貧乏人・島謙作

ただの貧乏人です

IT業界の悪文事例:ITは「それ」だ。「カタカナ用語、英単語省略は厳禁の提案活動」をしよう

2018-11-06 12:16:18 | 日記
情報技術 - IT を「それ(イット)」と呼んだ「世界の大国」である某元総理大臣が五輪組織委員会代表として率いる、2020東京オリンピック(五輪大会)に伴う「サマータイム(夏時間)騒動」も無事落着したようです。

ここでワタクシITこと「それ」系技術者・島謙作が「今回の議題」、つまり「それ」の「アジェンダ」として主張したいのは、

「カタカナ用語、英単語省略は厳禁の提案活動」をしよう

です。

即ちプレゼんって.... じゃないな、「提案活動」においての「英語禁止」であります。カスタマ....あ、いや「お客様」の皆様。ワタクシ島謙作は、お客様とのプレゼ....あ、「提案活動」においてですね、オノマトペは別にして、カタカナ用語や英語を無理して使わない事を、コミッ...おットっトぉ、「お約束」いたします。お約束である以上、何等かのペナ.... ぁルぅてぃじゃない、「罰則」がある訳です。という事でもしカタカナ用語をサプラ..ぃず、ではなく「不用意」に使ってしまった場合、サドンデ....ぇーす、じゃないなこのビるじん...、あ、いえね、職場の建物の天辺から、フンドシ一丁でパんじぃ...っじゃないですね、--- 足にゴム紐付けて真っ逆さまに「万事!シャァらーっ!」と叫んで飛び降りて -- ご覧に入れます。

ほらね、カタカナ交じりのニッポン語で書くと意味不明になりますね。

パチパチパチ.....

そもそも、情報技術者やセール...すまぬ、あいや「営業職員」やマー....ケッタイな「市場調査担当者」がですね、がなぜヤタラと「カタカナ語」や「英語の略語」を使いたがるのか。連中が「させて頂く」を連発するように、基本的に語彙が不足して無知で言質に自信がないからであります。日本語の語彙が粗末で不足し、知識が少ないため、言葉の根本的な意味も理解もせずに安易に外来語を使いたがるのです。それでもって、奇妙に流行っている外来語の意味がぼんやり解ってしまうと、使いたがる。

これが東洋のガラパゴス諸島に住む「それ」業界人の悪い癖なのです。ガラパゴス諸島に住む顧客の要望で、マニゅぁいや...「操作説明書」などのドキュん...な「詳細機能説明文書」や、ソフト割レ...じゃないな、「軟件」の「飛び出す説明」や「お品書き」に意味不明なニッポン語で記述するクセに、やたらと自由な会話となると、カタカナ語を交えて「いかにもワシ、ソレの業界人だもんね」という「ダモンネ的」な提案活動や、ミーティ...ぅグッ..「お客様との打合せ(弁護士なしの弾劾裁判とも言う)」に立ち向かうわけです。

経世在民を「経済」と訳した、明治維新ニッポン人の旺盛な語彙力が、平成の終わりの今、大変不足しているからなのであります。IoT (Internet of Things) は「情物接続」と言えば宜しい。クラウドシステムは「雲天情報処理」と言えば、中国人でも解る。

別にわざわざ英語をそのまま使う必要はございません。知っているニッポン語の語彙を駆使すれば、ユニクロで買った見た目に似合わない服装でカッチョ悪ぃ英語の略語をポンポンとウサギのウンコの様にひねり出す必要はないのであります。

一般人にとっては情報技術業界の使う言葉は、某業界人ぶって

「ザギンのステホスとシースー食ったらクセースさせてもらえるかな」

みたいな不愉快な表現を使ってはいけないのです。何しろお客様は「情報技術」を「それ」と天才的に言い換える某国の元総理大臣に投票した一般のニッポン語に達者な方々なのです。

いや、真実としてわしらニッポン国を代表する元総理大臣と言う方が「魑魅魍魎な情報技術」という単語を「それ」という、実にスパッと単純化してそっけない語彙で、これ以上解りやすい言葉はないであろう表現を行った事は素晴らしい事なのです。

堀達之助ばりの日本語の知見と英語の知識の深さで「意味不明」で単に「それ」と翻訳したすさまじいまでの愛国心と常識があった、さすがGDPは世界で何位だとかと言う国家の主催者であったと申し上げても構わないでしょう。さすが「それ」にはあまり興味がない方の提案した「それ」を無視した「夏時間制度」の実に素晴らしいご提案でした。

道が逸れました。

何しろ優秀なニッポン人の情報技術者です。英文の説明書も読めずに優れた透視能力で、お前は何国人だ、と言う位に外来語を素早く理解して使いこなせるわけです。ニッポンの「それ」業界の人々は碌なニッポン語を会話で使えない割には外来語を素早くニッポン語に翻訳できる素晴らしい能力があるのです。あまり素人を悩ませるような、「外来語マンマ」の提案活動に人知を無駄遣いに終始するのは少々勿体ない。

「お客様の業務を改善し利益を向上させる雲上情報処理における利点について」

ほらね、これなら、ガラパゴス諸島の元ソローリ大臣だって、ちゃんと理解できるでしょ。
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