淡海
今日の1枚。
平安の絵巻のやうな紅葉寺 mako 角川・俳句・入選句
先日の淡海(あわうみ) → 近江の国、しいては滋賀県のプチ旅。
永源寺の前を通りましたが素通りして^^;
こころんさんは流石、綺麗にお撮りになっていらしてました。
今年は葉先がシャラシャラしてて(この表現はワタクシ独自のものでして^^;)
どこを見てもそんな印象を受ける。
秋の長雨のせいもあるのかなぁ。
私たちは今回は見合わせ。どのみち私はあの階段は無理なこと。
今はもう使わなくなっているストックを持ってしても無理でしょう^^;
途中であのお地蔵さんにも会いたいのですけどね。
ここには階段の途中でこんな方にもお目にかかれる♪
紅葉寺メガネをかけたお地蔵さん 駄句mako
前掛けの紅葉はワタクシの演出^^;
お地蔵さんで遊ぶワタクシは不届き者の他何物でもありません^^;
このお地蔵さん、今こうして見ると、福耳でアらっしゃいますね。
福耳のお地蔵さまや紅葉狩 駄句 mako
などの駄句ならいくらでも浮かぶ^^;
冒頭の入選句「平安の絵巻のような紅葉寺」は優雅さを詠んだ句だった。
ちょっとお倉入りしていた写真を拾い出して見ました。
一度、UPしているのもあることかと。
ここは愛知川の紅葉。日登美山荘の脇を流れる川の延長ということになりますえ。
うどんをいただいた折、店の中からパチリ。
ちょっと田舎風の味付けで私には辛かったけど身体は温まった^^♪
とまぁ、こんな感じの散策だった。
さてさて、今回のプチ旅で出来た句が2句とも昨夜の句会で先生の佳句をいただいた。
先の「平安の・・」の角川入選句は1年後に出来た句だった。
それから考えると、と言うことは案外、
吟行も兼ねていることも出来るようになったと嬉しいこと^^v
先日、KUMIさんがくださったコメントの中で、
「琵琶湖」のことを「淡海」とも言うことが判った^^v
早速検索すると、淡水、つまり、塩分のない海、湖を「淡海」と言うそうな。
何と無知なワタクシだこと。
あ、でも、湖と書いて「うみ」とも読めることは知っていた。
熟女4人旅の折、琵琶湖が見えて「あ!海だ!」という私に、
「あんた、ここは琵琶湖やで、海と違うで」と誰かさんがおっしゃりましたが^^;
・・・「湖も海というのやに」と言ったけど、強がりとも取れたのか聞き流された^^;
句会では湖を「うみ」と読ませて投句したけど誰も先生も意義を唱える人はいませんでした。
ほんとに、無知って怖い・・。
言葉尻で討論になったことが昔あって。
句会では学者なみのつわものさんがいらっしゃったことがあって。
私は遠巻きに傍観者でしたが・・^^v
勿論、無知故に傍観者にならざる負えない私でした^^v
ということで、「淡海」を使った句が2句も佳句になったのは嬉しいこと。
季語は「紅葉狩」そして、あの「鬼柚子」^^♪