血液からツヨくなる!熱中症で死ぬもんかSP
■私たちは、汗でどのくらいの塩分を失っているのか?
暑い環境で日常生活
屋外で激しい運動
の2つの場合で比較すると・・・
汗で失う塩分量は、ケタ違いに運動の場合の方が多い。
これは、大量の汗をかく場合には、汗腺における塩分の再吸収が追いつかないため。
つまり、塩分補給をしっかり意識すべきなのは、「大量の汗をかく場合」。
■私たち日本人は、塩分に関しては必要量をはるかに上回る量をふだんの食事で摂取しているため、日常生活でジワジワと汗をかく場合には、さらに意識して塩分を補給する必要はない。
■塩分補給を意識する目安は、
☆玉の汗を長時間かくとき
☆腕などを水洗いしてからなめてもしょっぱいとき
※汗の水分はすぐに蒸発しているため、肌に残る塩分は濃くなっている。
■その際は、
0.1~0.2%の食塩水、ナトリウム量で換算すると40~80mg/100ml程度のスポーツドリンクなどがおすすめ。
■夏の日常生活における脱水予防には、こまめな水分補給が重要。
■体を冷やすなら、どこを冷やすのが効果的か‥・おでこ × 首 ○
おでこは、体の中でも最も冷たさを感じやすい所。
おでこを冷やしすぎると、冷たさを敏感に感じて、熱を逃がさないようにしてしまう。
首は、熱中症になった場合に、冷やすことがすすめられている場所の一つ。
太い血管があるため、効率的に体を冷やすと考えられている。
■最近の研究で、効率的に暑さに強くなる方法が見つかった。
それは、運動後に牛乳などのたんぱく質を含む飲料を飲むこと。
運動後にたんぱく質をとると、血液量が増え、汗をかきやすくなったり、皮膚血流の増加による熱放散をしやすくなったりして、体温が上がりにくい体になる。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110713.html
出典 NHK総合テレビ「ためしてガッテン」2011.7.13
版権 日本放送協会
■私たちは、汗でどのくらいの塩分を失っているのか?
暑い環境で日常生活
屋外で激しい運動
の2つの場合で比較すると・・・
汗で失う塩分量は、ケタ違いに運動の場合の方が多い。
これは、大量の汗をかく場合には、汗腺における塩分の再吸収が追いつかないため。
つまり、塩分補給をしっかり意識すべきなのは、「大量の汗をかく場合」。
■私たち日本人は、塩分に関しては必要量をはるかに上回る量をふだんの食事で摂取しているため、日常生活でジワジワと汗をかく場合には、さらに意識して塩分を補給する必要はない。
■塩分補給を意識する目安は、
☆玉の汗を長時間かくとき
☆腕などを水洗いしてからなめてもしょっぱいとき
※汗の水分はすぐに蒸発しているため、肌に残る塩分は濃くなっている。
■その際は、
0.1~0.2%の食塩水、ナトリウム量で換算すると40~80mg/100ml程度のスポーツドリンクなどがおすすめ。
■夏の日常生活における脱水予防には、こまめな水分補給が重要。
■体を冷やすなら、どこを冷やすのが効果的か‥・おでこ × 首 ○
おでこは、体の中でも最も冷たさを感じやすい所。
おでこを冷やしすぎると、冷たさを敏感に感じて、熱を逃がさないようにしてしまう。
首は、熱中症になった場合に、冷やすことがすすめられている場所の一つ。
太い血管があるため、効率的に体を冷やすと考えられている。
■最近の研究で、効率的に暑さに強くなる方法が見つかった。
それは、運動後に牛乳などのたんぱく質を含む飲料を飲むこと。
運動後にたんぱく質をとると、血液量が増え、汗をかきやすくなったり、皮膚血流の増加による熱放散をしやすくなったりして、体温が上がりにくい体になる。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110713.html
出典 NHK総合テレビ「ためしてガッテン」2011.7.13
版権 日本放送協会
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