巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

内海今季初勝利も拙攻のオンパレード

2016-06-02 19:00:30 | 巨人
巨人1-0オリックス

崖っぷちの元エース・内海が6回を無失点で抑え、虎の子の1点を守り切り今季初勝利をあげました。
普通、1対0は緊迫の投手戦となることが多いですが、この試合は緊迫の欠片もなく、ただ単に両チームが打てないだけでした。巨人の場合は9安打とヒットの本数こそ出ましたが、毎度のチャンスにあと1本が出ず、積み上げた残塁は13。ホント情けないです。

4回は無死1・3塁から無得点。5・7回は無死1・2塁から無得点。得点圏にランナーが立っているのをみると金縛りにでも遭ってるんじゃないか?と疑いたくなります。重信は3度チャンスが回ってきましたが、ことごとく凡退してしまいました。3度目のチャンスの場面では由伸監督は代打も考えたそうですが、「簡単に変えることはしたくない」という思いから動かなかったそうです。

というより代わりに右の代打(相手投手は左の松葉)の‘永遠の三流打者・大田’を出すくらいなら重信に託そうというのが本音かもしれません。昨年までなら井端か矢野がいましたが2人はもういません。岡本でもよかった気がしますが…。

チャンスであと1本が出ないという展開が続いている象徴が村田修一です。6月1日を終え打率は.305。しかし得点圏打率となると.212まで下がります。1割近くも下がるのです。ちなみに規定打席に到達しているセの選手で、村田より得点圏打率が低いのは長野が.194、ギャレットが.122。いずれも巨人の選手です。これではどうしようもないですねぇ(苦笑)

チャンスなのに打席の中でピンチになっちゃってます。
イライラする状況は今後も続きそうです。



コメント
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