初夏の訪れ告げるルピナス
市内の温泉施設「アグリ工房まあぶ」向かいにある「彩りの丘」でルピナス(別名のぼりふじ)が見ごろを迎えた。
初夏を楽しもうと多くの市民が訪れ、色とりどりの花たちに「これはきれい!!」と歓声を上げる。
ルピナスはマメ科ルピナス属の総称で、蝶形の花は茎の上部に総状につく。名前はラテン語でオオカミを意味する「lupusルプス」に由来する。
ルプスは繁殖力の強さや吸収力の強さを表現したといわれる。色は紫、桃、赤、だいだい、黄、白と豊富で高さ60センチくらいという。
ルピナスは最近切り花としても売られている。根がまっすぐに伸びる直根性の花なので大きめの容器に植えるとよいという。
今しばらく「彩りの丘」のルピナスは、今しばらくその姿を楽しめそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます