みみずく医者の備忘録

名古屋市名東区の内科開業医です。日々の出来事や診察室でのエピソードなどを織り交ぜて綴ります。個人的なメモ代わりです。

世界的シャンソン歌手 ムスタキさん死去

2013-05-25 19:16:26 | その他
新聞の片隅に小さく、ムスタキが亡くなったという記事があった。
個人的には最も好きな歌手の一人だった。
我が青春時代は結構ヨーロッパの音楽も盛んでシャンソンやカンツオーネが盛んだった。
アダモやアズナブールやベコー。
やたら懐かしい。
ただただ冥福を祈るのみ。

■フランス・ニースの療養先で死去。79歳。

■1934年、エジプト生まれ。
17歳のとき、フランスのパリに移り住んだあと職を転々としながら、酒場などでシャンソンを歌うようになった。その後、知人の紹介で知り合ったシャンソン歌手、エディット・ピアフのために作詞した「ミロール」が世界的にヒットするとイブ・モンタンなど名だたる歌手から作詞や作曲の依頼を受け、生涯で300以上の曲を世に送り出した。

■自らも歌手として活躍し、「異国の人」は世界的なヒット曲となった。

■ムスタキ氏の死去についてフランスのオランド大統領が「これまで愛され続けてきた彼の曲は今後、何世代にもわたってフランス人の心に刻まれるだろう」との声明を発表するなど、各方面から死を悼み、功績をたたえる声が上がっている。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130524/k10014805941000.html
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ノバルティス社の製品一覧

2013-05-25 19:14:32 | その他
主な製品一覧
循環器官用薬 アプレゾリン、エックスフォージ、コディオ、ジヒデルゴット、チバセン、ディオバン、トラサコール、ニトロダームTTS、ヒデルギン、ラジレス、レギチーン、ローコール、ロプレソール
中枢神経系用薬 イクセロン、クロザリル、コムタン、サノレックス、シンメトレル、テグレトール、パーロデル、リタリン、ルジオミール
末梢神経系用薬 テルネリン、リオレサール
代謝性医薬品 イラリス、エクア、エクジェイド、ジレニア、スローケー、スローフィー、デスフェラール
鎮痛・抗炎症剤 ボルタレン
アレルギー用薬 ザジテン、タベジール
免疫抑制剤 サーティカン、サンディミュン、シムレクト、ネオーラル
抗真菌剤 ラミシール
禁煙補助薬 ニコチネルTTS
呼吸器官用薬 オンブレス、シーブリ、ゾレア、トービイ
消化器官用薬 ナボバン、プルゼニド
抗悪性腫瘍剤 アフィニトール、グリベック、タシグナ
アロマターゼ阻害剤 フェマーラ
骨吸収抑制剤 アレディア、ゾメタ
ホルモン剤(持続性ソマトスタチンアナログ製剤) サンドスタチン
加齢黄斑変性治療薬 ビスダイン、ルセンティス
その他 オイラゾン、オイラックス、オイラックスH、プリビナ、メテルギン、メトピロン

当院では
大物 ディオバン、エクア
小物 ニトロダームTTS、テグレトール、ボルタレン、プルゼニド、 テルネリン
を使用中

今思い起こせば旧チバガイギーなんだ。
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ノバルティス社の製品一覧

2013-05-25 12:35:48 | インポート

主な製品一覧
循環器官用薬 アプレゾリン、エックスフォージ、コディオ、ジヒデルゴット、チバセン、ディオバン、トラサコール、ニトロダームTTS、ヒデルギン、ラジレス、レギチーン、ローコール、ロプレソール
中枢神経系用薬 イクセロン、クロザリル、コムタン、サノレックス、シンメトレル、テグレトール、パーロデル、リタリン、ルジオミール
末梢神経系用薬 テルネリン、リオレサール
代謝性医薬品 イラリス、エクア、エクジェイド、ジレニア、スローケー、スローフィー、デスフェラール
鎮痛・抗炎症剤 ボルタレン
アレルギー用薬 ザジテン、タベジール
免疫抑制剤 サーティカン、サンディミュン、シムレクト、ネオーラル
抗真菌剤 ラミシール
禁煙補助薬 ニコチネルTTS
呼吸器官用薬 オンブレス、シーブリ、ゾレア、トービイ
消化器官用薬 ナボバン、プルゼニド
抗悪性腫瘍剤 アフィニトール、グリベック、タシグナ
アロマターゼ阻害剤 フェマーラ
骨吸収抑制剤 アレディア、ゾメタ
ホルモン剤(持続性ソマトスタチンアナログ製剤) サンドスタチン
加齢黄斑変性治療薬 ビスダイン、ルセンティス
その他 オイラゾン、オイラックス、オイラックスH、プリビナ、メテルギン、メトピロン

当院では
大物 ディオバン、エクア
小物 ニトロダームTTS、テグレトール、ボルタレン、プルゼニド、 テルネリン
を使用中

今思い起こせば旧チバガイギーなんだ。

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日本のメタボ検診の基準値、海外から笑われる

2013-05-25 07:40:48 | 医療一般
日本のメタボ検診 男より女の基準値大きく海外から笑われる


■健康診断好きの日本人にとっては衝撃的な内容のレポートが、デンマーク
で公表された。

〈一般健康診断は(病気の)罹患率と死亡率のいずれの低下にもつながっていない。それは心血管疾患やがんによるものをはじめすべての病気についても同様だった〉

〈一般健康診断が有益である可能性は低い〉

こう結論付けたのは、医学研究の信頼性を検証する国際研究グループのノルディック
コクランセンター。

■研究班はアメリカとヨーロッパで行なわれた14件の臨床実験のデータベースを用い、18万人以上の成人の情報を分析。
健診を受けた成人群と、受けなかった成人群を平均9年間追跡してその違いを調べた。
そのうち9件の臨床試験によると、両群において全体の死亡率及び、心臓病、脳卒中
、がんによる死亡率に違いはなかったという。

■調査を行なった医師は、調査結果についてこう述べている。
「健診によって病気の罹患率や死亡率は減少しなかった。多くの人は自分の体を車と同じように考え、車検のように体も定期検査すべきだと考えているが、生物学はそれほど単純ではない」

■健診が抱える大きな問題のひとつが、各検査項目で設定されている「基準値」である

この値は非常にあいまいなものだと多くの医師が声を揃える。

ほとんどの健診や人間ドックにおいて、日本の基準値は年齢はおろか性別でさえも分けていない項目が大半。
20歳の活力に満ちた男性と80歳のおばあさんが同じ基準で判断されるという矛盾もある。

また、科学的な根拠のない基準値を設定している検査項目が多い。

そのため、健診受診者のほとんどが異常とされる項目もある。
特に、メタボ関連の基準値であるウエストや血圧、脂質などは欧米に比べて極端に狭い基準値を使っているので問題だ。

■こんなデータさえある。
日本人間ドック学会が人間ドックを受診した全国の約313万人について、「異常なし」とされた人の割合が過去最低の7.8%だったと発表した。
メタボ関連の項目一つで「正常者が50%」になり、複数の項目を調べることで、健康な人の9割以上が何らかの異常と指摘される状況になっている。
これには同学会さえも「生活習慣病に関する項目の判定基準が厳しくなっている」と頭を抱えている。

■では、具体的にどの基準値がどうおかしいのか。
【ウエスト】
男性は85センチ未満、女性は90センチ未満が厚労省の定める基準値で、男性が女性よ
りも厳しい数値になっている。
アメリカでは男性が102センチ未満、女性は89センチ未
満と男性の基準値のほうが大きい。
なぜ、日本は逆な値になっているのか。

ウエストの測定法に問題があるという指摘もある。
日本ではへその位置でウエストを測るが、国際的には肋骨の下と骨盤の上の間の骨のないところで測定するのが普通。
男性はこの位置でもへそでも変わりありませんが、女性はへその位置で測ると骨盤が含まれてしまうため、男性よりも大きな基準値となってしまう問題がある。

※週刊ポスト2012年11月30日号
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世界的シャンソン歌手 ムスタキさん死去

2013-05-25 00:57:32 | インポート
新聞の片隅に小さく、ムスタキが亡くなったという記事があった。
個人的には最も好きな歌手の一人だった。
我が青春時代は結構ヨーロッパの音楽も盛んでシャンソンやカンツオーネが盛んだった。
アダモやアズナブールやベコー。
やたら懐かしい。
ただただ冥福を祈るのみ。

■フランス・ニースの療養先で死去。79歳。

■1934年、エジプト生まれ。
17歳のとき、フランスのパリに移り住んだあと職を転々としながら、酒場などでシャンソンを歌うようになった。その後、知人の紹介で知り合ったシャンソン歌手、エディット・ピアフのために作詞した「ミロール」が世界的にヒットするとイブ・モンタンなど名だたる歌手から作詞や作曲の依頼を受け、生涯で300以上の曲を世に送り出した。

■自らも歌手として活躍し、「異国の人」は世界的なヒット曲となった。

■ムスタキ氏の死去についてフランスのオランド大統領が「これまで愛され続けてきた彼の曲は今後、何世代にもわたってフランス人の心に刻まれるだろう」との声明を発表するなど、各方面から死を悼み、功績をたたえる声が上がっている。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130524/k10014805941000.html

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