今日の一枚。
梅ふふむ。ほころぶ。
梅や桜の咲きぐわいを表す言葉には「ふふむ」と「ほころぶ」があります。
「ふふむ」とは蕾ができたことを言い、
「ほころぶ」はその蕾がぽっと僅かに開くことを言います。
この写真は、まさに、「ふふむ」「ほころぶ」「咲く」の三段活用かと^^♪
例えばこの句。
「梅ふふむ月も半ばのこゑきけば 高澤良一」
この場合は2月も半ばになって蕾ができたことよ、という句でしょうか。
「花ふふむ一枝を水にさしのべて 黛執」
俳句では桜のことを「花」と言います。
「一枝を手折りて花瓶に挿した桜がほころんできた」ということでしょうか。
桜は散りゆくのも早い。
梅は「凜」として咲くのに対して桜は夜になればどこか「妖艶」。
幽霊のゐるやもしれぬ夕桜 mako
そんなイメージを持つのが「梅」と「桜」の妙だと思いますね♪
これはあくまでも私の感じかたです^^v
美は「観るがわの感じ方次第」ということでしょうか^^♪
ああ、早く梅や桜を撮りたいわぁ~♪
来月は田舎への予定・・それが負担
以前の様に諸々期待しての感覚が消えた・・・?
面倒を見てきた花たちも咲いている筈です、
四月には桜も咲き温泉まつりもあるかも?
貴女は何時も元気に満開で良いですね
冬籠りからの開放ですね。
お世話をされてきた梅の花。
やがて実梅になりて、ブルーベリーも然り^^v
いつも思うこと。近ければベリー狩り、
ホテルの温泉祭りと楽しみたいところです。
また、お写真を見せてくださいね、楽しみ^^♪
エルグラも快調ですね。
娘はべルファイアに変えました。
道中、お気をつけてマイペースで行かれてくださいますように^^v
私は元気^^v
いつも満開ですよ^^v
散らない花のmakoです^^;
近ければねーホテル奢りますのにねー
でも千葉県あたり関東の車も見ますからね、
山里も良いですからね、
ブログで画像を送ります。
勉強になります 良い言葉ですね
ふふむ なんて優雅な言葉 この歳まで知らなかったです(笑)
桜は妖艶 なんだかわかるようです
ほんと、近ければ既にお邪魔していたでしょうね^^♪
清流での涼みも憧れです。
「ホテル松葉川温泉」に顔利きの弘瀬さんなら、特別のお部屋を用意していただけそう^^v
露天風呂も良さげ^^♪
現地に着いたらまたブログで写真見せてくださいね。
関東からもいらっしゃるとは・・。
他にも名所があるのでしょうね^^♪
「ほころぶ」はよく使ったり聞いたりしますね。
「ふふむ」はこれから「ほころぶ」であろう一歩手前の
期待の込められた言葉かもしれませんね。
句を作るにもそのあたりを考慮に入れて作ると微妙にニュアンスが違ってくるでしょうね♪
川柳でも使ってください♪
今まで「ふふむ」の言葉でもっての佳句には至っておりませんが^^;
でも、一句は成しておきたい言葉ですね♪
日本の言葉は「あいまい」なんていいますが、
「ふふむ」とは優美なことばですね。
日本人で良かったこと、四季折々の国で良かったこと^^v
あ、そうそう、のびたさん、「夜桜お七」なんて歌がありますよね。
あの歌はまさに妖艶さ。
私のカラオケ一番♪
のびたさんのピアノ伴奏で歌いたいものです。
ピアノに合うのかしらね^^;
風流な風雅な気分になれます。
新しいきれいな言葉をおしえて
いただいたりして。・・。・
言葉を大切にするのは感性がみがかれて
いくようで楽しいです。いつもありがとうございます^^!
美しい日本語、まだまだ一杯あると思います。
美しいと言うのは、決して気障りな気取った言葉を言うのではないと思いますね。
私のデジブックは敢えてキャプションは控えています。
下手をすると、写真陳腐になってしまうかも^^;
私に限ってですが^^;
本を沢山読むと語彙も増えますので、
その点、kaoさんも言葉に敏感になるのでしょうね^^v
僕は「ふくむ」って思っていました。
ふふむが正しいのですね。
日本語の妙を感じます。
膨らむとか、ほころぶとか、
いずれにせよ、蕾の状態は初々しくて好きです。
梅を綺麗に撮って見せるのは難しいですね。
makoさんの腕がめきめきと上達している春を感じます(笑顔。
「ふくむ」で間違っていないですね。
ふふむ(含む)=ふくらむ・花がまだ開かない状態であること。
と解説されています^^。
「梅」が主たる季語なら「梅ふふ」は副題になりますね。
「ふふみ初む梅に願ひの絵馬掛けくる 宇都宮美智子」
なんて句もあります。
日本語の美しさを感じますね^^♪
春の足音が大きくなってきました。
明日から三月。
外を徘徊するのが楽しみです。