爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

高齢者医療費窓口負担

2020-12-05 12:25:57 | つぶやき
75歳2割負担先送り

現在75歳以上の高齢者医療費窓口負担は1割で、現役並みの所得者は例外的に3割負担です。

政府は2022年度から一定以上の所得の人の負担を1割から2割に引き上げようとしています。

菅首相が線引きとなる所得基準を年金収入170万円以上を軸に調整するよう指示したが、公明党との溝が埋まらず先送りしたと新聞に載っていました。

高齢者はどうしても医療機関にかかる機会が多くなるので2割負担は厳しい政策です。

それでなくても日頃から政府の税金の使い方に疑問を持っています。米国から武器を爆買い、沖縄辺野古の埋め立てに巨費を投じたり。コロナの持続化給付金で過大な委託料を支払ったりしています。

こんなことにわれわれは高い税金を支払っているわけではありません。今回の方針は高齢者に理屈をつけて負担を押し付けてるように感じます。

高齢者は急に増えたわけではないはずです。政治家の先生たちが、先を見据えて高齢者の医療費負担の法案を作ったはずです。

政府の見通しの甘さで高齢者の負担を強いるのは的外れのような気がします。高齢者が心おきなく病院に通えるようにしてほしいものです。


コメント
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