爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

台風12号「母村」大丈夫か

2011-09-08 19:48:00 | あれこれ
台風の影響で今月初めから道内も大雨に見舞われ農作物にも被害が出ているが、今日は雨も止み晴れて午後から気温も上がって28度にもなった。

テレビを見ていると台風12号による豪雨で紀伊半島の集落の孤立が続いているようだ。
8日に新たに避難指示が出た奈良県十津川村、122年前の大水害で生活の場を奪われた住民2500人が離村を決意し北海道新十津川町に集団移住してきた。



その時、わがマチにも東武ほか76戸が移住し、最初に開拓のクワを入れたのが十津川の人たちである。

市史、農協組合史を見ると、明治22年8月18日から19日にかけて十津川村は未曾有の暴風雨に襲われ滝のようなすさまじさで山腹が崩れ、川は決壊、集落を飲み込み、言語絶する惨状となったと書かれている。




当時の面影を残す「東稲荷神社」




引率したきた東武は後に道会議員から衆議院に当選、北海タイムスの社長も勤めた。


いま地元では、「母村は大丈か?・・・」と人的、物的に支援の対策を考えている。





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