先日、MIFさんに誘われて静岡県御殿場市のとらや工房に行きました。
これまでに何度か訪れているのですが、何度立ち寄っても毎回楽しみな散歩道があります。
こんな感じの小径を歩いて行きます。
とらや工房の建物は湾曲した回廊風です。
馬酔木が咲いていました。
シャガもかわいらしいです。
店の前にある池。
この奥(見えませんが)に東山旧岸邸(ひがしやまきゅうきしてい)があります。
この日は、たけのこおこわと大福を注文しました。
とてもおいしかったです。
最近、旨みが強い茎茶ばかり飲んでいたので、大福と一緒にいただいた煎茶が渋かったです。
MIFさんに「和菓子に合う煎茶は渋みがあるもんだよ」と言われて納得。
和菓子が進むお茶でした。
この敷地の隣には東山報徳会という表示があり、周囲に花木が植えてありました。
報徳会という名前と地域的にも、二宮尊徳先生との関係があるのでしょう。品種は分かりませんでしたが、一重の桜が咲いていました。
こちらはミツバツツジ。
私が住む地域では一重の桜もミツバツツジツツジも花は終わっています。
標高10メートルに満たない地域と標高900メートル以上の違いですね。
わが家周辺では八重咲きの桜も散り始めてきています。いよいよ新緑の季節の季節だと感じているところです。御殿場市は2~3週間くらい花の開花が遅いのだと感じました。
とらや工房と虎屋の羊羮の虎屋は同じですか?
以前にも聞いた感じがしますが、物覚えが悪くてすみません😢⤵️⤵️
お店に入る前から別世界のような素敵な所ですね☺️
緑の小径が良いですね。
小さな流れが清々しくて心が落ち着きます。
桜も終わってしまって寂しいですが
そうか、高地ではまだ咲いてるんですね。
北の地方とか。
正解です!とらや工房は虎屋さんのちょっと変わった営業形態のお店です。
デパ地下にあるようなご進物羊羹は扱っていなくて、小さな工房で作ったモノをすぐ隣の店頭や喫茶スペースで提供するお店です。
大福だって、手づかみで食べてもらうためにお皿も楊枝もなしなんです。
緑の小径は、お店への近道なのですが狭いし脇に小川があるので殆ど通る方がいません。
御殿場市は標高が高いことと、富士山から吹き下ろす冷風で、私が住むところよりも春は遅くやってくるみたいです。
今は山形県や宮城県が桜の満開時期みたいです。最近、YouTubeで各地のドローン映像を見るのが楽しくて仕方がありません(苦笑)