こちらからの続き
8/17(土)のセミナー終了後、男性2人を施術。
2人とも、首・腕・骨盤・股関節など
全身に強い症状を抱えておられる。
1人は51歳で、小学生の時には既に
左腕が90度までも上がらず
今は骨盤～下肢の状態も悪く、全身不調。
それでもいつもと同様に施術をしたところ
左腕は90度まで上がるようになった。
最後がマッチョな60代の猟師さんで
おまけに、顔が傾いている。
施術後は顔の傾きは、ほとんど整ったが
誰も撮影していなかった～😥
このお2人の骨盤は、そっくりなゆがみ方をしていて
63歳の方は既に手術を受けて、人工関節が入っている。
彼が51歳の男性に
「絶対に手術なんかうけるなよ
痛いぞ～ 2カ月たってもまだ痛む。
あと、2か月早くこの施術を受けたかった～」と。
お2人とも、大変だったが
セミナー参加者に見学兼ねて手伝ってもらい
何とか楽な体になってもらえて、良かった～。
無事、予定のセミナー・施術を終え
17時過ぎに解散
七尾駅前のホテルまで送ってもらった。
翌 8/18(日) 9時半～施術の準備体操開始。
昨日セミナーを受けたスタッフ諸姉が
施術前の準備体操として
だるまさんコロコロ体操と
健美ベルト体操指導をしてくれたので
施術は順調に進行。
頭の形直しケアも数人に実施。
赤ちゃんから70代の方々までの施術を
七尾周辺のケアバギーの方々に
見学してもらえるいい機会となった。
最も印象に残ったのは、自らも被害者であるのに
公務員であるがために
住民のために働き続け、疲労困憊状態の女性。
「各地からお金や、物資の支援をたくさんいただいて
それはそれでとてもありがたいのですが
私たち公務員にとって
一番有り難い支援は
このような体を楽にしてもらえる支援なんです」と。
私は、2008年以後、地震などの災害が起きた3月～2年後に
被災地にボランティアセミナーや施術に行っている。
北上・中越の各地・宮崎・石巻・仙台・成田・福島・熊本など
そして、今回の七尾
そこでの施術の主な対象は、医療者・公務員
自治体の区長などの方々。
今回はスタッフの身近な人達にしか
施術会の情報を伝えられず
たくさんの医療者・公務員さん達に
参加してもらえなかった。
被害が甚大な奥能登にも行きたいが
なにしろ、交通の便が悪く、行けない。
公務員真方々も
お手伝いしてくださるスタッフも
(土)(日)でないと休めない人が多いが
私の(土)(日)の日程は年内は空いていない…😩
あ～、もどかしいな～。
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