makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

奈良珍道中(イケメン鹿しか撮らないの巻き)

2016年03月01日 | 

まぁ~よく食べよく笑いました。

熟女4人、奈良の旅、珍道中。

無事帰ってきました^^v

 

その前に、今朝、やけにカーテンの外が明るいので朝焼け?

カメラをまだ出していたままなのでそれでパチリ。

あら、それよりも雪が降っっていたんだ。

写真を撮ってから5分も経たないうちにまた降り出して。

こちらはスマホで。

北海道は猛吹雪とか。

 

奈良ではそんなに寒さは感じなかったけど。

翌日は雨が降って寒かったので厚手のダウンコートで私は正解だった。

しかし、インナーは夏使用^^v

ノースリーブのブラウスと、

アメリカ紀行の折りにマイクさんのお母さまからのプレゼントの

カシミアのカーディガンをフワッと羽織っていただけ。

基本、makoは着込むのは嫌い。

皆さんは着込むのがお好きみたい^^;

本来は、出来ればシルクのブラウス一枚の上に毛皮のコートでもふわりと羽織のが

オシャレ~だと。

だけど毛皮のコートもシルクのブラウスも、ナイ^^;

 

さてさて、makoは前回、早起きしてまだ誰もいない東大寺周辺散策をして

鹿の撮り放題を満喫していた、秋のこと。

今回はこの時期でもって朝は流石にやめておいた。

でも、前日にはホテルのスタッフさんがサンライズの方向まで

調べてくださったんですけどね。

朝になったらやーめた^^!

寒いもん^^;

 

さてさて、鹿せんべいを買ったお恵姐さんのこと。

鹿さんが寄ってきたらこう言った。

「お座り!」

・・・あはは~鹿にお座りって言う人、初めて観た^^♪

そして、極め付けは・・。

近寄ってくる鹿さんにこう言うのであった。

「あんたはブスやでやらん!」「イケ面の鹿しかやらん!」

そう言って、振り切ってゆくのである。

あっけらか~んのmako^^♪

 

「ほらほら、あの子!」

「イケ面やで~」「おいでおいで~」

と言って煎餅を差出にゆく

前を行く M 姉さんと J 姉さんに早速報告しに行った。

受けた受けた~♪

ということで、今回の 名言大賞、・・・迷言大賞は

「イケ面の鹿しかやらん!」に決定^^♪

これ、あくまでもmakoではありませんので、念の為、ネ^^。

「お店で暫く語りぐさになるやろね」と順子姉さんが。

言い得て妙^^♪

 

今回、makoは鹿もその他の写真もそんなに撮らなかった。

それにまぁ~ここは中国かと思うほどだった。

鹿さん、若いお嬢さんの黒のコートに口からアタックして

涎でベタベタにしていたけど気が付いていないだろうな~

あとで光っているのをみてギョッとしたことでしょう。

 

そんな中、

興味があったのはこれ。

 

二月堂の「修二会」の準備の景。

俳句の季語にもなっている修二会(春の季語)

へぇ~こうやって・・。

で、早速、歳時記を開いてみた。

この竹組のことを句にしたものを早速見つけた。

      「修二会待つ最前列の竹掴み」   舘岡沙緻

ほんと、なるほどね、景が見えてきました^^♪

最前列を陣取るには人様より早く行かないとね。

それに足元が斜めになっているのでもしカメラでも持っていたら

万全の態勢で構えているに違いないかとも想像が広がる。

私?

な~んも句は浮かばず、でしたがこうやって修二会の準備がなされているところを

見られたことはラッキーだった。

因みに修二会とは

 「お水取り」として知られている東大寺の修二会の本行は、かつては旧暦2月1日から15日まで行われてきたが、今日では新暦の3月1日から14日までの2週間行われる。二月堂の本尊十一面観音に、練行衆と呼ばれる精進潔斎した行者がみずからの過去の罪障を懺悔し、その功徳により興隆仏法、天下泰安、万民豊楽、五穀豊穣などを祈る法要行事が主体である。修二会と呼ばれるようになったのは平安時代で、奈良時代には十一面悔過法(じゅういちめんけかほう)と呼ばれ、これが今も正式名称となっている。関西では「お松明(おたいまつ)」と呼ばれることが多い。

↑は by Wikipediaより拝借。

そして、今日からその修二会が開催される。

 

準備の段階の景でも句にすることが出来るかも知れない。

軽トラが乗り込んでいて準備の人が忙しく働いていた。

 

さてさて、こともあろうに、makoは

奈良市内で皆さんを引き回しの刑に処したのでした。

熟女姉さん方を雨の中、引きましてGETした物はと言うと

・・・うふふ~それは・・・次回にしましょ。

 

晴れてきたので洗濯ものを干して、お土産の振り分けをして午後からはお仕事。

忙しく身体を動かせることは有難いこと^^v