爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

大雪被害

2006-01-07 21:07:00 | あれこれ
 東北・北陸の日本海側中心に大雪が降り続いている。

 気象庁は7日から8日にかけても新たな寒気に覆われて日本海側に再び降雪が強まると厳重な警戒を呼びかけている。

 6日午前10時現在で、12月以降の大雪による死者は61人、重軽傷者は1、010人確認されたと報道されている。

 長野県飯山市に自衛隊が25年ぶりに出動し緊急車両が通行できるよう除雪、排雪のほか孤立する恐れのある世帯を対象に除雪作業を始めた。

 382cmと積雪の一番多い新潟県津南町は雪降ろしができない高齢者のために1000万円の補正予算を組んだがすでに底を尽き、ボランティアを募っているが「他人の家の雪堀りまで人が回らない」状態という。


 道内では雪で隣近所で仲違いしたり、屋根から下ろした雪を道路に捨てて道がふさがったり、トラブルや苦情がよくあるが、他人事ながら心配になる。

 
 豪雪地帯に住んでいるため少々の降雪には驚かないが、新潟の「雪堀り」という言葉を始めて聞いた。

 道内でも雪の多い当地はいつもの年より、ず~と少なくて、「雪も降らなくていいお正月だネ」と道行く人と挨拶を交わしている。

 それでも、いつもの年はこれからが大雪の季節で雪との闘いが始まる。

 今年は、いつも雪が降らない温暖な地方まで積雪があったが、地球に異変が起きて地震、台風、大雪、洪水とだんだん心配になってくる。

 
コメント
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