翌8日(土)は、朝早くに母達の泊まるホテルに集合して、
念願のお粥を食べに行きました。
行ったのは、尖沙咀の厚福街にあるお粥屋さん。
この通りはお粥屋さんが多く並ぶ通りなのだけれど、意外にどのお店もオープン時間が遅く、
私たちが行った時に開いていたのは1~2店舗程度でした。
(入ったお店の名前は…失念しました
)
この日は人数も多かったので、つい気が大きくなってじゃんじゃん頼んでしまいました。
ピータンと豚肉のお粥と、
魚のお粥と、
鶏肉とマッシュルームのお粥、
油炸鬼と、
写真は取りそびれましたが、
腸粉と大根もち、そして
豆乳♪
なんだか豆乳は苦手なような思い込みがあったのですが、久しぶりに飲んでみたらとっても美味しくて感激!
…でも、人数の割には少々頼みすぎたのか、全部は食べきれませんでした。
ごめんなさい
その後、その足で
海洋公園(Ocean Park)へ。
お天気も良くて、気分は最高!
入口を入ると、カメさんがお迎え。
このカメはOcean Parkのマスコットなのかどうかは良くわからないけれど、
まぁ、ここは記念撮影がお約束かなぁ、と
ちょっと奥に行くと、噴水が涼しげな雰囲気を醸し出していました。
園全体の印象としては、ディズニーランドよりは人は少ないけれど、
動物園も遊園地もある、という印象かしら。
少し進むと、お化け屋敷と思しき建物も。
そして、その奥には待望のパンダ館!!!!
これが一番見たかったのよ~
早速中に入って見ると…
いたいたいたいた!!!!!!!
後から聞いた所によると、中国でもパンダが見られるところはとても少ないようで、
しかもこのOcean Parkでも、パンダの体調が悪い日はパンダが見られないこともあるのだとか。
でもこの日はパンダちゃんたち(2匹いました)絶好調で、元気にササを食べ、動き回っていました。
日本では上野動物園のパンダを見るのに数十分並ぶ、とも聞きましたが、
ここOcean Parkは信じられないくらい人も少なくて、多くても10人くらいしかギャラリーがいない中、
パンダちゃんは愛らしい様子を見せてくれました。
カイは「撫でている振り」がしたかった模様。
若干ムリあり。
パンダの他には、レッサ―パンダや
かわうそもいました。
その奥には「金魚館」も。
もちろん、デメキンコーナーも
種類が色々あるようです。
…実物の写真はね、撮ったのだけれど、暗過ぎて様子がわからないものばかり…残念(汗
パンダもレッサ―パンダもカワウソも金魚も、どれも可愛くて、
私たちは全員興奮状態♪
その勢いのまま、売店に吸い込まれ、ついついハロインの帽子など買ってしまうのでした。
この帽子、よほど目立つらしく(そりゃそーだ)、通りすがりのインド人の女性二人が、
「かぶって写真撮ってもいいですか」と言いだすほど。
…そんなお願いって…かなり驚きました。
そして、香港インド人が多い!!!というのも驚きでした。
元々英国領だったから、なのでしょうけれど、あまり想定していなかったので、なんだか新鮮でした。
その後、ロープウェーで山頂エリアへ移動。
ロープウェーから見える景色がとっても綺麗~
そして、山頂駅のすぐ横にあるレストランでランチを食べました。
席はすべてオーシャンビュー!!!!
吹く風も心地良く、ついついリラックスムードになってしまいます。
you sayくんもご機嫌
このレストランにはかなーり長居しました…
さすがに行動しよう、と移動していたところ、かき氷風のものが売っているのを発見!
ずっと「かき氷が食べたい~」と言っていたカイは念願がかないました。
横ではサキイカ風のものが売っていました。
これは韓国式なのかしらねぇ。
目の前でローラー式の焼く機械で焼いていました。
味も、繊維のカンジもサキイカそのもの!
ここで、you sayくんもお昼寝の時間となったので、
とても名残惜しかったものの、Ocean Parkを後にしました。
ホテルでちょっと休憩を取った後は、ディナーへ
行ったのは、
滬江大飯店。
実はここ、夏に弟家が来た時にも行ったお店だったのです。
その時も「黄油蟹」という季節限定の蟹を食べましたが、
今回は上海蟹~!!!!!!
実は私、初めてです。
このカニさんが、出来上がるとこんな感じに。
そしてそれを、お店の人が慣れた手つきで捌いてくれます。
食べる準備万端!
我が家はカイが蟹に目がないので、大喜びでした
この他にも、小龍包
(肉入り)
(カニ入り)
チャーハン、
コーンスープ、
そして北京ダック!!!!
…段々節操なく中華大物オンパレード!になっている点はご容赦くださいませ
でも、どれも絶品だったのです!!!!!!
そして、この日の夜は私とカイはフェリーの最終便で深センに帰りました。
まさかその夜、you sayくんがホテルで高熱を出すことになろうとは、夢にも思いませんでした…