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華麗なるインストゥルメンタルヒッツの世界(24)

2022-04-13 20:07:50 | 懐かし洋楽
年代などは関係なく、
ビルボードのHot100に、ランクインした、
インストゥルメンタルの楽曲を、
取り上げていこうというコーナー、
24曲目は、そういえば、
まだ出てなかった感の、この曲です。



Walter Murphy & the Big Apple Bandの
"A Fifth Of Beethoven"ですね。
1976年、Hot100ではNo.1、
R&Bチャートでも10位まで
上昇していたようです。

同年リリースのアルバムの、
タイトルトラックでありますが、
まあ、何と言っても、
あの、お化けサントラ盤
『サタデーナイト・フィーバー』
からのカットとしてのほうが、
広く知られているのではないかと思います。

自分は、この頃は、リアルお子ちゃまで、
昭和歌謡のアイドルに夢中でしたが、
同じクラスには、大人びた子がいまして、
その子のうちに、サントラ盤を
聴かせてもらいに行ってたように思います。



Walter Murphyは、N.Y.出身の、
キーボードプレイヤーで、
コンポーザーとして知られておりますが、
クラシックの名曲を
ディスコアレンジで聴かせるのは、
以前に、同コーナーで取り上げました、
"Hooked On Classics"などもありましたが、
最初にやったのは、73年に、
Hot100で2位まで上昇したという、
Eumir Deodatoの
"Also Sprach Zarathustra (2001)"
あたりが最初なんですかねぇ。

もっと子どもだったんで、
よくわからんです。(^^;)

さて、このコーナー、
次の回が、25曲目で、
なんとなく、キリもいいので、
最終回とすることとしました。

最後は、超大物登場で、
〆ていただきます。
さて、誰が登場するか、
待ち遠しい方はいないと思いますが、(^^;)
よかったら、想像して当ててみてくださいまし。

※次回は、ビルボードのHot100で、
最高位11位だった曲、88年の3曲目です。