まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の桜(2016/4/12)北野天満宮「北野桜」樹齢120年目の今年、新種と判明!

2016年04月12日 | 京都市上京区

今日は午後から北野天満宮へ出かけました。先日(8日)、社務所前にある桜が新品種である可能性が高いと発表され、開花時は白っぽく徐々にピンクに色づく特徴があり「北野桜」と名付けられました。今週末ぐらいが見頃だそうです。今日は、ちらほら・・・。

北野桜は、本殿を前にして右へ出たところにある「社務所(しゃむしょ)」の前にある桜で、樹齢120年の老木です。梅の調査とともに、この桜も調査したところ、120年目にしてようやく新種と判明したそうです。がんばって咲いてた甲斐がありましたね~。

 

今まで何度か見かけ写真を撮っていますが・・・正直、ソメイヨシノのように一気に満開にならないし、葉っぱも出てるし、花が小さいし、地味だし、色混じってるし、変わってるな?木が弱ってるから花が奇形になったのかな?と思って、この桜をぶろぐアップした事がありません。すいません。(^^;)この桜の周りにこんなに人がいた事も、ないし~。

それに、北野天満宮は梅の名所で桜のイメージがないから、この季節取り上げることもあんまりないから かな?(言い訳?)実は、北野天満宮には、桜の木が5~6本あり、その中で一番大きいのは本殿の東にある桜(山桜?)です。1枚目の写真は今年の4月6日に平野神社を訪ねた時【前ぶろぐ】に寄った際の様子です。見頃終了ぎみでした。2枚目の写真は今日の様子、葉桜です。

さて、北野桜を見る前に、本殿参拝をお忘れなく。そろそろ修学旅行生のグループが増えてきました。今日はタクシーでの参拝も、バスでの参拝もあり、たくさんの学生さんを見かけました。本殿前の梅は、紅和魂梅(べにわこんばい)です。太宰府天満宮の道真を追いかけてきた梅の木と同じ種として伝わる梅の木です。樹齢は約300年だそうですから、数代目?

以前より、お守りがずいぶんカラフルになり増えました。学業のほかに、安産とか縁結びとか長寿とかいろいろあります。

私の定点スポット、楼門をくぐったところにいる赤目の牛さんです。実は、耳で梅の木を持ち上げています。いつも耳のひび割れが心配です・・・。

赤目ちゃんのそばの木は老木なので梅の実がなっていません。1個だけ見つけました。(先に紹介した紅和魂梅にも実はなっていません。)しかし、境内にあるあちこちの梅の木にはたくさん実がなっています。

三光門のそばにある「織部形石燈籠」です。マリア像の彫刻があるためマリア燈籠とか切支丹燈籠と呼ばれています。

足元にあるのがマリア像かな?ところで、この燈籠・・・窓の形が笑ってる口に見えませんか?なんとなく、黒柳徹子さんのように見えるな~って、いつも思います。(^m^)

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

参拝者用無料駐車場(1時間)あります。ただし天神市の際は利用できません。周辺の駐車場も少ないので公共交通機関利用をお勧めします。)

北野天満宮はよく訪ねています。ぶろぐ内検索「北野天満宮」にて。

この後は、隣接する平野神社の桜の様子をご紹介します。次のぶろぐにて。

 

 

 



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