と、四国アイランドリーグplus選抜の全16チームが参加します。27日までの22日間に、各チーム18試合を行います。入場料はいずれも無料です。

 巨人軍からの出場予定選手は、以下の通り。期間中に変更になる場合もあります。

【投手】9名
久保裕也、香月良太、松本竜也、今村信貴、公文克彦、江柄子裕樹、田口麗斗、平良拳太郎、メンドーサ

【捕手】4名
實松一成、加藤健、河野元貴、芳川庸

【内野手】8名
藤村大介、大累進、坂口真規、立岡宗一郎、和田恋、辻東倫、高橋洸、北之園隆生

【外野手】4名
セペダ、松本哲也、隠善智也、長江翔太

以上、25名
(巨人公式HPを引用しました)

参加メンバー25名を見て「おかしいなぁ。なんでこの人が参加してるんだろう?」という選手が1人いませんか?
そう、キューバの至宝いや死宝・セペダである。てっきり戦力外と思いきや、若手の鍛錬の場であるフェニックスリーグに参加させるということは来季も戦力として考えているようだ。もう訳がわからん。

これは私の予想の範疇だが、キューバ初の海外移籍容認選手ということで、契約の際に変な付帯条項を盛り込まれましたな。じゃなかったらあり得んわぁ。確かに打撃は秘めたるモノがある。だがあの守備ではどうにもならない。今年の巨人の優勝で守りの重要性は再認識されたはずだ。だったらDHのあるパ・リーグのチームへ送り出してあげるべきである。ソフトバンクなんて王さんも会長でいるから、いいんじゃないかと思っている。もし他所で活躍されたら困るから、それなら飼い殺し…という考えなら90年代後半から00年前半の巨人に逆戻りである。

フェニックスリーグというのは若手選手の鍛錬の場であり、そのような場所に国の至宝とまで言われた選手を派遣する方が逆に失礼だと思うが…。それなら未来ある若手を1人連れていけばいい話である。


なお、レギュラーシーズンを終える1軍はCSに向けた合宿はせず、東京で調整するが、このメンバーでは久保、香月、江柄子、實松、加藤健、藤村、松本哲也の7人は1軍への合流もありそうだ。





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