mairiの旅行記

欧州旅行記、フィギュアスケート観戦記、オーケストラ&バレエ鑑賞記など

一緒にお茶を~加賀百万石

2005年01月31日 | 国内&近隣旅行
昨日の旅行記で書いた、まいまいちゃんご推薦のお茶屋さんのWebを見つけました。→三國屋善五郎 通販もしてくれるみたいです。
ここのお茶は本当に種類が多くて、値段もお手頃品から贅沢なものまで様々。ちゃんと香りもかげるようになっているので、ついあれこれと試して長居をしてしまいましたパッケージも可愛いので、お土産にお勧めです♪(お店自体は福井県らしいので、「金沢のお土産」とは言えないかもですが…。)

mairiが購入したのは以下の5種類。
ウェディングブレンドティー…バラや矢車草がブレンドしてある、見かけも香りも可愛らしい紅茶。新婚の先輩へのお土産に(^-^)
ローズレッド・ジャポン…バラをブレンドした緑茶。ネーミングのセンスが気に入って友人へのお土産に購入。
桂花緑茶…金木犀をブレンドした緑茶。とにかく香りが良いです。やはり友人へのお土産。
こしひかり玄米茶…こちらは自宅用。玄米が香ばしくて美味。
浅炒り焙じ茶・金色小町…自宅用のお土産の中で、一番評判が良かったのがこれ。香りが上品で、色もきれい。今まで飲んでいた焙じ茶が出がらしにしか思えないくらいです。お勧め。

今度、まいまいちゃんが里帰りするときに買出しを頼んじゃおうかな♪
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王子様を探して~加賀百万石

2005年01月30日 | 国内&近隣旅行
11月26日(金)

夜行バスで早朝に金沢駅到着。実はmairi、国内で夜行バスに乗るのは初めてだったんですが、日本の夜行バスって快適なんですね。座席は広いしスリッパはあるし。

まずは駅からタクシーに乗ってまいまいちゃん宅へ。さすが地方(失礼)、1人暮らしアパートなのにお部屋が広い!しかも、職場までは30分以内で着くのだとか。うらやましい~。(注・mairiは関東某県の実家から都内まで遠距離通勤の身。)朝食をいただいて、まいまいちゃんは午前中だけ会社へ、私は観光へ。

まずは基本の兼六園。紅葉がキレイ♪この日の金沢市は小春日和(北陸では珍しいことらしい)で、庭園のお散歩には最適でした。ただ、園内を観光されている方々の年齢層がだいぶ高かった為、景色&自分を撮って欲しくてデジカメを渡しても、なかなかまともに撮ってもらえなくて…。やっぱり人に頼む時にはインスタントカメラが一番ですね。

お次は金沢城公園へ。と思ったら、あれ?お城はどこ?…金沢城って、城跡と門だけなんですね。勝手に大阪城みたいなヤツを想像してました(^_^;
公園内は色んな種類の石垣が現存しているのがウリらしくて解説なんかもあったので、石垣マニアの人には面白いかも知れません。

ここでまいまいちゃんと待ち合わせて、ランチへ。ちょっと贅沢して、治部煮の付いた加賀懐石を食べてみました。それにしても、こういう和食系のお店でいつも残念なのが、自分が「海老」が好きではないこと。必ず出てくるんだよねぇ(ToT)

ぶらぶらと街中を歩きつつ、なんとなく寄ったのが最近オープンしたという金沢21世紀美術館、本日一番のヒットです♪とは言っても現代美術に全く関心のないmairiは、無料展示と売店しか見ていないんですけど。
でも、この売店が楽しかったのです。ちょっと変わった絵本とか玩具とかが色々あって。中でもmairiとまいまいちゃんの心を捉えたのが、イチハラヒロコさんの言葉アートの本。白地にゴシック体でさまざまな言葉が書かれているんですが、それがたまらなく面白いのです!結局、(金沢には関係ないけど)自分へのお土産として「この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子さま。」を購入してしまいました。
やさぐれているようで、時々可愛らしい女心がのぞくメッセージの数々、特に負け犬予備軍の皆様におススメです(^-^)b

その後は、繁華街のまいまいちゃんお気に入りのお茶っ葉屋さんや長屋町の武家屋敷をふらふらしたりしてお夕食。魚介にあまり興味のないmairiなので、やはりまいまいちゃん行きつけのイタリアンに連れて行ってもらいました。
美味しかったけど、やっぱり金沢は関係なかったかも?
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加賀百万石に行ってきました。(04年11月)

2005年01月29日 | 国内&近隣旅行
さて、今回は初の国内旅行記です。

実はmairi、国内旅行は「両親と温泉」か「学生時代のサークルの合宿(お遊び要素は殆どなく、山に篭ってひたすら練習と飲み会をする)」位しか行ったことがないんですよね。飛行機の国内線なんて高校生の時に1回乗ったきりだし、新幹線も修学旅行以外では2回位しか乗ったことがないんじゃないかな?
そんなmairi(関東在住)が2004年秋、珍しく有給休暇をとって石川県金沢市まで小旅行に行ってきました。なぜいきなり金沢かというと、大学時代の友人・まいまいちゃんが現在お仕事で住んでいるからなんです。以前から「遊びに行きたい」とは言ってたんですが、お互い都合がつかず、のびのびになっていて…。雪の季節になってしまうと身動きがとりにくい、ということでぎりぎり11月の終わりに訪ねることができました。

ところで、「金沢に旅行するの」と言うと、必ずと言っていい程「いいな~。美味しい魚介、たくさん食べてきてね☆」と言われるんですよね。…う~ん、私、海老・蛸・烏賊と貝類全般がダメなんだけど平気かなあ???
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【目次】2月のウィーン~第1楽章

2005年01月28日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
※ブログ形式なので、さかのぼる形で表示されます。
 青字はブログへの投稿日になりますので、読みたい記事が決まっている方はカレンダーの日付をクリックしてください。

①旅の準備はしっかりと>(05年1月17日UP)
②旅程~粉骨砕身不眠不休(05年1月17日UP)
③青鶴 vs 赤鬼(05年1月18日UP)
④旅情報(05年1月18日UP)
⑤デビューを夢見て~オペラ座舞踏会(05年1月19日UP)
⑥王宮紀行(05年1月19日UP)
⑦動物王国?(05年1月20日UP)
⑧ミュージカル「エリザベート」(05年1月21日UP)
⑨バレエ「ジゼル」(05年1月21日UP)
⑩涙なしでは語れない(05年1月22日UP)
⑪涙なんて見せない(05年1月22日UP)
⑫公共交通機関=市民の足(05年1月22日UP)
⑬そして天使は紳士になる(05年1月23日UP)
⑭真剣勝負@カフェ(05年1月24日UP)
⑮チョコレート・リスト(05年1月24日UP)
⑯ゴジュウロクマイプラスアルファ(05年1月25日UP)
⑰君は何処に眠るのか(05年1月26日UP)
⑱目標は、旅と音楽に彩られた人生(05年1月27日UP)
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⑲目標は、旅と音楽に彩られた人生

2005年01月27日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
(記・2004年3月末日)

「君達はこれまで学生でした。明日からは、人生が始まります。良い人生を!(by某名誉教授)」
と言うことで、昨日めでたく大学を卒業したmairi、あれだけ嫌っていた「校歌」に不覚にも感慨を覚えつつ、2度に渡る卒業旅行の記録も終了です。

1年延びた学生生活の最後の年は、それまで音楽人生だったmairiにとっては、オーケストラ活動のない寂しいものになる筈でした。しかし、思いがけず良い旅仲間を得たことで、パスポートを活用した楽しい1年間(その殆どは資金繰りの為の労働に費やされましたが…)となりました。まきちゃん、本当にありがとう!

4月1日からは会社員生活スタートという事で、しばらくは海外旅行はお預けですが、「行ってみたい国」も「もう一度行きたい国」もたくさんあるので、頑張って貯金(まずは500円玉から?)及び有給取得に励みたいと思います!
mairiは一人旅は余り好きではないので、まきちゃん始めこの日記を見て下さった友人の方々、その節はどうぞお宜しく♪
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⑱君は何処に眠るのか

2005年01月26日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
ウィーン最終日、空港チェックインは10時55分迄。と言うことは、10時過ぎには宿を出なければいけないのですが、まだ中央墓地に行ってない!と言うことで、早朝から行動を開始したmairi&まきちゃん。墓地へは、中心部から市電で30分程です。

朝の8時に到着した中央墓地は、暗くて寒くて雨混じり、人っ子一人見かけません。なんだか心細い気がしながらも、とりあえずは音楽家が多く眠ると言うA32地区を目指して歩きます。ウィーン最大だけあって、結構広い(+_+)
シュトラウス一族やシューベルト、ブラームス、ベートーヴェンはすぐにみつかりました。一緒に写真も撮りました。

その内、中国人の団体さんも到着したので、次の目的地である1地区へ。途中、「ジゼル」の作曲家アドルフ・アダンの墓(とても立派)も見つけたので、ウィリのポーズで記念撮影♪【しかし、後日調べたらアダンはフランス人で、生涯フランスで過ごしたらしい。…と言うことは、あれは単にオーストリアのAdam家のAdolfさんの墓だったのか?】

私達のお目当てはアントニオ・サリエリ(1750-1825)の墓。なぜサリエリがそんなに気になるかと言うと、彼は『歩き方』様で「映画『アマデウス』で知られるサリエリ」と紹介されているからなんです。…おいおい、その紹介はないだろう(^ ^;
そもそもサリエリは、映画が作られるよりずっと前から知られています。ウィーンの宮廷楽長でもあり、ベートーヴェンやシューベルトの師でもあった人物なんですから。しかも、映画の中のサリエリって、悪役じゃん。「モーツァルト毒殺説は根拠のない伝説」って言うのは、広辞苑にも書いてあることなのよ…。

と言うことで、今回の旅行の裏テーマである「可哀相な人」の1人にめでたくカテゴライズされたサリエリ。彼の墓を見ない内に日本に帰るわけにはいきません。
しかし、広い1地区の中を漠然と探したところで、そう簡単にサリエリの墓が見つかるわけもなく…。『歩き方』様、紹介するなら位置ちゃんと書いてよ!って言うか、そもそも音楽家地区に埋葬してあげてよ(T_T)
結局、雨が強くなってきた&時間も迫ってきたので、サリエリの墓捜索は打ち切らざるをえませんでした。ごめんね、サリエリ。

後日調べたら、サリエリの墓は1地区の一番端、「塀側の道路&市電の騒音で全く安らげない場所」にあるそうです。切ない…。
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⑰ゴジュウロクマイプラスアルファ

2005年01月25日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
絵葉書マニアとしても大収穫だった今回の旅行。宮殿でもどこでも「欲しいな~」と思う構図がちゃんと絵葉書にされているあたり、さすがです♪
と言うことで、現在、私の手元には56枚の絵葉書(含・変形1枚)とA5版の王家系図、そしてシェーンブルン宮殿大広間のポスターがあります(^-^)

以下、特徴的な絵葉書達について。

フランツ・ヨーゼフの肖像(赤と白の軍服姿)
エリザベートの肖像(白いドレス&星型ダイヤの髪飾りで、見返り美人のようなポーズをしている、有名なもの)
両方買いましたが、できれば合成でもいいから「二人が一緒に描かれている」のが欲しかったな。あと、エリザの肖像の方は1000ピース(?)のジグソーパズルになっていて、買うかどうかかなり悩みました。と言うことで、次回行く時までに「陛下とエリザの2人が描かれたパズル(2000ピース)」が発売されることを希望。

スペイン乗馬学校
シャンデリアの下がった内部に白馬が整列しているものと、白馬が単独でジャンプしているものの2点を購入。ここのシンボルマークは、帽子と馬のシルエットを組み合わせたシンプルで可愛いものなので、それの絵葉書があれば欲しかったですね。

ミュージカル「エリザベート」
フランツ・ヨーゼフ&エリザがワルツをしているシーンと、トート(死)がルドルフを捕り殺すシーンの2枚。前者は可哀相なフランツ・ヨーゼフの為。後者は…、ルドルフを手にかけるトートの表情があまりにも嬉しそうだったので(笑)

宝物館
「双頭の鷲」をモチーフにしたブローチや王冠など、多数。ルドルフの青い軍服ももちろん買いました☆

ルドルフ君の写真
少年期と青年期の2枚を購入。少年ルドの方が可愛い、と言うか、青年ルドの髪形がヘンです。まきちゃんは、なぜが青年ルドを2枚購入していました。そして、2枚並べてポストカードホルダーに入れていました(?_?)

今回のヒットは、プラター(観覧車)の左半分だけの写真が載った絵葉書。右には、`I spent so much money in Vienna. I could only afford half a postcard.'って書いてあるんです。う~ん、巧い!

あと、系図もお気に入り。カード状になっていて、表紙には双頭の鷲、中にハプスブルグ家の系図が書いてあります。系図の中の主要人物は肖像画or写真付きなんですが、その中にナポレオン二世の青白い肖像画もちゃんと入っているんです。良かった~(T_T)

*****
プラターのユーモア絵葉書で思い出したブリティッシュジョーク。

前回の旅行では100枚以上の絵葉書を購入したmairiですが、その中で一番気に入っているのはロンドンで買った風刺モノ。BRITISH BEER or Instant English!の文字とジョッキに入ったビールの絵があって、下にはこんなことが書いてあります。ビールをジョッキ1杯(1pint)呑むごとに、あなたの英語レベルがどう変化するか、と言うお話。(英語なんて嫌い!と言う方も、ぜひぜひ読んで下さいね。)
1pint …No change to your English.
2pints…Your English goes up a level.
3pints…Your English goes up a level. (But the grammar disappears.)
4pints…You become very fluent, but start mixing English with your own language.
5pints…You discover you can sing in English, and are brilliant at karaoke.
6pints…You suddenly know lots of taboo words in English. (Fortunately, no-one seems to understand them.)
7pints…You can't speak English at all. (And also forget your own language.)
over 7pints (DANGER ZONE!)…You start speaking American English.

アメリカ人観光客がこの絵葉書を見たら、怒りそう(^ ^; 
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⑯チョコレート・リスト

2005年01月24日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
旅行中にmairiが買ったチョコ達。

~高級系~
*ザッハトルテ@ザッハー…ミニ6個入りと、中ホール×2を購入。言うまでもなく、美味い!但し、店員の愛想が悪いのが玉に傷(カフェのウェイトレスは愛想良いのに)。
*@デメル…日本にもあるし、とおやつ用に小さいチョコを1つだけ購入。これがまたリッチなお味なんです。日本とは品揃えが違うんだし、やっぱりきちんと土産用に色々買ってくれば良かった(T_T)
*インペリアルトルテ@インペリアルホテル…最後、空港で一番小さいものを購入。ザッハトルテに比べると甘味は抑え目なんですが、中に使ってあるマジパンの風味がものすごく良いんです。次回は大ホールを購入しなきゃ!

~土産物系~
定番のMirabellモーツァルトチョコ、その他モーツァルトチョコ、金色のパックの三角形チョコ、赤いケースのSisiチョコなど。特に、HEIDELと言うメーカーが美味しいです。
あと、今回もNIEDEREGGERのマジパンチョコ(前回旅行記のベルリン参照)を買いました♪

ああ、またチョコの買い出しに行かなくちゃ!
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⑮真剣勝負@カフェ

2005年01月24日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
ウィーンと言えば、チョコ&ケーキ。どれも味が濃ゆくて私好みなんです♪今回は中3日間と言う事で、栄養のバランスなど無視して食べまくりましたo(^-^)o

シェーンブルン宮殿・グロリエッテ
Sisiトルテ(Sisiはエリザベートの愛称)とメランジェ(泡立てたミルク入りのコーヒー)を食べました。
オレンジムース系の軽いケーキだったので、もう1個食べても良いかな~、と言う感じだったのですが、時間も押していたので止めておきました。
最初のカフェと言うことで、会計はいつするの?チップはいつ渡せばいいの?などと迷うことしばし。チップって慣れてないから難しいのよね(+_+)

美術史博物館
ゲルストナーと言うケーキ屋さんの出張店。昨日の反省(?)を踏まえて、今度は迷わず2個注文。モーントルテ(ごまチョコケーキ)とリンツトルテ(素朴で固めのスポンジケーキ系)、飲み物はアインシュペナー(いわゆるウィンナコーヒー)。
で、結論。ケーキ2個は多いです。
多分、ゲルストナーのケーキの方が、グロリエッテのより大きかったんです。その上、片方をムース系とかにすればまだ良かったのに、よりにもよって重いのを2つ頼んじゃったので…。
死にました。もう、お腹が苦しくて、泣きそうでした。
しかも、ウィーンのカフェでは大抵付いてくる「水」がこの時はなかったの!更に極めつけ、アインシュペナーのカップは結構小さい!!!
半泣きになりながら、ふうふう息を切らしてケーキ2皿に奮闘する日本人2名。でもね。やっぱり美味しかったです。辛かったけど、ものすご~く幸せな40分間を過ごさせていただきました。ただ、今度行く時は、2人で3個位が丁度良いかな(^_^;

ホテルザッハー
ウィーンと言ったら、激甘チョコのザッハトルテ&たっぷり生クリームでしょう♪ここにはザッハオリジナルコーヒーと言う飲み物もあったのですが、アルコール入りとのことで、私はメランジェで。注文したまきちゃんによると、チョコレートリキュール入りコーヒーのような感じらしいです。
出てきたザッハトルテは結構大きな切り身なのですが、mairiとまきちゃんはあっという間に平らげてしまいました。とにかく口溶けが良くて、めちゃくちゃ美味しいのです!昨日の体験がなかったら、もう1個追加注文してしまうところでしたわ。

ただ、1つだけ注文をつけるなら、mairiは甘~いケーキには英国式の濃いミルクティーを合わせた方が好きです。(^-^)
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⑭そして天使は紳士になる

2005年01月23日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
王宮礼拝堂の日曜ミサには、天使の歌声・ウィーン少年合唱団が出演します。「歩き方」様の解説を頼りに、開始30分位前に礼拝堂に向かった私達。何せ事前予約は「手紙で申し込み」とのことなので、ドイツ語の出来ない人は当日券を買うしかないのです。

ダフ屋のおばさんの前を通り過ぎ、入り口に着くと、合唱団を卒業して2~3年?と言う年頃の少年(スーツ着用)がお出迎えです。OBのアルバイトでしょうか。「おはようございます。チケットはお持ちですか?」と、礼儀正しいご挨拶(外人には英語でね)。
mairi&まきちゃんは結構早い順だったので、当日買いで一番安い5ユーロを手に入れることが出来ました。一番高い席が29ユーロで、値段は数段階に分かれているのですが、実際に少年合唱団が見えるのは29ユーロの席だけなので、中途半端に高い席だと損かも。
因みに、合唱団席が見えない席の人の為には、ちゃんとモニターが用意されています。

裏階段のようなところを通って(実際は中央階段もあったらしい)、最上階へ。と、そこで今度は合唱団卒業直後、と言う雰囲気の少年2人がお出迎え。「おはようございます。チケットを拝見します。」そして、少年の1人がわざわざ席までご案内をしてくれるのです。
で、この少年が、ものすご~く可愛いかった♪お肌は真っ白すべすべ、背だけが伸びる年頃らしくて、9等身&手足が長い!もうお姉さま方はメロメロ☆因みに、もう1人の少年(こちらは3枚目風)はトーマスと呼ばれていました。

実際のミサは、飽くまで「宗教行事」で「コンサート」ではないので、少年合唱団だけではなく大人の合唱団も歌うし、お祈りや儀式の時間のほうが長いです。
ただ、最後の一曲だけは少年合唱団だけが正面に出て歌ってくれて、この時だけは、写真もOKみたい。終了後、中庭では合唱団の少年を捕まえて記念撮影をしても良いのだそうですが、これは早い者勝ちの争奪戦(^ ^;mairi&まきちゃんはのんびり行ったので、当然無理でした。

ここでmairiは、少年達に見とれている間に手袋を落としてしまったことに気が付きました。中庭を見渡しても見つからず、もう一度礼拝堂の中へ。
そうしたら、合唱団卒業後20年?と思われる係員のお兄さんが一緒になって一生懸命探してくれました。結局、手袋はそこでは見つからなかったのですが、そのお兄さんの親切な態度にすっかり感動したmairiとまきちゃん。あの少年達も、近い将来、こんな素敵な紳士になるのでせうね♪
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⑬公共交通機関=市民の足

2005年01月23日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
ウィーンの地下鉄やトラムも、例に漏れず自動改札やカードリーダーというものは見当たりません。そして、切符を買っている市民や検札機に通している人というのも見かけない。…みんな、年間パスでも持っているのか?それとも、(以下略)。

今回、ウィーンは検札が厳しいらしいし、せっかくの旅にケチがついても嫌だから、と72時間乗り物パス(12ユーロ)を購入したのですが、観光をしていた3日間、結局一度も見せびらかす機会はありませんでした(T_T)
そこで最終日に、空港までのSバーン(日本で言うJRか?乗り物パスは適用外)に切符を買わずに乗ってみました。途中、車掌さんが歩いてきたので、「やっぱりね」とお財布を出しかけたのですが。
…車掌さんは、アジア人2人には目もくれずに通り過ぎていかれました。日本における車掌3大業務「放送」「検札」「駅での安全確認」の内、最後の1つしかやらないウィーンの車掌。なかなかラクそうです:P

余談ですが、ウィーン初日、Sバーンの「空港~中央駅まで28分」と言う公式広告を信じて電車に乗り込んだmairiとまきちゃんは、うっかり中央駅を乗り過ごしてしまいました。たっぷり3駅も乗り過ごしたことに気付いて、慌てて反対方面の電車に乗車。で、中央駅に戻ってきたら、空港を出発してから30分しか経っていないんです。ん???
最終日に計ってみたら、空港~中央駅までは多く見積もっても23分。そりゃあ、乗り過ごすわけだわ。隣のホームの急行電車(中央駅まで16分・要追加料金)との差別化を図る為なんでしょうけど、紛らわしい広告は止めてください(^_^;

本当、日本の公共交通機関は色んな意味で正確ですね☆
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⑫涙なんて見せない

2005年01月22日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
可哀相な人達の事を書いてたら、強い人達のことも思い出しました。

マリア・テレジア(1717-1780)
現在は美術史博物館と自然史博物館に挟まれて座していらっしゃる、有名な女帝様。戦争も政治も男顔負けにこなした、と言うのは知っていました。子沢山で16人もの子供を生み育てた(何人かは亡くなっていますが)のだと言うことも知っていました。
でも、この2つを同時にこなしていたと言うのは、よく考えると超人的なことです。mairiとまきちゃんは、こんな計算をしてみました。
女性に生理がある期間というのは、大体40年弱です。しかし、その内自然かつ正常な妊娠が可能な期間というのは、15才から35才までの20年間程でしょう。と言うことは、大雑把に計算してマリア・テレジアは16人の子供を殆ど年子で出産していた(系図を確認したわけではありませんが)ことになります。
また、妊娠期間というのは通常9ヶ月程ですが、産んでしまえばすぐに次の妊娠が可能なわけではないそうで、体調が回復して生理が戻るまではしばらくかかる人もいると聞きます。
つまり、マリア・テレジアは常に産前・産後状態のまま女帝業務を行っていたのです。育てるのは召使に任せるとしても、身重の体や悪阻や産後の体調不良は誰も代わってはくれません。…なんて強いんだ!
そんな彼女のエネルギーの源は「夫への愛」だったそう。実際は、夫はかなり気弱な人だったらしいですが、マリア・テレジアは彼を「私の宝石」と呼んで尽くしていたらしいです。

ゾフィ・フォン・バイエルン
フランツ・ヨーゼフの母、エリザベートの姑。政治手腕も中々で、「ウィーン宮廷でただ1人の男」と形容されていたらしい。厳格で融通が利かなくて息子が何よりも大切な姑と、美人で気が強くて気まぐれな嫁。そりゃあ、嫁姑戦争も起こるわよねぇ。

まあ、結論としては、「女は強い、そして母はもっと強い」と言うことでせうか…。
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⑪涙なしでは語れない

2005年01月22日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
旅行中に見つけた、ハプスブルグ家の可哀相な人達。

【第1位】フランツ・ヨーゼフ(1830-1916)~オーストリア皇帝・ハンガリー王
もう、こんな可哀相な人はいません!シェーンブルン宮殿でも、ホーフブルグ王宮でも、ミュージカルの中でもとにかく可哀相なフランツ・ヨーゼフ。
18歳で皇帝の座に就いてから68年間、その間に愛した妻エリザベートは旅先で刺殺され、期待していた息子ルドルフはマイヤーリンクで心中(後述)し、弟のマクシミリアン(メキシコ皇帝)も革命で処刑され。
大切な人々を次々に失い、それでも毎日毎日頑張って仕事をしていた皇帝の部屋は、本当に質素。ベッドは鉄製だし、食事も自室で粗末なものを食べていたらしい。
で、そんな彼の部屋に大量にあるのが、妻エリザベートの肖像画や写真。心底惚れてたのね…。なのに、エリザベートの部屋にあるのは美容器具&旅先の絵だけ。…そんなぁ(T_T)

一般的にエリザベートは、「堅苦しい宮廷に縛られて、生涯心の安息を得られなかった薄幸の美女」と言うことになっています。それはそれで本当だと思いますが、じゃあ、彼女が公務を放ったらかして美容と旅行に明け暮れていた間、ただ1人ウィーンで頑張っていたフランツ・ヨーゼフはどうなるんでしょう?
古今東西、「私が一番可哀相」と騒ぐ人は、実は可哀相ではないんです(それでも、つい騒いでしまうのが人の性なんだけど)。本当に可哀相なのは、それすら叫べない人の方。
でも、それでもフランツ・ヨーゼフは妻を誰よりも愛していたんですね。エリザベートが亡くなった後、側近に「私がどんなにこの女性を愛していたか、あなたにはわかるまい」と言ったそうです。…可哀相すぎる(涙涙涙)。
因みに、王宮庭園にはモーツァルトの像&ト音記号の花壇があって有名ですが、その後ろの方に、モーツァルトよりずっと小さいフランツ・ヨーゼフ像もひっそりと立っているんです。…陛下、なぜそんな奥まったところに(ToT)
せめてもの供養にと、一緒に写真を撮ったmairi&まきちゃんなのでした。

【第2位】ナポレオン二世(1811-1832)
フランスのナポレオン一世とハプスブルグ家のマリー・ルイーズの間に出来た息子。ナポレオン一世失脚の後、ママと一緒に出戻ってきたのだそうです。
なのですが、仏墺両方の血を引くこの子の立場は政治的に非常に難しく(この辺、世界史音痴のmairiにはよくわからない)、シェーンブルン宮殿の奥でひっそりと育てられたとのこと。因みにママは、ウィーン宮廷に息子を残してさっさと再婚してしまったらしい。…それってどうなの?
結局彼は、冷や飯食いのまま21歳の若さでこの世を去ることになるのですが、現在残っている肖像画は青白くて生気がなくて、いかにも結核患者っぽい雰囲気のもの。死の床の様子を刻んだ胸像も、何だか弱々しい。
そして何よりも可哀相なのが、臨終真近の彼の友人がペットのヒバリだけだったと言う事。21歳皇族男子の唯一の心の慰めがヒバリだなんて、可哀相過ぎる(ToT)
例え皇位は継げなくても、どこかの領地をもらって近所の公女と結婚して、それなりに幸せな人生…、と言うわけにはいかなかったのかしら?
シェーンブルン宮殿には、籠に入ったヒバリの剥製(ただのぬいぐるみかも)が飾ってあります。ヒバリの絵葉書も売っていますので、皆様もどうか可哀相なナポレオン二世の為に買ってあげてください。

【第3位】ルドルフ皇太子(1858-1889)
フランツ・ヨーーゼフとエリザベートの息子ですが、旅行ばかりしていた母ではなく、祖母であるゾフィによって育てられました。この姑ゾフィのいびりがひどかったと言うのも、エリザベートの旅行の原因の一つなんですけどね。ミュージカルでは子役ルドルフが「ママ、何処にいるの?」と歌う非常に可愛い、いえ、可哀い場面があります。
さて、18歳で皇帝になった父に対して、30歳過ぎても皇太子のままだったルドルフ君は、いつの間にか新思想の洗礼を受けて、帝国主義そのものに疑問を持つようになっていきました。一説には、皇帝の暗殺計画に荷担していたこともあるのだそう。彼の死因はマイヤーリンクでの「愛人との心中(ミュージカルで女装したトートに死の接吻をされているのは、その比喩らしい)」と言うのが公式な記録ですが、実際は政治的な暗殺だったのではないかと言われています。
ただ、エリザベートはルドルフが死んだ後、生涯喪服で過ごしたそうで、それだけでも少しは彼が浮かばれるような気がしました。
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⑨バレエ「ジゼル」

2005年01月21日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
観劇シリーズ第二段は、ウィーン国立歌劇場のバレエ「ジゼル」。これまた、素晴らしかったです(^_^)
歌劇場内部は、細部まで凝った装飾で割とカラフル、中央階段は美術史博物館に匹敵する豪華さです。ただ、全体的な雰囲気はパリのガルニエ座やストックホルムのオペラハウスの方が好みかも。

座席は3階のボックス。もともと斜めからしか舞台が見えない上に3列目と言うことで、ちょっと苦戦の予感。いくら後ろに人がいない(ボックスの収容人数は3人・2人・2人の3列計7人)からって、あんまりはしたないコトも出来ないしねえ…。
と思っていたら、開演早々、前のご夫妻が思い切りよく身をねじったり、邪魔にならない範囲で立ち上がったりなさる。それならばこちらも遠慮はしませんわよ、とばかりに立ち膝になって身をよじる私達。お陰で視界はばっちり☆

この日の主役は、ジゼルがAlina Cojocaru、アルブレヒトがJohan Kobborgでした。プログラムがドイツ語なのでよくわからないのですが、以前CojocaruはABTでも見かけたような気がするので、2人ともゲストダンサーだったのかしら?
1幕は、小柄なCojocaruが「ジゼルちゃん」と言う感じですごく可愛かったです。アルブレヒトは…まあ、巧かったけど、そもそもがあんまり好きなキャラではないので、印象が薄い(笑)
色は基本的にグレーで統一されていたのですが、背景はまだしも村娘&若者達の衣装までグレーって言うのはちょっと地味すぎるかな~と思いました。その割に、村娘のスカートがやたらと短いのは何でだろ?
2幕は、役柄的に好きと言うのもあって、ジゼル&アルブレヒトより、ミルタ&ヒラリオンに心奪われておりました。ミルタは衣装も踊りもとにかく美しい!さすが女王様です。逆に、毎回可哀相になっちゃうのがヒラリオン。この人、悪いコトなんて何もしてないのに(T_T)

ところで、1幕の間はあんまり注意していなかったのですが、実はmairiの席からはオケピの中(特に木管・ホルン)もよく見えたんです。2幕は木管のソロが多いので、楽器吹きとしてはオケピの中も見逃すわけにはいきません。と言うことで、なかなか視線が忙しかったです(笑)
それにしても、いくらバレエだからって、オーケストラの方々、適当過ぎ(^ ^;音はさすがに良いんですが、なんかあっちこっちで事故がおきていて、冷や冷やしちゃいました。一軍がアメリカ公演中だったせいかな~?
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⑧ミュージカル「エリザベート」

2005年01月21日 | 2004年2月:2月のウィーン・第1楽章
まきちゃんから「エリザベート・10周年記念コンサート」CDを借りたのも、今回の旅行のきっかけの一つでした。自分で「ウィーン・オリジナルキャスト」版CDも買って、予習はばっちり☆と言うか、ドイツ語が一言もわからない以上、予習していかない限り意味不明なんだけど。
昨日シェーンブルンに行ったばかりなので、頭の中はエリザベートやフランツ・ヨーゼフ関連でいっぱい。始まる前から既にハイテンションの私達♪

ウィーンのミュージカルは、とにかく観客のノリが良かったです。もう、序曲からお客さんの歓声や拍手がすごいの!
mairiはミュージカルは基本的にロンドンでしか観たことがなくて(あとは前回の旅行での CATS in Berlin だけ)、ミュージカルと言うとロンドンのイメージしかないせいか、何となく最初の方は違和感を感じて落ち着かなかったのですが。物語が進むうちに、気にならなくなってしまいました。

このミュージカルの魅力は、なんと言ってもトート(死)の存在感でしょう。「よくこんな怪しいキャラクターを創作したよな~」と言うのが正直な感想。だって、あの不気味な銀髪(ウェービーロング)&化粧に加えて、羽を生やした取巻きまで連れてるし。それで女装してルドルフとキスシーンですもの。…何をどうやったらそんな展開になるんですか(- -;
あと、明らかに狙っているのが子ルドルフ君。出番は少ないんですが、その可愛らしさに、もうお姉さん方はメロメロです:P

じ~んと来たのは、「夜のボート」の二重唱。「別々に」ゆらゆらと揺れるエリザベートとフランツヨーゼフの舞台装置(ボート?)が哀しい(T_T)悲劇のヒロイン扱いのエリザベートですが、本当に可哀相なのはやっぱりフランツ・ヨーゼフですよね。最後に男にキスされて絶命するルドルフもかなり可哀相だけど(笑)
大広間での舞踏会のシーンも綺麗だったな~。鏡を効果に使うのって、ウィーンではポピュラーなんですかね?街中のディスプレイでもよくみました。
逆に、突っ込みたかったのはエリザベート&フランツ・ヨーゼフの最初の二重唱。いや、二人の歌や表情は良かったんですが、背景の双頭のワシがピンクなんです。…なんで?
でもやっぱり、全然わからない言語でのミュージカルってちょっと寂しいんだよな~。英語版、出来ないかしら。(日本語のミュージカルは何となく抵抗があってダメなんです…。食わず嫌いなだけかなあ?)
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