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令和エンカウンター日記

日々の出会い、気付きを気まぐれに・・・

飲食番組 食通番組 花盛り !

2025年04月12日 | 日記

近年、テレビでは飲食番組、食通番組が増加していますね・・なぜですかねえ・・

芸人、芸能人が美味しいものを食べるのを見て何が面白いのかなあと思いつつ、何故か見てしまいます・・

サラ飯、孤食、美食、金箔食、 地方食、名物食、料理番組、イタ飯、フレンチ、大食い選手権、おにぎり、あんぱん・・

食材のランク付けも激しくなっています・・

1房3百万円のブドウ、イッパイ2百万円のズワイガニ、 一匹1千万円のマグロなど御祝儀相場でしょうが、到底庶民には手が出ません・・

時代劇の中でも江戸時代の食事メニューがそれとなく紹介されています・・

時代小説も同様で、食材も量も質素だが美味しそうです・・

主人公の剣豪が人を何人も切り殺した後に、平気で家や居酒屋などで、うんちくをかたむけた美味しいものを食べています・・

料理には人の心を癒す力があるからでしょうか・・視聴者や読者は無意識にそれを望んでいるのかもしれません。

現在の日本は、人間関係のストレス、戦争不安、地震や津波、台風や洪水などの自然災害の不安・・

これらは、先が見えない生存不安の連続・・・何かにすがりたくなります・・・

どこかで、不安を煽っているような気がしないでもありませんが・・

  南海トラフのシュミレーションと注意喚起

  富士山噴火のシュミレーション

  国外からの原発攻撃

  米の買占め などなど・・気にしないで、質素な食通、食道楽を目指します!

                          (あくまでも個人的見解です)

 

 

 

 


万博に行きます!

2025年04月11日 | 日記

万博は、国内の不手際やごたごたで国民に嫌気がさしているのは自分でもわかります。

しかし、万博は世界的な行事です。

120か国以上の国々が、精を尽くしてパビリオンを造り、その国の紹介やイベントを準備しています。

沢山の日本人や世界の人たちの来場を心待ちにしていると思います。

それを、国内事情でボイコットするというのは、偏狭だと思いなおしました。

お・も・て・な・し・の国が聞いて呆れますし、世界が失望し、信用も失墜してしまうと思いました。

ウクライナも参加しているようです。ぜひ見てみたいです。

ウイーン少年合唱団も天使の歌声を聞かせてくれます。

空飛ぶ車の試乗も出来ます。

世界の科学の粋も見分できます。

こんな機会は大阪万博以来です。

小異を捨てて、皆で万博を応援したいです!

勿論、行く行かないは個人の自由ですが・・・

                  (あくまでも個人の感想です)

 

 


泥舟だあ!

2025年04月06日 | 日記

世界には政権が「泥舟」状態になっている国が、幾つもあります・・・

いち早く逃げ出す準備をしている人もいますね・・

すでに沈んだ船もありますが・・

泥船に気付かない人たちもいます・・

これから乗り込んで助けようとする人がいます・・

沈まないように、必死にがんばっている人もいます・・

本来、わが国では、泥舟は狸が乗るのが定説ですが・・

我が国の政権は泥舟ではなく木造船だから、エンジン故障で、野党に曳航されているような・・

それにしても、世界のリーダー達の無定見さには驚きますね・・

覇権主義、利己主義、拝金主義、ハイエナ主義、コウモリ主義、八枚舌・・越後屋が公方様になったような・・いえいえ公方様ほどでは・・

仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌 がない「亡八国家」に我が国はたちうち出来るだろうか・・

献金問題に明け暮れしている場合かなあ・・

一千兆円の国債と、二人で一人の高齢者を支える未来・・

こんな未来を自分の子ども背負わせたくはないから、子どもは産まない・・

それで産婦人科が少なくなり、産むに産めない地方が多くなってきました。

この状況については、行政は40年以上前から分かっていましたね・・

少子化の本質は解っているのに、子ども手当など、その場しのぎの施策しか出来ない政治家の無力感・・

行政と国会の乖離ですね・・

妄想ですが、全党連立政権で叡智を集めることが必要かも・・夢のまた夢だけれども・・

このようなことを多くの国民が妄想すると、グダグダになり、そのうち英雄待望論となり、国家主義が台頭し独裁者が産まれます。

そして覇権主義となり、富国強兵、戦争を始めることになりますね・・

「歴史は螺旋状に繰り返す」ですね。  恐い怖い!

                                   (これは個人の妄想です)

 

 

 

 

 


「百姓は生かさぬように殺さぬように」

2025年03月11日 | 日記

「百姓は生かさぬように殺さぬように・・」というのは徳川家康の農業政策の考え方でした。

士農工商と言われ、農は武士の次に偉いと思われがちですが、実際には百姓は農奴であり、人間扱いされませんでした。

米の穫れ高は四公六民つまり四割が租税でした。実際には五公五民、藩によっては七公三民もあったようです。

百万石の加賀藩の贅沢は、苛烈な税の取り立てで成り立っていたようです。

加賀には「百姓の持ちたる国」 いわゆる一向一揆による共和国が100年続いていましたが、織田信長に滅ぼされました。

家康も前田利家も織田軍でしたから、加賀藩の百姓は皆敵だったのですから、百姓への締め付けはかなりのものだと想像できます。

米の取り立ては苛烈で、隠し米を探して1軒1軒 天井裏から床下まで調べ、来年の種モミも持ち去ったようです。

物品税もあり、天秤棒や鍬(くわ)や鎌にいたるまで、徴収し、納税したものに領収の焼き印を入れるときには、天秤棒は中心位置に深い焼き印を押し付

け、折れやすくしてしまいます。

米を量るときには、一斗枡に山盛りに米を入れ棒で平にするときに、余分な米を横へ落とします。落とした分は役人の役得になるので、この時点

で一割位が取られます。

百姓は自分の食べる米がなく、稗や粟などを食べているのが日常でした。

現在の百姓も同じようなものです。

作っても作っても赤字です。米価が安すぎるからです。働き手が少ないので、機械化せざるを得ません。

機械は高いので、借金しなければなりません。借金返済に20年かかりますが、機械は10年もすれば旧型となり部品は作らなくなりますから、

新型を買わざるを得ません。そうなると借金返済額が倍になります。いわよる、借金地獄で田畑を手放さざるを得なくなります。

米価を高くすれば、消費者はパンを食べます。安い小麦粉が国外から輸入されていますから・・

ますます米作農家が減り、米の自給率が下がりますね。

麦輸出国が日本への輸出を停止すれば日本はコメも麦も食べられず、稗や粟、ジャガイモやサツマイモを食べることになりますが、それも高騰し

ますので・・かくて近い将来、日本は他国に食料を支配されますね・・

いまからでも遅くはありません・・士工商の皆さん、少々高くても米を食べましょう! 

ケーキなどは高くても皆さん食べていますねえ!

被災地のものは少々高くても皆さん買ってますねえ!

現在の米の値段は5kg 3480円。 百姓には5kg 1000円 程ですから七公三民ですね(加賀藩並みですね)。

やはり、いつの世も「百姓は生かさぬように殺さぬように」ですね。                                

                           (あくまでも一百姓の感想です)

 

 

 

 


ひな祭り お内裏様のモデルはどなた様?

2025年03月05日 | 日記

 

 我が家では、久しぶりに「ひな人形」を飾りました。

 お内裏様の左右はどちらだったかなあ・・・

 お内裏様のモデルはどなた様でおわしますや・・などなど知らずにいました。

 少し調べてみましたが、時代により地域により諸説ふんぷんでした。

 歴史的には中国から伝わった流しびなが源流のようですが、ひな人形をお内裏様として飾るのは当然天皇制になってからですね。

 一つの説はお内裏様のモデルは応神天皇と神功皇后であるという説です。

 応神天皇は15代天皇で産まれた時に天から仏教の根本義である八正道を意味する八本の幡が降下したという伝承から八幡大菩薩の名が生じたた軍神天皇です。

 神功皇后はその母親です。応神天皇を孕みながら朝鮮半島へ出征したという女傑です。

 従って、お内裏様は親子であり、神功皇后が正位置の左に位置し、応神天皇は右側です。この位置は天皇側から見てです。

 左右については、天皇側から見るのと、向って見るのとでは逆になりますので、ここから左右の位置の混乱生じているように思います。

 結論はそれぞれ思い思いに飾ればいいのでは・・ということだそうです。