先日痛井ッ亭。さんからいただいたコメントへのレスにも書かせていただきましたけど、美貴ちゃんの娘。脱退は、私の美貴ちゃんファン生活の中ではもちろん、娘。ファン生活の中でも最も悔しかった出来事でした。
私には“モーニング娘。としての約束事”とは何なのか分かりませんし、人間としての約束事を守らずに平然と生きている人間が多いこの世界で、またファンとしての約束事を守らずに己の欲求を満たす事しか考えていない自称ファンも少なくないこの世界で、何故彼女が重過ぎるほどの責め苦を負わされなければならないのかも分かりません。
原因を作った事が問題だったのではありません。
大した事では無かったのに、美貴ちゃんを追い詰めてしまったものが問題だったのです。
それは、元々何時の時代の物かも分からぬ幽霊のような存在だった物が、何時しか“アイドル”と呼ばれるタレントさんとそのファンの手の届かない所で肥大化して、強大なモンスターとなってタレントとファンに襲い掛かって来た『アイドル原理主義』という概念であり、個々のキャラクターに対する無理解に起因した悪しき先入観であり、それらに取り憑かれてしまった人たちであり、その全てを利用して誰も望まぬ悲しい結末へと導いた人たちだったのです。
その部分をハッキリさせておく事は、美貴ちゃんや娘。や他のハロプロアーティストの将来にとっても、そのファンの将来にとっても、大変重要な事であり、出来るだけ多くの皆さんにも考えて欲しいと思い、今年に入ってから書かせていただいた幾つかの投稿を改めて抜粋させていただきました。
中には一見関係の無さそうな投稿や、どうでも良いような内容の投稿も、他のメンバーに対して書いている投稿もありますが、一連の流れとして感じて欲しい事も含まれていると思いましたし、私自身の考え方や悔しかった想いも感じていただければと思いましたので、あえて列挙させていただきました。
吉澤ひとみ嬢の卒業発表に寄せて(1月4日)
なんてったってアイドル(1月7日)
頑張れミキティ!(1月8日)
対自核(1月21日)
キャンプ イン!(2月3日)
無色透明なままで(5月14日)
私の私生活、幾らで買ってくれますか?(5月25日)
一日が終わりました(5月27日)
意地悪おばさん(5月28日)
繰り返されてしまった悲劇(6月2日)
大切(6月3日)
WE LOVE MIKI FOREVER.(6月4日)
女の子の決意(6月5日)
冥界からの帰還(6月10日)
夏の日は遠く(6月13日)
好きだって言っちゃいなよ!(6月18日)
純粋でいるって事は、いけない事ですか?(6月19日)
すごく好きなのに・・・ね(6月24日)
素顔の君を愛したい(6月25日)
恋煩い(6月28日)
上半期を振り返る...気分になれますか?(7月1日)
想い出がいっぱい詰まった宝箱『モーニング娘。コンサートツアー2007春~SEXY8ビート~』(7月4日)
娘たちの残像(7月6日)
HANDMADE BESTを作ろう! 藤本美貴様編(7月8日)
誤解(7月8日)
時をかける美貴ちゃん(7月8日)
涙にはしたくない(7月14日)
何時だって願いは唯一つ『女に 幸あれ』(7月28日)
七色のタスキを繋いで(8月5日)
ムスカリと黄色いバラ(8月13日)
踏み躙られた名誉と、今なお続く断罪(8月17日)
風に語りて(9月9日)
笑顔でハイタッチを!(9月15日)
よし&みき時代(9月22日)
次の10年に向かって(9月27日)
美貴ちゃんの娘。脱退によって、誰が何を護ろうとしたのか、実際に何が護られたのかは、私にはわかりません。
だけど、護られなかったものと、奪われてしまったものは確かにありました。
護られなかったものとは、“モーニング娘。メンバーとしての藤本美貴”と“モーニング娘。第五代リーダーとしての藤本美貴”。
そして、何れ行われたであろう美貴ちゃんの娘。からの卒業式が、奪われてしまいました。
美貴ちゃんを厄介払いでもしたつもりでいる一部の娘。ファンの皆さん。
あなたたちにとっても、これは決して他人事や対岸の火事ではないのですよ。
分かってらっしゃいますか?
私は時々疑問に思うのですが、これがもしも美貴ちゃんではなくて他の娘。メンバーだったとしたら、またこれがもしも他所の事務所の同世代の女性タレントさんだったとしたら、あの時の美貴ちゃんと同じように集中砲火を浴びて徹底的に責められていたのでしょうか?
美貴ちゃんの娘。脱退が、美貴ちゃんの将来とモーニング娘。の将来にとって、果たして良い判断であったのかは、現在では分かりませんし、彼女たちの今後を見守って行くしかありません。
何れにせよ、どの娘さんにも悲しい想いをさせぬように、ファンとしての姿勢や物事の受け止め方については、多くの皆さんに改めて考えていただければ幸いです。
それと、いつまでも真里ちゃんの事を悪く言わないで下さい。
私にとっては彼女も、デビュー当時から見守ってきた可愛い娘さんなのですから。
4月10日の記憶
たんぽぽ畑の記憶
最後に大事な事を。
如何なる事情が有ったとしても、まずは落ち着きましょう。
きっと美貴ちゃんの事を大切にして考えてくれていると、私は信じています。
私には“モーニング娘。としての約束事”とは何なのか分かりませんし、人間としての約束事を守らずに平然と生きている人間が多いこの世界で、またファンとしての約束事を守らずに己の欲求を満たす事しか考えていない自称ファンも少なくないこの世界で、何故彼女が重過ぎるほどの責め苦を負わされなければならないのかも分かりません。
原因を作った事が問題だったのではありません。
大した事では無かったのに、美貴ちゃんを追い詰めてしまったものが問題だったのです。
それは、元々何時の時代の物かも分からぬ幽霊のような存在だった物が、何時しか“アイドル”と呼ばれるタレントさんとそのファンの手の届かない所で肥大化して、強大なモンスターとなってタレントとファンに襲い掛かって来た『アイドル原理主義』という概念であり、個々のキャラクターに対する無理解に起因した悪しき先入観であり、それらに取り憑かれてしまった人たちであり、その全てを利用して誰も望まぬ悲しい結末へと導いた人たちだったのです。
その部分をハッキリさせておく事は、美貴ちゃんや娘。や他のハロプロアーティストの将来にとっても、そのファンの将来にとっても、大変重要な事であり、出来るだけ多くの皆さんにも考えて欲しいと思い、今年に入ってから書かせていただいた幾つかの投稿を改めて抜粋させていただきました。
中には一見関係の無さそうな投稿や、どうでも良いような内容の投稿も、他のメンバーに対して書いている投稿もありますが、一連の流れとして感じて欲しい事も含まれていると思いましたし、私自身の考え方や悔しかった想いも感じていただければと思いましたので、あえて列挙させていただきました。
吉澤ひとみ嬢の卒業発表に寄せて(1月4日)
なんてったってアイドル(1月7日)
頑張れミキティ!(1月8日)
対自核(1月21日)
キャンプ イン!(2月3日)
無色透明なままで(5月14日)
私の私生活、幾らで買ってくれますか?(5月25日)
一日が終わりました(5月27日)
意地悪おばさん(5月28日)
繰り返されてしまった悲劇(6月2日)
大切(6月3日)
WE LOVE MIKI FOREVER.(6月4日)
女の子の決意(6月5日)
冥界からの帰還(6月10日)
夏の日は遠く(6月13日)
好きだって言っちゃいなよ!(6月18日)
純粋でいるって事は、いけない事ですか?(6月19日)
すごく好きなのに・・・ね(6月24日)
素顔の君を愛したい(6月25日)
恋煩い(6月28日)
上半期を振り返る...気分になれますか?(7月1日)
想い出がいっぱい詰まった宝箱『モーニング娘。コンサートツアー2007春~SEXY8ビート~』(7月4日)
娘たちの残像(7月6日)
HANDMADE BESTを作ろう! 藤本美貴様編(7月8日)
誤解(7月8日)
時をかける美貴ちゃん(7月8日)
涙にはしたくない(7月14日)
何時だって願いは唯一つ『女に 幸あれ』(7月28日)
七色のタスキを繋いで(8月5日)
ムスカリと黄色いバラ(8月13日)
踏み躙られた名誉と、今なお続く断罪(8月17日)
風に語りて(9月9日)
笑顔でハイタッチを!(9月15日)
よし&みき時代(9月22日)
次の10年に向かって(9月27日)
美貴ちゃんの娘。脱退によって、誰が何を護ろうとしたのか、実際に何が護られたのかは、私にはわかりません。
だけど、護られなかったものと、奪われてしまったものは確かにありました。
護られなかったものとは、“モーニング娘。メンバーとしての藤本美貴”と“モーニング娘。第五代リーダーとしての藤本美貴”。
そして、何れ行われたであろう美貴ちゃんの娘。からの卒業式が、奪われてしまいました。
美貴ちゃんを厄介払いでもしたつもりでいる一部の娘。ファンの皆さん。
あなたたちにとっても、これは決して他人事や対岸の火事ではないのですよ。
分かってらっしゃいますか?
私は時々疑問に思うのですが、これがもしも美貴ちゃんではなくて他の娘。メンバーだったとしたら、またこれがもしも他所の事務所の同世代の女性タレントさんだったとしたら、あの時の美貴ちゃんと同じように集中砲火を浴びて徹底的に責められていたのでしょうか?
美貴ちゃんの娘。脱退が、美貴ちゃんの将来とモーニング娘。の将来にとって、果たして良い判断であったのかは、現在では分かりませんし、彼女たちの今後を見守って行くしかありません。
何れにせよ、どの娘さんにも悲しい想いをさせぬように、ファンとしての姿勢や物事の受け止め方については、多くの皆さんに改めて考えていただければ幸いです。
それと、いつまでも真里ちゃんの事を悪く言わないで下さい。
私にとっては彼女も、デビュー当時から見守ってきた可愛い娘さんなのですから。
4月10日の記憶
たんぽぽ畑の記憶
最後に大事な事を。
如何なる事情が有ったとしても、まずは落ち着きましょう。
きっと美貴ちゃんの事を大切にして考えてくれていると、私は信じています。
感想ともいえない駄文を拙サイトに掲載させていただきましたので、お暇の折にでもお読みいただければ幸いです。
p.s.『藤本美貴解放戦線』の【騎士】としてアンジェラスさんのお名前を加えさせていただいてよろしいでしょうか。特になにか具体的な活動を予定しているわけではありませんが、彼女を護るという思いを共有しようという、ゆるやかな連帯の宣言みたいなものなのですが。
御覧の通り、普段あまりコメントを寄せていただく事がありませんので、私が書いた文へ熱い感想を寄せていただいた事を、大変嬉しく思います。
【騎士】と呼ばれますと少々照れくさいですが、ファンとして美貴ちゃんを応援する者の一人として、是非『藤本美貴解放戦線』に加えて下さい。
いつもサイトを拝見させていただいておりますので、今後とも宜しくお願い致します。