５連打＆坂本タイムリーで逆転

巨人４－３広島


19時半からのＮＨＫのツイッター特集番組を見終わった後、野球にしたら０－３。相手先発は前田健太。敗戦＆自力優勝消滅は時間の問題かと思われた。

が、巨人がここから意地を見せる。
６回裏、先頭の３番・長野がライトへヒット。４番・ラミレスもレフト前で続く。（この時、私は「１点くらい返しなはれ」という感じだった。）

そして、

５番・阿部が左中間を破る２ベースでまず１点。

６番・由伸がライト前ヒットで１点差。おっ！いいぞ、いいぞ。

７番・小笠原もライト前ヒットでついに同点。

お～、５連打だ。すげぇ～。こんなの今年初めて見たよ。

８番藤村、代打・大村三郎凡退の後、

坂本がレフト前に決勝タイムリー

ついに逆転だ。
でも、喜ぶのはまだ早い。今年は何度、終盤に逆転を許したことか。

しかし、今日に関してはその心配は無用だった。
７・８回は山口が、９回は久保がピシャリと抑え１点差勝利。

だが、喜んでばかりもいられない。
まだ首位とは10.5ゲーム差もある。崖っぷちであることには変わりはないのだ。

それに本来ならば、先発の東野に勝ち投手がつくような試合展開にしなければならない。

そして藤村。９回１死１塁でまた送りバントに失敗。ヤクルト戦でも送りバントの場面でキャッチャー・フライの場面があった。自分の役割を理解していない！

大いなる「喝」を与えておこう。