11/30週ユーロ円の復習です。
■ユーロ円日足
■全体の動き
今週は大きな陽線で引けました。
11/30まではB→Cの下降波FR61.8%を境に上下に分けることができ、ピンク線が11月のレジスタンスとして機能していました。
11/30に上昇から上抜けしようとする流れがありましたが、強く売られることで上ヒゲの長い陰線にて月末相場を終えました。
ところが12月に入った初日から大きく上昇を始めてピンク線のレジスタンスを突破、押し目待ちに押し目なしという状態で強く上昇しました。
翌12/2も前日からは少し弱くなったとはいえ底堅く上昇を継続し、B→Cの下降波FR91.8%まで到達し12/3高値をつけたところでようやく一服した感じになりました。
12/3の下落では1時間足だとわかりやすいですが4波まで形成したものの5波で安値更新できず12/4に移行、再度上値追いの展開となりました。
12/4は22:30に雇用統計がありましたが、その手前の欧州時間では上昇を継続し再度FR91.8%を試す動きに。
強く抜くことはできず雇用統計もあったからなのか売られ始め短期上昇波61.8%でサポされるものの高値更新できず反落して今週引けるという形になりました。
■ユーロ円1時間足
■個人的反省点
高値追いの91.8%ラインは見えていたものの、ここで上昇波の3波が終了と見て4波へ移行と考えていました。
12/4朝の段階で126円を割る動きを想定していましたが、大きな時間足レベルで強く上昇してきたので僕の考えは急反転するようなもので再度の高値追いを想像できていなかったことです。
お陰様で損切り→どてんという感じの忙しいトレードになってしまいました。
図の黄色枠の中でWトップを形成という感じになるのでしょうか。
というわけで次週も諦めずしっかりと取り組んでいきたいと思います。
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