久しぶりに西武新宿線とJR山の手線に乗車しましたが、西武鉄道の「駅ホームの節電」に拍手します。
それは、駅ホームの光を通さないスレートの屋根を数メートル間隔で、幅約30cm 程、白色半透明の樹脂へ交換したことで、日中は太陽の光を受けて、まるで明るい蛍光灯の様に輝いているのです。
節電が求められるのは日中の時間帯ですので、実に的を得た節電策と云えます。
従来の駅ホームは、日中でも蛍光灯が点灯されていましたが、現在は駅ホームの蛍光灯が日中の間、全て消灯されています。<拍手! パチパチパチ>
しかし、電力不足に対し、感度の鈍いJR山の手線の駅ホームでは日中でも蛍光灯が点灯されており、その感度の鈍さが歴然としていました。