mairiの趣味日記

バレエ鑑賞記、フィギュアスケート観戦記、その他趣味の記録など

See You in Tokyo AGAIN!

2015年08月16日 | 舞台鑑賞日記
あれだけ待ち焦がれていた世界バレエフェスティバルが、あっという間に終わってしまいました。。。
本当に楽しくて楽しくてたまらない4公演でした。5階席から遠く眺めていても、バシバシ伝わってくるスター達のオーラが素晴らしかったです。
Aプロ・Bプロ・ガラ公演のメモ(何せ演目が多いので、一言ずつですが)は後日改めて書くとして、ひとまず戦利品(?)のお披露目をば。

右が全体プログラム@2,500円、左がガラ公演のプログラム@500円。

プログラムって高いし溜まれば場所を取るし(でも捨てたくないし)で、最近はなるべく買わないようにしているのですが、バレエフェスは特別^^

そして、バレエフェスと言えば、会場配布のミニ団扇。

今回はグッズはあまり心惹かれなかったのでパス。

出演ダンサーの名前が書かれた記念手ぬぐい。

これ、最終日やガラの日に、ダンサーが客席に投げてくれるのです。結構な数なので、1階前方の席だと、複数もらえちゃったりするそうで、ベストポジションにいた友人がおすそ分けしてくれました。(Rちゃんありがとー♪)
投げ方も個性があって面白くて、シムキンなんかの若者組は、舞台端から遠投。一方、マラーホフは優雅に回転しながらポーンと前方に。そして、そんなマラーホフを客席に投げちゃおうとするお茶目なルグリ様(笑)

そしてバレエフェスと言えば、公園口でのファンサービス^^(ファンサNGのダンサーは、別口からこっそり帰っているようです。)

左上がマリア・アイシュヴァルト様、右がアレクサンドル・リアブコのサイン。(この2人のBプロ&ガラ『椿姫』は感涙ものでした!)そして左下の黒字はヴィシニョーワ様。

サービス精神たっぷりだったマリア・アレクサンドロワ&ウラディスラフ・ラントラートフコンビ。
 
珍しく、ABガラ全てをメジャーなクラシック演目で固めた2人。ボリショイらしい華やかさと、ラブラブオーラ(プライベートでもカップルなのだそう)満点の素晴らしいパフォーマンスでした。ラントラートフは、舞台で見ると上背があってがっちりして見えるのですが、近くで見るとすっごく細い!

ロイヤルらしい、気品のある踊りが印象的だったサラ・ラム。

今回はムンタギロフとのペアで魅せてくれました。遠くから見ても小顔の彼女ですから、近くで見ると、もはやため息しか出ない。。。

大人気のフォーゲル。私がサインを書いてもらっている横で、友人がスリーショットをお願いしたら快諾してくれました(*^_^*)

恐らく私&友人より30cmは長身なフォーゲル君なのに、顔の大きさは私たちと同じか、むしろ小さいかも、と言う写真が撮れました(汗)

そしてなんと、ウリヤーナ・ロパートキナ様のサインまでゲット!

このスター集団の中にあってさえ、別格の存在感を放っていたロパ様。サインをもらいながら、何か伝えたい!と思ったのですが、口から出てきたのは"I Love your Artistic Performance."と言う、中学生レベルの一文だけでした。。。

これですっかり満足していたのですが、最終日、ガラの後に、ルグリ様のサインをもらうことが出来ました!

今回、なんとイザベル・ゲランと共に参加してくれたルグリ様。特にBプロの『こうもり』は、2人のベテランの輝きが存分に生かされた、本当に素晴らしいパフォーマンスでした。
年齢的(50歳!)にも、立場的(ウィーン国立歌劇場バレエ団の芸術監督として活躍中)にも、これが最後のバレエフェスでしょう。だからでしょうか、ルグリ様は、バスに乗った後も、窓を開けてサインに応じたり、自分のiphoneでファンの姿を撮影したりして、少し感傷的だったように見えました。今回のバレエフェスが、観客の反応が、ルグリ様にとって良い思い出の1つになったのなら嬉しいな。

次回のバレエフェス2018年。そして、次々回は東京五輪に合わせて特別に2020年だそうです。またたくさんのダンサーの素敵なパフォーマンスが見られるよう、頑張って資金計画を立てたいと思います。
最後になりましたが、ダンサーの皆さん、ぶっ倒れそうに暑い東京に来てくれて、本当にありがとう!どうかケガにだけは気を付けて、これからもご活躍くださいね。

<おまけ>
第14回 世界バレエフェスティバル(2015年) カーテンコール Aプロ


第14回 世界バレエフェスティバル(2015年) カーテンコール Bプロ

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