みみずく医者の備忘録

名古屋市名東区の内科開業医です。日々の出来事や診察室でのエピソードなどを織り交ぜて綴ります。個人的なメモ代わりです。

7月7日(土)のつぶやき

2012-07-08 03:05:23 | 医療一般
01:01 from web
<ひとたまりもない話> グリーンランドで、約30億年前に出来たクレーターの痕跡が見つかったという記事が新聞の片隅に。今、この大きさの天体が衝突すると、舞い上がったチリなどで地球全体の気候が大きく変化し、すべての高等生物は死滅するとのこと。こんな怖い話がさらっと書いてあった。

07:02 from web
<アジア勢> ある日の新聞の見出し。「アジア勢、米3社を再逆転」と書いてあった。何のことかと良く読むと、アジア勢とは日系7社に韓国・現代自動車を加えたもの。こういった「くくり」にどういった意味があるのだろうかと思ってしまった。

07:09 from web
<いつからこんな国に> 「レノボ、秋から生産委託」という見出しの新聞記事。このレノボ社はパソコンの「シンクパッド」をIMBから買収した中国の大手企業。このパソコンをNECが国内工場で生産するということ。いつの間にやら逆転している。NECも背に腹は変えられぬということか。

07:16 from web
<不自由も大切?> ヒッグス粒子発見か?というニュースで沸き返っている。何でも137億年前の「ビッグバン」によって宇宙が誕生した直後に、光速で飛び回る素粒子に対して水飴のように作用して、動きにくくした粒子と。人間の環境も、あまりの自由より一定の不自由さが必要ということか。

22:11 from web
<どこまで本当?> 夕方、最近新発売された某降圧剤の発売記念講演会に出席。製薬メーカーにとって都合のいい話をいっぱい聴いた(聴かされた)。それを取捨選択する知識と判断力を持ちながらこれからの臨床に生かさないと、と肝に銘じながら講演を聴いた。

22:44 from web  [ 1 RT ]
<引用は怖い >「『コムラサキ』という蝶が、ドイツ文学の訳書でよく『ニムラサキ』と誤植される。変だなと思っていたら、串田孫一の本を読んで謎が解けた。あるドイツ語辞典が、『ニムラサキ』になっていたのだ。つまり、間違いが辞書による増殖してしまったわけだ。」日経新聞 2012.1.15

22:55 from web
<誤用> 「明治17年、ある書物に漢語の振り仮名に。ゴキブリと誤植されてしまった。そのためゴキブリは3億年前からいるのに、明治17年以前には一匹もいなかった」。ゴキブリはゴキカブリの転。・・・日経新聞・夕刊2012.1.15

by watanabenaika on Twitter
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