びっくりな植物たち

昨日、水やりの時にびっくり。

3カ月以上も前に蒔いた、島とうがらしの芽が出ている。
16個が発芽し、とうの昔に発芽は一段落し、もう終了～のはず。
発芽させたあと空いたポットに、比較的元気なのに摘芯したゴーヤーのツルを
せめてつぼみが開花するまでと挿していて、
すでにこのポットは、ゴーヤーのものになっていたのに、そのかたわらから。



いったいどうしろというのだろう。


さてさて、先日、義父からもらってきたピーマンにおもしろいのが。
ちっちゃいけれど、きれいに色が分かれている。
イタリアンカラーなヤツ。



普段は頑固一徹のくせに、「赤い方が栄養がある！」と、
テレビには簡単に影響されてしまう義父が、わざわざ赤くしてから収穫するのだが、
これはきれいに赤くならなかったのだろう。

輪切りにして使えば、ツートンカラーが楽しめそう。
白の食材を組み合わせたい所。ソーメンチャンプルー？
いや、ピーマンは合わないかなあ。
オーソドックスに、ナポリタンでいくか…。


最後に、いつか紹介したいと思っていた、我が家の2株目のゴーヤー。
一番最初に収穫した、青いゴーヤーからとった種をふざけて植えて、発芽したヤツ。
この子、不幸にも最初の双葉が一つちぎれて、
次の本葉がきちんと出なかった。
でも、本来の場所とは違う、最初の双葉のかたわらから本葉が出てきて、何とか成長。



最初の双葉に障害があったからなのか、
それとも青い実からとった種だったからなのか。
ひょろひょろしているし、成長がとっても遅い。
ゴーヤーにしては、屈辱的だろう。100均で買った5号鉢用の支柱をあてがっている。
発芽させてしまった責任から育てているけれど、
きっと花が咲く前に枯れてしまうだろうな。