近年、テレビでは飲食番組、食通番組が増加していますね・・なぜですかねえ・・
芸人、芸能人が美味しいものを食べるのを見て何が面白いのかなあと思いつつ、何故か見てしまいます・・
サラ飯、孤食、美食、金箔食、 地方食、名物食、料理番組、イタ飯、フレンチ、大食い選手権、おにぎり、あんぱん・・
食材のランク付けも激しくなっています・・
1房3百万円のブドウ、イッパイ2百万円のズワイガニ、 一匹1千万円のマグロなど御祝儀相場でしょうが、到底庶民には手が出ません・・
時代劇の中でも江戸時代の食事メニューがそれとなく紹介されています・・
時代小説も同様で、食材も量も質素だが美味しそうです・・
主人公の剣豪が人を何人も切り殺した後に、平気で家や居酒屋などで、うんちくをかたむけた美味しいものを食べています・・
料理には人の心を癒す力があるからでしょうか・・視聴者や読者は無意識にそれを望んでいるのかもしれません。
現在の日本は、人間関係のストレス、戦争不安、地震や津波、台風や洪水などの自然災害の不安・・
これらは、先が見えない生存不安の連続・・・何かにすがりたくなります・・・
どこかで、不安を煽っているような気がしないでもありませんが・・
南海トラフのシュミレーションと注意喚起
富士山噴火のシュミレーション
国外からの原発攻撃
米の買占め などなど・・気にしないで、質素な食通、食道楽を目指します!
(あくまでも個人的見解です)