集金先の83歳のおばあちゃんに、古紙回収をたのまれていたので、取りに行った。紐でくくっておくと言う事だったのに、行ってみると、何も準備などしてないので、ドアの所まで運んでもらい、紐で束ね始めると、つぎつぎと奥から運び出されてくる新聞は、厚厚と広告が折り込まれた、配達されたままの状態。 2007.1.1
え・え・
そのうちに2006.1.1発見。 なんと2年6ケ月もためて居たと言う事?雨の日のものは、ビニール袋にはいったままだ。
二階から運び出し、軽自動車にのせたら、なんと荷台まんぱん。「ちりも積もれば」と言うけれど・・・お金の余裕のないおばあちゃん、いつも集金だって遅れ気味なのに、・・・いくら拡張員に泣きつかれても、もう契約したらだめよ。2時間かかってようやく終了。 「おばあちゃん、こんなに溜め込んでて寝るところあったの?」すると「私小さいから」だって。 でも、広くなった部屋を見て、うれしそう。 お礼に、お茶ごちそうしたいから、お店に行こうというので、気持ちはうれしいけど、「私にごちそうするお茶代は、6月の新聞代にまわして」なんてつい本音
言っちゃいました。 7月15日一応お約束ね。6月分の新聞代。 それにしても、情に厚いおばあちゃん。 しっかりしてよね。