mairiの旅行記

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オマケ①:My Maternity Life ~ バレエレッスンについて

2018年08月08日 | ヒトリゴト
まだ少し自由な時間がありそうなので、現在進行中でもある妊娠生活の、主にバレエレッスンのことについて書き留めておきたいと思います。
と言うのが、私自身、妊娠が判った後に「皆どうしているんだろう?」と検索した(そして参考になる体験談があまり見つからなかった;)のが、バレエレッスンのことだったので。

因みに前提として、mairiの妊婦生活は、割と順調でした。
初期こそ、眠くて怠くてしんどいなと思う日々が続きましたが、食物系のつわり(気持ちが悪い、特定の食品が食べられないなど)はありませんでしたし、中期以降は体調も安定してきて、大きなトラブルはありませんでした。
妊娠時の体調って、周囲の経験者に訊いても千差万別で、「妊娠してみないとわからない」面も多いようなので、かなり怯えていた(年齢も年齢ですし…)のですが、想像していたよりも穏やかに過ごすことができ、本当にラッキーだったと思います。

妊娠中もバレエレッスンを続けていた、と言うと、バレエを知らない方からは驚かれてしまったりもするのですが、プロのバレリーナだと「出産前日までレッスンをしていた」と言う人は多いですし、以前、レッスン仲間がおめでたの際も、妊娠8ヶ月頃までレッスンを続けていたので、私の中では「妊娠=レッスン中止」と言う発想にはなりませんでした。
むしろ、産後の子育て生活を考えると、またレッスンに復帰できるかわからないので、続けられるギリギリまでは続けたいという気持ちが強かったですし、そもそも出産には筋力や体力が要りそうなイメージがあるので、可能な範囲で身体は動かしておいた方がよいだろう、とも思いました。
一方で、注意点があるなら、知っておきたいとも思いました。

…が、この辺りの情報ってないんですよね。マタニティアドバイス系のサイトは世の中に溢れていますが、もちろんバレエレッスンに特化したものなどないし、その他の運動についても「心配なら念の為やめておきましょう」「医師に相談しましょう」と言う位で。(そもそも、世の中の産婦人科医で、バレエレッスンの負荷を把握している人など、殆どいないのでは?)
妊娠中にバレエレッスンをしていた、と言う方のブログはいくつか見かけましたが、皆さん結局は自己判断で調整しながらやっていた(グランジュッテはやめておく、ダブルのピルエットやフェッテはやめておく(←mairiはそもそもそのレベルに到達していません!(笑)))、と言う感じのようです。
実際、バレエの先生(ご出産経験なし)に妊娠のことをお伝えしたところ「自分の身体と相談しながら、注意してレッスンしてね」と言われただけでしたので、そう言うことなんだな、と思うことにしました。(ご出産経験のある先生だと、もう少し具体的なアドバイスがいただけるのかも知れません。)

で、結論としては、それで正解だったと言うか、確かにそれしかやりようがないよね、と言うのが、妊娠7ヶ月の終わりまでレッスンを続けた感想です。結局、1人1人身体は違うので、自分で自分の身体の感覚を注意深く観察するしかないんですね。おかげで、自分の身体がどう変化しているかを把握することができましたし、それを、妊婦としての日常生活にも生かすことができたかな、とは思います。

ご参考まで、mairiのマタニティバレエレッスンはこんな経過をたどりました。

・妊娠判明後 → 週2レッスン(初中級1+中級1)から週1レッスン(初級)に変更。
さすがに中級レッスンは、もともとmairiにとってチャレンジングな内容で、身体への負荷も大きそうだったのでやめようと思いました。できれば週2(初中級1+初級1)でレッスンを続けたかったのですが、特に妊娠初期は体調や体力が思うようではなく、平日は会社に行って帰ってくるだけで疲れてしまい、就業後にレッスンなどできる状態ではなかったので、週末の週1レッスンで我慢することにしました。レッスン内容に関しては、特に気にせずフルで受けていました。

・妊娠5ヶ月後半 → トウシューズレッスンを休止(センターも全てバレエシューズで)。
理由① 週1レッスンに減らした(=足の筋力が弱くなった)影響で、トウで立った時の安定感を感じにくくなってきた。(やはりトウシューズを履くには、最低週2レッスンが必要ですね。)
理由② お腹が出てきたら、腹筋の細かい場所(使い分け)がわからなくなってきた。(トウシューズって、足の筋力もですが、意外と上半身の筋力も使うんです。)
理由③ 体重の増加(この時点で3kg弱)により、トウで立つ時の重さが辛くなってきた。(立つ面積が狭いので、かかる重力の負荷が顕著なんです;)

・妊娠6ヶ月 → お腹が大きくなってきたので、うつ伏せストレッチ中止。ジャンプ系は軽めにしか跳ばないように注意。(やっぱり、お腹が大きくなってくると、身体のバランスが変わってきます)。

・妊娠7ヶ月 → 骨盤が緩んできたのか、足を真後ろに上げられなくなった(真後ろに上げているつもりでも、外側に方向が外れてしまう;)。体重の増加により、バレエシューズでも片足ルルベが重くて辛くなった。8ヶ月に入るところでレッスン休止。

つまりは、「今までやっていたことに違和感を感じたら」「今まで使えていた部位が使えなくなったら」、その動きは止めた方がいいのかな、と思います。(プロや上級者だと、その上でまた身体の使い方を工夫できるのかも知れませんが。)
因みに、レッスン着は、お腹が大きくなり始めてからは、肩紐アジャスター付のレオタード+6分丈マタニティレギンス+男の子が履くようなバレエソックスと言う組み合わせにしていました。


妊娠中、バレエレッスン仲間に「トロンボーンまだ吹いてるの?運ぶの重そうだし、腹圧かかりそうだし、続けて大丈夫なの?」と心配されたことがあります。同じ頃に、オケ仲間に「バレエまだ続けてるの?結構動くし大丈夫?」と心配されたことも。更には、まだトウシューズを履いてレッスンしていた時期に、バレエの先生に「そんなハイヒール履いて大丈夫?」と心配されたり。(お腹が出てくるまでは、気にせずそれまでの靴(mairiはもともとヒール好きなので、5-7cmが標準)を履いていました。)
心配してくださるのはありがたいのですが、「皆、自分のやらないことを妊婦がやっていると危なっかしく見えるんだな」と、ちょっと面白かったのを覚えています:P
(そう言う私も、例えば妊婦さんがCbやTimpを運んでいたり、激しいフラメンコとか踊っていたりしたら、見ていてハラハラしてしまいそうな気もします;)

ついでに書いてしまうと、楽器に関しては、周囲を見ても、(体調に問題がなければ)キリの良い演奏会まで乗る人が多いですし、中には臨月まで吹いていたというツワモノもいるので、こちらも特に気にはしませんでした。
ただ、お腹の大きくなり始める前(妊娠3~4ヶ月頃)から「なんとなく音が不安定だな」と言う感覚はあって、「最近、(体調が悪くて)結構練習サボってたからかなあ…」と思っていたのですが、Tbの先生にご相談したところ「恐らく、少しずつ子宮に他の臓器が押しのけられていて、腹式呼吸ができていないのでは?無理せず胸式呼吸で吹くといいですよ。」とアドバイスをいただきました。
実際に胸式呼吸で吹いてみると、確かに不安定さは緩和されたのですが、子供のころから「大きくお腹で息を吸って吹きましょう」と刷り込まれているので、意識を変えるのはなかなか大変でした。結局、「癖で腹式→思い直して胸式」の2段階で吸うことも多かったです。(時間に余裕があればそれでもよいのですが、時間に余裕がないと、当然、出遅れたり、吸いきれなくて外したりと言う事故が起きます。。。)
Tbの個人レッスンも、7ヶ月の終わりで休止しました。物理的に、楽器を持ち歩くのが辛くなってきた為です。最後の1ヶ月位は、立奏だと疲れるので、座ってレッスンしていただいていました。

※おまけ
何も習い事がない生活はちょっと寂しいので、産休に入ってから、ピアノのショートレッスンを受けてみました。先生に「リハビリ的な内容でお願いします」とお伝えし、ひとまず教本は初級の曲集で。さすがに高校生まで習っていたので、まったく指が動かないということはないのですが、しばらくTb譜(=単音)しか見ていなかったので、両手の重音を正確に把握するのが大変でした(+_+)

バレエやTbにいつ戻れるかはわからないけれど、とりあえず、ピアノは自宅にあるので、産後もちょこちょこ弾く時間があるといいなあ。。。
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