今日は、午後から北野天満宮へ出かけました。11月3日から御土居のもみじ苑が開園しています。本殿後ろの大きなイチョウの木は、驚くほどきれいに色づいていました。その鮮やかさにびっくり~(@Д@;)
その横のイチョウの木も、黄色なのですが、ほんのり緑で、これまた美し~。いつもの赤目の牛さんの梅の葉も、そろそろ色づいて落ちそうでした。
もみじの色づきは3分との案内でしたが・・・うーん(><)なお、御土居とは、豊臣秀吉が京都の整備事業の一環として築いた土塁の「御土居」のことで、現存する中で、北野天満宮の境内西側にあるものが当時の姿を良く残しているそうです。そこに自生していたもみじと植林されたもみじが約250本あります。中には「三又の紅葉」と呼ばれる樹齢400年を超える大きな木もあります。三又の紅葉は上部は紅葉していましたが、見上げる部分の紅葉はまだまだでした。
↓今年から新登場!11月10日~24日まで、梅交軒(ばいこうけん)茶室で、天満宮ゆかりのお道具にて、お濃茶を頂くことができます。(お1人様:2,000円*入苑券込ですから、実質1,400円・・・)茶室から眺めるもみじはさぞ美しいことでしょう・・・。もう少し盛りの時期に、覚悟を決めて行ってみようか?
鶯橋、紙屋川沿いの紅葉は、まだまだです。
盛りの頃や、落ち葉の頃は、川が真っ赤に染まるように見えます。こんな感じ
ところどころ、きれいなもみじも見られます。
色づき始めは、カメラマンの腕次第ですね。まだまだ~σ(^^;)
↓もみじの季節ですが、かわいい梅の花?もちゃんと楽しめます。ワンちゃんの足跡かな?
最後に老松さんの茶店で、お茶とお菓子がいただけます。利休ゆかりのお菓子を再現した「北野大茶湯」です。白みそと山椒が効いたもちっとしたお菓子です。おいしいです。袋をあけるとこんな感じです。(1個200円で茶店売店で販売もしています)
北野天満宮、天神市はよくご紹介しています。【カテゴリ】にて。お土居のもみじ苑、以前の様子は前ぶろぐにて。【11/12/6】【10/11/25 】【09/12/08】【09/11/25】【08/11/23】【07/12/04】
北野天満宮 http://kitanotenmangu.or.jp/ 参拝自由 拝観所要時間:40分~(もみじ苑込)
もみじ苑公開は12月9日(日)までです。北野天満宮には参拝者用駐車場があります。(1時間無料、ただし天神市の際は使用できません)入苑料(茶菓子付):大人600円・小人300円
【おまけ】今日は知り合いの方をご案内して紅葉の名所を回りました。とりあえず、速報です。
↑先日も訪ねた源光庵(紅葉の進み具合は5分?)↑常照寺(山門付近は見頃)
↑紅葉の名所ではないですが、鷹峯の帰りにあぶり餅を食べに寄った今宮神社(紅葉の進み具合は3分?)、金閣寺(全体的に見頃)です。
詳細は、この後のぶろぐにて。