あぢー

本日は夏休み恒例の地獄のプール当番です。
子供たちはプールで気持ち良さそうに泳いでるのに親は見てるだけ
さっきから立ってるだけで汗ダラダラ。
早く帰りた～い

川遊び

夏休みに入っても普通に午後から仕事に行ってるんだけど午前中は
時間があるので今日は アッキーと同い年の子がいるお友達と一緒に川遊びしてました。
水がかなり冷たいので
足をつけるだけで汗もひいてゆく気持ちよさ

願いごとは

もうすぐ七夕ですね。町やスーパーなどにも七夕飾りが
けっこう飾られていて私もしっかり願い事くくりつけて
帰ってきました。
去年までの私なら自分のことにたいしての願いを書いてたけど
今回は・・”ごく普通に生活できますように”なんて願っちゃいました。

それはやっと元に戻ってきたから言えるんだけど
６月の頭から・・ある日と突然ご主人様が精神的なストレスで
睡眠障害になって会社にいかれないという生活を送っていたから

今まで普通に朝起きたら会社にいくということが
当たり前だと思っていた私にとって・・・その生活が崩れたときの
精神的ショックは大きく・・
その生活を受け入れるまでに相当な時間と精神力がいました・・。

これからどうなっちゃうんだろう
リストラのこの時代に長期休暇をして解雇されやしないか・・
抱えてるローンは・・生活費はとか
６月２０日～７月８日までこの状態の時に初の写真展も
控えてたりして・・やっていいのか・・
いろんな不安が頭に襲ってきて・・

一番の支えになってやらなくちゃいけないのに
相手を思いやる心の余裕が全然もてず・・
元気にいる姿を見れば・・

”会社いけたんじゃないの？”なんて

冷たいコトバを吐いてしまいそうになる
そんな自分の狭い心との葛藤だった。

文句を言いたくなりそうなときは
その場を離れて・・一人ぼんやり遠回りして
コーヒー飲んで心を落ち着けて帰ったり
同じような悩みを乗り越えきた人にアドバイスもらったり
本を読んだり・・自分なりに解決の糸口を手探りで探しながらの
日々でした。

でもそのことを通していろんな学びがありました。
主人に対して私はどんなだったのか・・
それを振り返りながら
一緒にいる時間よりもパソコンに向き合う時間が長かった
自分のことを反省して、なるたけ朝の涼しい時間に一緒に散歩に歩いたり
部屋の大掃除をしたり、ずっと内緒にしていた写真展のことも
”こんなときだけどどうしてもやりたいんだ”と
本音をぶつけてみたら
”好きなことならやればいいじゃないか・・”と快く許してくれて
初のお客さんとして見に来てくれたことはうれしかったな

当たり前だと思ってた日常が逆転して
すごく困惑して苦しかった日々もあったけど
でもそれがあったからこそ
もう一度寄り添うきっかけももらえたし
いろいろ話し合う時間ももてた
これがきっかけで転職をしてただいま工場のなかで慣れない流れ作業を
やってるんですが・・
熟年のおばさんたちに”手が遅いだ”、”もっとやるならしっかりやって”
とかいろいろ罵声を浴びて
つらいな・・やめたいなぁ・・って思うときも

男の人はこんなもんじゃないもっと過酷なストレスの中で
毎日がんばってたんだろうな・・なんて思ったら
主人が毎日会社に行っててくれたことへの
ありがたみや感謝をコトバに出して表現していくことの
重要性みたいなものも学びました。

そんな日々を過ごすこと一ヶ月

”７月から会社に出るから・・”

と普通にいってくれて


”いってきます”

と朝、玄関のドアをあけて久しぶりに会社にいってくれたときは
本当に嬉しくてただそれだけのことがどんなに幸せなことか
まじまじと実感した私でした

当たり前のものなんて本当は何一つない
だからこそ普通に生活できることは本当は奇跡に近い
ことなのかもしれないね

この気持ちを忘れないように日々これからも
気遣い心遣いがんばっていかねばぁ・・