まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

昭和記念公園での里親会 

2008年07月07日 | 全体

6日、雨で延期になった多摩地区の里親会が昭和記念公園で開催されました。
ルナ父さんが、マイと一緒に行けるように車でお迎えにきてくださるとコメントしてくださったのですが、ジュリアが分離不安気味のこともあり、結局、マイぬきでパルプリ母さんに送迎していただきました。
 
アンジェロパパさんが書かれていましたが、国営の公園が犬の里親募集の会場になるのは全国初のことだそうです。
卒業わんこの名札づくりを手伝ってくれながら、娘も「おかあさん、昭和記念公園で里親会をするのってすごいことだよ。保護犬の里親募集が公認されることだし」
というので、駐車場でもそうなのかなぁと思っていたのですが、実際に行ってみると、駐車場とはいえ、お花見などの際の予備のもので、「草原のかがやき」という言葉が一瞬思い浮かぶような、緑に囲まれた広々とした草地で、里親会にぴったり。交渉してくださったスタッフによれば、公園内でもいいと言われたけれど、こちらを選んだということでした。
次回は秋(コスモスや菊、紅葉で人出が多い季節でむりかな)か初冬に開催予定だそうですから、みんなで盛り上げましょう

会場はすばらしかったけれど、梅雨の晴れ間でひどく蒸し暑く
いらしてくださった方々、お疲れさまでした。

さっそく里親さんが決定したわんこもいますね。

いつもジュリアを応援してくださってるマレマナままさんはご家族全員でもちろんわんこたちも一緒に来てくださって、「現世」でお会いすることができました~。


デジカメが壊れたようで、ぴんぼけ写真ばかり。
2枚だけご紹介します。



このわんこは、亡くなられたさくらママさんが預かられた「ゆず」ちゃんから産まれた子犬たちのひとり「ハコ」ちゃん。
ハコちゃんの里親さんはパール母さんやわたしと同じ八王子に住んでられるそうで、わざわざいらっしゃってくださいました。
さくらママさんが育てられたわんこに会えて、うれしかった
そういえば、ハコちゃんのお母さんゆずちゃん(預かりのときの名)はたしか立川にいるはず。譲渡契約に行った記憶があります。
つぎの里親会では母子再会ができるといいですね。


そして江戸川の里親会ではおなじみのこだまちゃん。



今回の里親会の責任者こだま姉さんがいそがしくされている間、こだまちゃんはずっとこうしておとなしく待っていました。

うちのご近所のERIさんが今回の里親会にお手伝いにきてくれて、5年前のこだまちゃんの預かり日記を読んでたというので驚きました~。
こだまちゃんを現場からお家に連れてきて預かりをしたらびりんさんの日記です。
疥癬で赤むけの人馴れしてないこだまちゃんを預かり、さらに同じ疥癬だからって、かいちゃんまで連れてきたと日記で読んだときは心底ました。

らびりんさんの日記には多くのひとが心を動かされ、預かりをしたり、里親になるひとがたくさん現れ、現場の多頭飼育を短期間で解決する大きな役割を果たしたと思います。わたしもそのひとりで、ムックンの預かりを始めました。
当時の千葉わんは里親さんが決まるたびにみなで大喜びして、大げさでなく熱病にかかったような状態でした。

そしてらびりんさんの努力で真っ白わんこになったこだまちゃんの里親さんになったのがこだま姉さんでした。

らびりんさんはその後、結婚され、今は子育て真っ最中。去年の日記にいずれはまた活動されたいと書かれています。


ジュリアとマイに手作りのわんこクッキーとケーキをいただいてきました。

         

マイはクッキー類は食べないのですが、ジュリアはパクパク。
ケーキはふたりともひとかけらも残さず、完食!
ごちそうさまでした~。
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