先日、母の27回忌でした。
祖母が、まんじゅう作りが上手で、
何かあるといつも祖母がまんじゅうを作っていました。
ある時、母は思いました。
この姑(祖母)が死んだら、誰もまんじゅうを作れなくなると…
そこで母は、祖母がまんじゅうを作る時に、小豆いくらに対して砂糖をいくら使うか?
砂糖1袋(1㎏)を渡して、残った砂糖を計量器で量り、いくら使ったかを出しました。
砂糖も、白砂糖、中双糖、それに塩
そのあと出来上がったまんじゅうの味をみて、これでよし!
となり、祖母のまんじゅうの味を母は、受け継ぐことが出来ました。
そして
私に教えてくれました。
祖母のあんこの味が、私は大好きでしたから、教えてもらってありがたかったです(。-人-。)
母は、何でも研究熱心でした。
失敗もありましたが…
一度、私達から出資を募り、卵くらいのイチゴの苗を買い育てました…が、
失敗でした(笑)
近くに小さく成るイチゴがあって、それと交配してしまったようです(。・Д・)ゞ
ニンニクは、年々大きな物が取れました。
漬物はとても美味しかった(*´~`*)
お赤飯は、母が作ってくれたのが一番美味しい(*´~`*)
本当に敵わない人でした(。-人-。)
まんじゅうを作るのがちょっとキツくて、今回はおはぎにしました(。・Д・)ゞ
母と祖母の命日には、小豆を煮ます。
教えてもらったことへの感謝を込めて(。-人-。)