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よもやま話

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ウイーン・フィル ニューイヤーコンサート

2025年01月04日 16時40分29秒 | 日記
正月恒例のウイーン・フィル ニューイヤーコンサートですが、今年の指揮者は、今回で7回目のリッカルド・ムーティでした。クラシックにさほど詳しくない私でも「マエストロ」の称号に相応しいと感じる、大好きな指揮者です。

今年はヨハン・シュトラウスの生誕200年に当たる年ということもあってか、親しみ易いシュトラウスの曲が例年以上に多く演奏されたように感じました。

私は過去にも2015年と2021年の2度ニューイヤーコンサートをブログで取り上げたことがあります。
1度目は2015年1月3日の「ニューイヤーコンサート」、2度目は2021年1月3日の「異例のニューイヤーコンサート」です。
2015年の指揮者はズービン・メータ、2021年は今年と同じくリッカルド・ムーティでしたが、2021年はコロナ禍のために無観客のコンサートでした。

上記の当時のブログを見れば分かりますが、2015年の写真には多くの日本人が写っています。何と1枚の写真に14人もの日本人らしい姿が数えられました。

2021年の写真を見ると、はやはり異様な光景だったことを思い出します。
演奏は例年通り楽しみましたが、ニューイヤーコンサート特有の聴衆とオーケストラの一体感が望めないという点では寂しい光景でした。

今年の写真には左上に日本人らしい女性と、その隣の男性の姿が写っています。また他のシーンでも日本人らしい人は数名確認できましたが、明らかに2015年より減っています。これも円安のせいかも知れません。

以前からニューイヤーコンサートの中継映像を見る度に気になっていたのですが、下の写真を見るとあまりにもステージと座席が近すぎて、一番前や数列目までの席からはオーケストラの姿は殆ど見えないのではないかと余計なことが心配になります。

これではステージの前壁面やステージの上端に並ぶ豪華な生花に遮られて、指揮者や楽団員の足元さえよく見えないのではないでしょうか? 
まして、オーケストラの奥の方などは全く見えないと思われます。

インターネット上を検索してみると、案の定そのことに触れた楽友協会「黄金のホール最前列」の実態ルポ』というブログ記事がありました。
下の写真はその記事から借用したものです。

このブログには所狭しと並ぶ座席の実態が詳しく記されていますが、下はその一部です。
「これ、自分の席に座って、舞台を見上げて写した写真です。
オーケストラの椅子の底が見えるって、ちょっと酷くないか?」

オーケストラが全く見えない席まであるという内容は衝撃的でした。
それでも売れるということはそれだけ人気があるコンサートということなのかも知れませんが、やや複雑な感想を抱きました。
但し、このブログの記事は2014年に投稿されたものです。
その当時は今より良かったのか悪かったのか、今と変わらないのか等は分かりません。

昨日は思いがけなくNHK BS4Kで1992年のニューイヤーコンサート(カルロス・クライバー指揮)の映像(BS4Kレストア版)の放送がありました。
クライバーのことは名前しか知りませんでしたが 、”伝説の” というキャプションに相応しいコンサートの様子でした。

ただ、私は別の点にも興味がありました。
それは、会場の様子が明らかにもう少しゆったりしているように見えたのです。最前列の席とステージの高さの差も今年の映像より小さく見えました。

より多くのクラシックファンの要望に応えるためか、経営上の戦略かは解りませんが、あまりにも座席数を増やし過ぎているように感じます。




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